紅桜公園
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紅桜公園(べにざくらこうえん)は、北海道札幌市南区澄川389にある私設の公園である。紅桜庭園、紅桜遊園地とも呼ばれる。
「桜山」と呼ばれる山林の一角にあり、春は桜、秋は紅葉の名所として知られる。自然を多く残した山林が広がり、日本庭園や釣堀、散策路等が整備されている。
主な施設
[編集]- 日本庭園
- 人工の滝(2か所)
- 釣堀
- 食事処 べにざくら本館[1]
- 十割蕎麦 狸庵[1]
- 茶室 寿光庵[1]
- 紅櫻蒸溜所 - 北海道初のクラフトジンの蒸溜所[1]
- 開拓神社 - 社殿はなく、代わりに2つの碑がある[2]。
- 開拓資料館 - 開拓時に使われた道具が展示されている。林業関係の品が多い[2]。
- SAKURAホール[3]
- 紅葉館[3]
かつて園内には『サントリービール紅桜庭園』というビヤホール があったが不況の影響などで閉店し、のち「ワンニャン村」が開設されたが、これも4年ほどで閉鎖された。
公園や園内施設はイベントスペースとしての貸し出し利用も行われており、アートフェスティバルやコスプレイベント等が開催されている[3]。
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食事処 紅桜本館
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木乃実茶屋
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開拓神社
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「山乃神」碑・「御大禮記念」碑
アクセス
[編集]- 自衛隊前駅 - 札幌市営地下鉄南北線 徒歩約20分[4]
- 駐車場(無料)100台[4]
脚注
[編集]- ^ a b c d “施設案内”. 紅桜公園. 2019年8月10日閲覧。
- ^ a b c d 青木 2009, p. 37.
- ^ a b c “イベント会場等をお探しの方”. 紅桜公園. 2019年8月10日閲覧。
- ^ a b “アクセス”. 紅桜公園. 2019年8月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 青木由直『札幌の秘境』北海道新聞社、2009年6月15日。ISBN 978-4-89453-507-7。