神奈川県立横浜平沼高等学校
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(神奈川県立横浜第一高等女学校から転送)
神奈川県立横浜平沼高等学校 | |
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校舎概観(2006年7月) | |
北緯35度27分42秒 東経139度36分53秒 / 北緯35.461556度 東経139.614861度座標: 北緯35度27分42秒 東経139度36分53秒 / 北緯35.461556度 東経139.614861度 | |
過去の名称 |
神奈川縣髙等女學校 神奈川縣立髙等女學校 神奈川縣立横濱第一髙等女學校 神奈川県立横浜第一女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 神奈川 |
設立年月日 | 1900年10月 |
創立記念日 | 5月7日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D114210010071 |
高校コード | 14104G |
所在地 | 〒220-0073 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
神奈川県立横浜平沼高等学校(かながわけんりつ よこはまひらぬまこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市西区岡野一丁目にある全日制普通科の県立高等学校。
概要
[編集]神奈川県で最初に創立された県立高等女学校が前身。
かつて併設されていた通信制は、湘南高校通信制と統合され、2008年4月より神奈川県立横浜修悠館高等学校に移管された。
沿革
[編集](沿革節の主要な出典は公式サイト)
- 1900年(明治33年) - 神奈川県高等女学校の設立が認可される。
- 1901年(明治34年) - 神奈川県立高等女学校と改称。
- 1907年(明治40年) - 女子師範学校を併置(1927年まで)。
- 1923年(大正12年) - 関東大震災で校舎が倒壊。
- 1928年(昭和3年) - 二代目校舎が完成。
- 1929年(昭和4年)4月23日 - 昭和天皇による復興状況視察先の一つとなる[1]。
- 1930年(昭和5年) - 神奈川県立横浜第一高等女学校と改称。
- 1945年(昭和20年) - 横浜大空襲により、臨時の救護病院となる。
- 1948年(昭和23年) - 神奈川県立横浜第一女子高等学校と改称。教育通信部(後の通信制課程)を併置。
- 1949年(昭和24年) - 県立横浜保育園を併置(1990年まで)。
- 1950年(昭和25年) - 男女共学化に伴い、神奈川県立横浜平沼高等学校と改称。校歌の歌詞を改定。小学区制が導入される。
- 1992年(平成4年) - 三代目校舎(現在の校舎)が完成。
- 2000年(平成12年) - 創立100周年を迎える。
- 2008年(平成20年)3月 - 通信制閉講。
- 2024年 - 「平翠戦」が、復活。 特設サイト[2]。
校歌
[編集]神奈川県立横浜平沼高等学校校歌[3]
部活動
[編集]- 運動部
- 陸上競技部
- 女子バレーボール部
- 男・女バスケットボール部
- バドミントン部
- サッカー部
- 女子ハンドボール部
- 剣道部
- 弓道部
- 男・女硬式テニス部
- ダンス部
- 硬式野球部
- 文化部
- 吹奏楽部
- オーケストラ部
- 演劇部
- 華道部
- 合唱部
- かるた部
- 茶道部
- 文芸部
- ハンドメイド部
- 美術部
- 漫画研究部
- 放送部
- 軽音楽部
- 生物研究部
- 国際交流部
- 英語ディベート部
- 写真部
- クイズ研究部
- ボードゲーム部
著名な出身者
[編集]行政
[編集]学術
[編集]- 東谷護(愛知県立芸術大学教授)[6]
- 羽入佐和子(元お茶の水女子大学学長、国立国会図書館長)[7]
- 譚璐美 (元慶應義塾大学講師、広東省中山大学講師、元慶應義塾大学訪問教授)
- 石黒圭(国立国語研究所教授、一橋大学連携教授)
- 武井浩三(経営思想家、社会活動家、社会システムデザイナー、著作家)
政界
[編集]実業家
[編集]文化
[編集]芸能
[編集]- 紅澤葉子(女優)
- 草笛光子(女優)
- 岸恵子(女優)
- 小園蓉子(女優)
- 日比野恵子(女優、第2代ミス日本)
- 南美江(女優、元宝塚歌劇団男役)
- 北原遥子(女優、元宝塚歌劇団雪組)※2年修了で中退
- 七瀬快(女優、元宝塚歌劇団花組男役)
- 花柳寿南海(日本舞踊家)
- 工藤堅太郎(男優)
- 久留須ゆみ(タレント)
- 5代目柳家小せん(落語家)
- 山田華(ソプラノ歌手〈山田姉妹〉)
- 山根綺(声優)
- 高橋武(ミュージシャン・フレデリック)
- みつ(ミュージシャン・シンガーズハイ)
放送
[編集]- 斉藤安弘(元ニッポン放送アナウンサー)
- 遠藤ふき子(元NHKアナウンサー)
- 柴田博(朝日放送アナウンサー)
- 西村知江子(フリーアナウンサー、元ニッポン放送アナウンサー)
- 羽鳥慎一(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)[10]
- 堀潤(フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー)[11]
- 吉川美代子(フリーアナウンサー、元TBSアナウンサー)
- 山本萩子(フリーアナウンサー、セントフォース所属)
スポーツ
[編集]その他
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、67頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ |url=https://hiranuma.suirankai.jp/Template:特設サイト
- ^ atsrke (2011年7月31日). “校歌 横浜平沼高校”. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “公益財団法人 日本ユニセフ協会役員名簿”. ユニセフについて. 日本ユニセフ協会. 2022年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
- ^ “高須幸雄さん(62期)先輩セミナー報告10月12日(木)”. 先輩セミナー ~各界で活躍中の先輩が「人生の指針」を語る~. 神奈川県立横浜平沼高等学校同窓会 真澄会 (2017年10月17日). 2022年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
- ^ [1] 愛知県立芸術大学、2018年4月9日閲覧。
- ^ 「私の勉学時代 お茶の水大学長 羽入佐和子先生に聞く」『関塾タイムス』2010年3月号 、2019年9月25日閲覧。
- ^ 衆議院議員 中谷一馬 公式サイト - 人となり
- ^ “ランチ囲み憲法学ぶ 料理研究家の枝元さんら戸塚で学習会”. 神奈川新聞. (2016年2月24日) 2019年10月12日閲覧。
- ^ “野球部出身者は「十中八九クソ野郎」? マツコ、メディア業界人に過激持論”. J-CAST ニュース (2017年8月8日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “堀 潤さん”. タウンニュース 中区・西区版 (2017年1月1日号) 2019年9月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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