画像診断
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(画像所見から転送)
画像診断(がぞうしんだん)とは、電離放射線(X線など)、超音波、核磁気共鳴などを用いて、主として疾患による形態上の変化を画像化し、診断することである。 放射線診断ともいう。詳しくは、 放射線診断学を参照。
定義
[編集]広義の場合、放射線診断のみでなく、内視鏡検査や眼底カメラなど器官を可視光線の元で撮影を行い、その画像を診断する方法も画像診断の範囲に含めることもある。
一方、診療報酬点数表上での、「画像診断」の項目の範囲は、エックス線診断(X線撮影、血管造影など)と、核医学診断(シンチグラフィ、PETなど)、 コンピュータ断層撮影診断(CT、MRIなど)の3診断方法のみである。超音波検査や内視鏡検査などは「検査」の項目になり、「画像診断」の項目には含まれない。