真宗佛光寺派
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真宗佛光寺派(しんしゅうぶっこうじは)は、浄土真宗の一派。本山は京都市下京区の佛光寺。
概要
[編集]親鸞の門弟真仏が率いる高田門徒の分流である武蔵国荒木(現在の埼玉県行田市荒木)の源海が率いる満福寺を中心とする荒木門徒の流れを汲む。末寺数、約390寺。真仏を祖とし、了源を中興の祖とする。
また「真宗仏光寺派」と新字体で表記されることもあるが、正式表記は「真宗佛光寺派」である[1][2]。
本尊
[編集]- 阿弥陀如来(絵像の後光は7本)
- 脇掛 右:九字名号(南無不可思議光如来)・左:十字名号(帰命尽十方無礙光如来)
歴史
[編集]詳しくは佛光寺「歴史」のセクションを参照。
歴代宗主
[編集]教区
[編集]本山以外の寺院は地域ごとに教区に区分される。
- 北海道教区 - 北海道地方
- 東京教区 - 東北地方、関東地方
- 新潟教区 - 新潟県
- 福井教区 - 福井県
- 滋賀北教区 - 滋賀県北部(彦根市以北)
- 滋賀南教区 - 滋賀県南部(東近江市以南)、三重県
- 京都教区 - 京都府
- 大阪教区 - 大阪府
- 大阪別院
- 奈良教区 - 奈良県
- 中国教区 - 兵庫県、中国地方
- 四国教区 - 四国地方
- 九州教区 - 九州地方