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第20回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第20回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
弥彦競輪場・GI
周長:400m みなし直線:63.1m
周長:400m みなし直線:63.1m
レース詳細
開催日 2011年6月30日() - 7月3日(
レース結果
優勝 浅井康太 (三重)
2位 山口幸二 (岐阜)
3位 坂上樹大 (石川)
2010
2012

第20回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(だい20かい ともひとしんのうはい・せかいせんしゅけんきねんとーなめんと)は、2011年6月30日から7月3日まで、弥彦競輪場で開催された競輪のGI競走である。

弥彦競輪場でGI初開催

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過去にふるさとダービーは幾度なく開催された弥彦競輪場であるが、GIは初の開催となった。場内は4日間連日満員状態となり、最終日の入場者数は6055名、4日間の総入場者数は15656名を記録した。

決勝戦

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レース概略

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最終4角付近で抜け出した浅井がGI初優勝。2着の山口は審議対象(最終バック付近での山内と大塚の落車に関して)になったがセーフ。

競走成績

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着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 4 浅井康太 三重県 差し 11.1
2 3 山口幸二 岐阜県 1/2車身 マーク 11.9
3 6 坂上樹大 石川県 1/2車身 10.9
4 5 渡邉一成 福島県 1/2車身 11.5 HB
5 1 佐藤友和 岩手県 3車身 11.2
6 7 成田和也 福島県 2車身 11.3
7 8 山内卓也 愛知県 落車再乗
8 9 大塚健一郎 大分県 落車再乗
失格 2 神山雄一郎 栃木県 押圧

配当金額

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・各項目について
2枠複
3=4   290円
3連複
3=4=6   4,360円
2枠単
4-3   550円
  3連単  
4-3-6 10,060円
2車複
3=4   420円
ワイド
3=4   230円
3=6   1,370円
4=6   1,800円
  2車単  
4-3 710円

特記事項

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  • 四日間の総売上は102億4142万4700円で、目標の110億円はクリア出来なかった。

競走データ

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  • 1日の第10R(二次予選A)にて、3連単85万9900円(502番人気)となり[2]、GI歴代最高配当を更新した(従来の最高は2009年11月21日第11Rの競輪祭77万4020円)[3][4]。後に2017年11月の第59回朝日新聞社杯競輪祭で再更新された(117万4990円)。

参考文献

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脚注

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外部リンク

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寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
前回 (2010年 第20回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
2011年
次回(2012年
第19回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 第21回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント