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佐野禮子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
禮子女王から転送)
佐野 禮子
(禮子女王)
1930年代
続柄 竹田宮恒久王第1王女子

全名 佐野 禮子(さの あやこ)
身位 女王臣籍降下
敬称 殿下 → 臣籍降下
出生 1913年7月4日
日本の旗 日本東京府東京市芝区
死去 (2003-09-03) 2003年9月3日(90歳没)
配偶者 佐野常光
父親 竹田宮恒久王
母親 恒久王妃昌子内親王
栄典 勲二等宝冠章
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佐野 禮子(さの あやこ、1913年大正2年〉7月4日 - 2003年平成15年〉9月3日 )は日本の元皇族。旧名は、禮子女王竹田宮恒久王同妃昌子内親王の第1王女子。兄は、竹田宮恒徳王。佐野常光(佐野常羽の養子。一条実輝の次男)の妻。

人物

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1934年昭和9年)3月、佐野常羽(佐野常民の子)伯爵の継嗣常光と結婚。その後は常行(1935年生)、明子(1936年生)、常武(1942年生) 常具(1946年生)の3男1女に恵まれた。青山霊園にある墓誌によると、洗礼名はマリヤ。

栄典

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脚注

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  1. ^ 『官報』第849号、「叙任及辞令」1929年10月28日。p.672
  2. ^ 『官報』第2165号、「叙任及辞令」1934年3月23日。p.635

外部リンク

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