眞鍋武雄
（真鍋武雄から転送）
眞鍋 武雄は、日本の発明家。
1914年（大正3年）に東京高等工業学校機械科を卒業した[1]。1929年（昭和4年）よりコンクリート機械の研究に従事し、1931年（昭和6年）に日本建機株式会社を創立した[1]。
1933年に全国発明表彰進歩賞を受賞し[2]、1938年には恩賜記念賞及び大賞を受賞した[3]。
特許
[編集]- 特許第88113号 コンクリート資料計量供給機
- 特許第90005号 混凝土混合機の配合調整装置
- 特許第98217号 「セメント液」其他之に類する泥状液又は「コンクリート」混合用水の計量供給器
- 特許第182418号 「セメント、ペースト」其他の泥状液用開閉弁
出典
[編集]- ^ a b 『帝国発明家名鑑』（日刊工業新聞出版部、1937年）p.95
- ^ “全国発明表彰昭和8年受賞者一覧”. 公益社団法人発明協会. 2024年11月10日閲覧。
- ^ “全国発明表彰昭和13年受賞者一覧”. 公益社団法人発明協会. 2024年11月10日閲覧。