津軽令和大橋
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津軽令和大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 青森県北津軽郡中泊町 |
交差物件 | 岩木川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 青森県道43号五所川原車力線 |
管理者 | 青森県西北地域県民局 |
開通 | 2020年(令和2年)10月20日 |
座標 | 北緯40度57分6.5秒 東経140度22分52.0秒 / 北緯40.951806度 東経140.381111度 |
構造諸元 | |
形式 | ラーメン橋 |
材料 | プレストレスト・コンクリート |
全長 | 600.000 m |
幅 | 10.95 m |
最大支間長 | 110.000 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
津軽令和大橋(つがるれいわおおはし)は、青森県北津軽郡中泊町長泥地区の岩木川に架かる青森県道43号五所川原車力線の橋梁である。
概要
[編集]つがる市車力地区の青森県道12号鰺ケ沢蟹田線と中泊町中里地区の国道339号のアクセス強化を目指しており、青森県道43号五所川原車力線道路改良工事の一部である。第二津軽大橋の仮称で事業が開始され、その改良工事の総称名としても使用されている。
2019年(令和元年)10月29日に橋梁名称が津軽令和大橋に決定し[1][2]、2020年(令和2年)10月20日に開通した[3]。
橋長600 m(メートル)は岩木川に架かる橋梁の中で最長で、県管理橋梁で令和の名を冠するものは初めてである[2]。
- 架橋箇所 - 青森県中泊町長泥地内
- 橋梁種類 - プレストレスト・コンクリート橋
- 橋梁形式 - PC6径間ラーメン箱桁橋
- 道路規格 - 第3種第3級
- 設計速度 - 50 km/h
- 橋長 - 600.000 m
- 支間割 - 79.100 m + 4×110.000 m + 79.100 m
- 車線数 - 2車線
- 全幅員 - 10.95 m(2.2 m-1.5 m-6.0 m-1.25 m)
- 縦断勾配 - 0.3 % - 0.4 %
- 横断勾配 - 2.0 %
- 平面線形 - 直線
- 基礎 - 鋼管矢板基礎
- 架設工法 - 張り出し架設工法
沿革
[編集]- 2001年度(平成13年度) - 事業着手[3]。
- 2002年(平成14年) - 交流ふれあいトンネル・橋梁事業に選定。
- 2010年(平成22年) - 本体架橋工事本格化。
- 2019年(令和元年)10月29日 - 橋梁名称が津軽令和大橋に決定[1][2]。
- 2020年(令和2年)10月20日 - 津軽令和大橋を含む北津軽郡中泊町大字中里 - つがる市車力町のバイパス区間(延長5,500 m)が開通[3]。
その他
[編集]- 2009年(平成21年)度中の完成を見込んでいたものの、道路予算の削減等から工事が遅れていた。
脚注
[編集]- ^ a b “主要地方道五所川原車力線(中里〜車力バイパス)「津軽令和大橋」命名者 への表彰式を開催します” (PDF). 青森県西北地域県民局地域整備部 (2019年10月29日). 2020年10月17日閲覧。
- ^ a b c “県道バイパスに「津軽令和大橋」”. Web東奥. 東奥日報 (2019年10月29日). 2020年10月17日閲覧。
- ^ a b c “主要地方道五所川原車力線【中泊町大字中里〜つがる市車力町】開通のお知らせ” (PDF). 青森県西北地域県民局地域整備部 (2020年10月15日). 2020年10月17日閲覧。
- ^ “仮称・第二津軽大橋” (PDF). 青森県五所川原県土木整備事務所. 2020年10月17日閲覧。