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美須々 (松本市)

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美須々
長野縣護國神社 拝殿
長野縣護國神社 拝殿
美須々の位置(長野県内)
美須々
美須々
美須々の位置
北緯36度15分24.79秒 東経137度58分39.08秒 / 北緯36.2568861度 東経137.9775222度 / 36.2568861; 137.9775222
日本の旗 日本
都道府県 長野県
市町村 松本市
人口
2018年(平成30年)10月1日現在)[1]
 • 合計 276人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
390-0801[2]
市外局番 0263 (松本MA)[3]
ナンバープレート 松本
※座標は長野縣護國神社付近

美須々(みすず)は長野県松本市の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み[4]郵便番号は390-0801[2]

地理

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松本市市街地の北側、女鳥羽川西岸に位置する。北で水汲、東で浅間温泉、南東の一点で大字南浅間、南で、西で、北西で大字岡田松岡と隣接する。

総合体育館などの文化的施設が中心で残りは住宅地となっている。近年若者が駐車場などでスケートボードを乗り回していたことなどから、総合体育館の前にスケートボードなど屋外遊具の専用コース(松本市スケートボード場)が設けられた。




歴史

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江戸時代には桐村の一部であった。

美須々ヶ丘高校やの旭町中学校のある場所はかつては、旧歩兵第50連隊の練兵場の一部であった。1938年(昭和13年)には、長野県出身の戦死者の霊を弔うために長野県招魂社が設けられ、翌1939年(昭和14年)に長野縣護國神社となり、現在に至っている。

地名の由来

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美須々は「信濃」の枕詞「みすずかる[5]」に由来する美称であり、長野県(信州)の南北の対立を超えて友好を深めようという意味合いでつけられた。これと同じようなものに松本市浅間温泉の美鈴湖がある。

沿革

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
美須々 151世帯 276人

交通

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施設

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脚注

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  1. ^ a b 松本市の人口 - 世帯数大字町丁別人口・世帯数 - 月次別 最新”. 松本市 (2018年10月1日). 2018年10月8日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年9月26日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年9月26日閲覧。
  4. ^ a b 住居表示実施状況 - 松本市 (2016年2月10日). 2018年10月8日閲覧 (PDF)
  5. ^ 本来、信濃の枕詞は「みこもかる(水薦苅)」であり「水薦(みこも)」はマコモ(水辺に生える多年草の一種)の意であったが、中世期からスズタケ(クマザサの類)を意味する「水篶(みすず)」の誤字とする説が広まり、「みすずかる」という枕詞が普及した。