石山源治郎
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(石山源太郎から転送)
石山 源治郎(いしやま げんじろう、1904年8月27日[1] - 没年不明)は、滋賀県大津市出身[1]で春日野部屋に所属した元大相撲力士。本名は武田 源次郎[1]。最高位は十両6枚目[1]。
経歴
[編集]春日野部屋に入門し、1923年1月に初土俵を踏む[2]。1930年1月十両に昇進。2場所続けて負け越したため、5月に幕下に落ちた。1932年1月十両に復帰したが、番付発表直後に起きた春秋園事件により脱退し[1]、新興力士団を経て、関西角力協会に入った。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
- 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年