黄金バットがやってくる
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(紙芝居昭和史 黄金バットがやって来るから転送)
黄金バットがやってくる[注釈 1] | |
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監督 | 石田勝心[1] |
脚本 | 笠原良三[1] |
原作 | 加太こうじ[2]『『紙芝居昭和史、拍子木の音が聞える』 |
製作 | 森岡道夫[2] |
出演者 | |
音楽 | 早川正昭[2] |
製作会社 | 東宝映画[2] |
配給 | 東宝[2] |
公開 | 1972年5月13日[1] |
上映時間 | 92分[1] |
製作国 | 日本 |
『黄金バットがやってくる』(おうごんバットがやってくる)[注釈 1]は、1972年(昭和47年)5月13日に公開された日本映画[1]。東宝傘下の製作プロダクションとして設立された東宝映画の第一回作品。配給は東宝。
この映画には VHS や DVD のリリースは知られていない。この映画は特にロストメディアとみなされているが、その後、日本のテレビで放映されていたときに誰かがVHSテープに録画したものと思われる、2分間の映像がネット上に流出した。
概要
[編集]1935年(昭和10年)、子供たちに圧倒的な人気を誇った紙芝居「黄金バット」誕生に隠されたエピソードをほのぼのと描く。
スタッフ
[編集]- 製作:森岡道夫
- 監督:石田勝心
- 原作:加太こうじ
- 脚本:笠原良三
- 撮影:志賀邦一
- 美術:中古智
- 録音:刀根紀雄
- 照明:石井長四郎
- 編集:小川信夫
- 助監督:奈良正博
- 製作担当者:村上久之
- 音楽:早川正昭
- イラスト:佐藤ゆき子
- 監督助手:西川常三郎・中野俊一
キャスト
[編集]- 京島徳平:小林桂樹
- 菅野善吉:藤岡琢也
- めぐみ:紀比呂子
- 片山透:石川博
- 紀代子:市川和子
- 政子:石井トミコ
- 佐伯茂男:高橋長英
- 丸川清太郎:小沢昭一
- ぎん:北林谷栄
- 浮舟:猪俣光世
- 女給:浦山珠実
- 自転車屋:夏木順平
- 妻:小野松枝
- 近藤:上田忠好
- 豊島:小川安三
- 松野:大前亘
- 清水:小島三児
- 三島:梅津栄
- バイニン:柳家小せん (4代目)
- ホール係:毛利幸子
- 司会者:金原亭馬の助 (初代)
- 刑事:草川直也、門脇三郎
- 税務署員:名古屋章
- 木下:勝部義夫
サウンドトラックのリリース
[編集]この映画は東宝レコードから公式サウンドトラックもリリースされている。ただし、サウンドトラックはどれもオンラインには公開されていない。[3]
同時上映
[編集]『軍旗はためく下に』
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 『ゴジラ画報 東宝幻想映画半世紀の歩み』(第3版)竹書房、1999年12月24日(原著1993年12月21日)。ISBN 4-8124-0581-5。