ワールドカップ (卓球)
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(男子ワールドカップ (卓球)から転送)
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大会概要 | ||||
英語 | World Cup | |||
開始年 | 1980 | |||
主催 | ITTF(国際卓球連盟) | |||
前回優勝 | ||||
最多優勝 | ||||
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■テンプレート(■ノート ■解説)プロジェクト:卓球 |
ワールドカップは、ITTF(国際卓球連盟)主催で1980年に始まった卓球の世界大会の1つである。個人戦は1年に1度、団体戦は2年に1度の頻度で開催されている。
2021年から本大会はWTTカップファイナルに代えて実施されている。
概要
[編集]ワールドカップは、ITTF(国際卓球連盟)主催で1980年に始まった卓球の世界大会である。1990年から団体、1996年から女子シングルスも開催されていた。個人戦は1年に1度、団体戦は2年に1度の頻度で開催されていた。
2020年を最後にWTTカップファイナルへ移行していたが、2023年に新ルールの男女混合団体戦が開催されることが開催2ヶ月前に発表された[2]。
結果
[編集]男子シングルス
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1980 | 香港 | 郭躍華 | 李振恃 | ヨセフ・ドボラチェク |
1981 | クアラルンプール | ティボル・クランパ | 謝賽克 | 郭躍華 |
1982 | 香港 | 郭躍華 | ミカエル・アペルグレン | 謝賽克 |
1983 | バルバドス | ミカエル・アペルグレン | ヤン=オベ・ワルドナー | エリック・リンド |
1984 | クアラルンプール | 江加良 | 金浣 | ウルフ・ベンクソン |
1985 | 佛山 | 陳新華 | アンジェイ・グルッバ | 江加良 |
1986 | ポートオブスペイン | 陳龍燦 | 江加良 | 金浣 |
1987 | マカオ | 滕義 | 江加良 | アンジェイ・グルッバ |
1988 | 武漢 | アンジェイ・グルッバ | 陳龍燦 | 江加良 |
1989 | ナイロビ | 馬文革 | アンジェイ・グルッバ | ミカエル・アペルグレン |
1990 | 千葉 | ヤン=オベ・ワルドナー | 馬文革 | 陳龍燦 |
1991 | クアラルンプール | ヨルゲン・パーソン | ジャン=フィリップ・ガシアン | ヤン=オベ・ワルドナー |
1992 | ホーチミン | 馬文革 | 金擇洙 | 劉南奎 |
1993 | 広州 | ゾラン・プリモラッツ | 王涛 | 黄文冠 |
1994 | 台北 | ジャン=フィリップ・ガシアン | ジャン=ミッシェル・セイブ | ゾラン・プリモラッツ |
1995 | ニーム | 孔令輝 | ヨルグ・ロスコフ | 劉国梁 |
1996 | 劉国梁 | ヤン=オベ・ワルドナー | ブラディミル・サムソノフ | |
1997 | ゾラン・プリモラッツ | 孔令輝 | ||
1998 | 汕頭 | ヨルグ・ロスコフ | 金擇洙 | ゾラン・プリモラッツ |
1999 | 中山 | ブラディミル・サムソノフ | ヴェルナー・シュラガー | |
2000 | 揚州 | 馬琳 | 金擇洙 | 王励勤 |
2001 | クールマイヨール | ブラディミル・サムソノフ | 王励勤 | ヨルグ・ロスコフ |
2002 | 済南 | ティモ・ボル | 孔令輝 | ゾラン・プリモラッツ |
2003 | 江陰 | 馬琳 | カリニコス・クレアンガ | 王励勤 |
2004 | 杭州 | 王皓 | ||
2005 | リエージュ | ティモ・ボル | 王皓 | 馬琳 |
2006 | パリ | 馬琳 | 王励勤 | |
2007 | バルセロナ | 王皓 | 柳承敏 | |
2008 | リエージュ | ティモ・ボル | 馬龍 | |
2009 | モスクワ | ブラディミル・サムソノフ | 陳杞 | |
2010 | マグデブルク | 王皓 | 張継科 | ティモ・ボル |
2011 | パリ | 張継科 | 王皓 | 朱世赫 |
2012 | リヴァプール | 馬龍 | ティモ・ボル | ブラディミル・サムソノフ |
2013 | ヴェルヴィエ | 許昕 | ブラディミル・サムソノフ | ドミトリ・オフチャロフ |
2014 | デュッセルドルフ | 張継科 | 馬龍 | ティモ・ボル |
2015 | ハルムスタッド | 馬龍 | 樊振東 | ドミトリ・オフチャロフ |
2016 | ザールブリュッケン | 樊振東 | 許昕 | 黄鎮廷 |
2017 | リエージュ | ドミトリ・オフチャロフ | ティモ・ボル | 馬龍 |
2018 | パリ | 樊振東 | 林高遠 | |
2019 | 成都 | 張本智和 | 林昀儒 | |
2020 | 威海 | 馬龍 | 張本智和 | |
2024 | マカオ | 馬龍 | 林高遠 | 王楚欽 |
張本智和 |
女子シングルス
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1996 | 香港 | 鄧亞萍 | 楊影 | 王晨 |
1997 | 上海 | 王楠 | 李菊 | 李春麗 |
1998 | 台北 | 李菊 | 童飛鳴 | |
2000 | プノンペン | 李菊 | 王楠 | 孫晋 |
2001 | 蕪湖 | 張怡寧 | 金英姫 | ミハエラ・シュテフ |
2002 | シンガポール | 張怡寧 | 李楠 | 帖雅娜 |
2003 | 香港 | 王楠 | 牛剣鋒 | 張怡寧 |
2004 | 杭州 | 張怡寧 | 王楠 | 帖雅娜 |
2005 | 広州 | 郭焱 | 福原愛 | |
2006 | ウルムチ | 郭焱 | 張怡寧 | リ・ジャウェイ |
2007 | 成都 | 王楠 | 郭躍 | |
2008 | クアラルンプール | 李暁霞 | 帖雅娜 | 馮天薇 |
2009 | 広州 | 劉詩雯 | 郭躍 | 李暁霞 |
2010 | クアラルンプール | 郭焱 | 姜華珺 | 郭躍 |
2011 | シンガポール | 丁寧 | 李暁霞 | 帖雅娜 |
2012 | 黃石 | 劉詩雯 | エリザベタ・サマラ | ション・イェンフェイ |
2013 | 神戸 | 武楊 | 馮天薇 | |
2014 | リンツ | 丁寧 | 李暁霞 | 石川佳純 |
2015 | 仙台市 | 劉詩雯 | 石川佳純 | ペトリサ・ソルヤ |
2016 | フィラデルフィア | 平野美宇 | 鄭怡静 | 馮天薇 |
2017 | マーカム | 朱雨玲 | 劉詩雯 | 鄭怡静 |
2018 | 成都 | 丁寧 | 朱雨玲 | |
2019[3] | 劉詩雯 | 馮天薇 | ||
2020 | 威海 | 陳夢 | 孫穎莎 | 伊藤美誠 |
2024 | マカオ | 孫穎莎 | 王曼昱 | 陳夢 |
張本美和 |
男子ダブルス
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1990 | ソウル | 金擇洙 劉南奎 |
シュテファン・フェッツナー ヨルグ・ロスコフ |
アンジェイ・グルッバ レシェク・クハルスキー |
ゾラン・プリモラッツ イリヤ・ルプレスク | ||||
1992 | ラスベガス | アンドレイ・マズノフ ドミトリ・マズノフ |
シュテファン・フェッツナー ヨルグ・ロスコフ | |
姜煕燦 李哲承 |
女子ダブルス
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1990 | ソウル | 洪次玉 玄静和 |
チャイ・ポワ チャン・タンルイ |
鄧亞萍 胡小新 |
Hong Soon-hwa Lee Tae-joo | ||||
1992 | ラスベガス | 鄧亞萍 喬紅 |
洪次玉 玄静和 |
チャイ・ポワ チャン・タンルイ |
陳子荷 高軍 |
男子団体
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1990 | 東京 | スウェーデン | 中国 | 韓国 イングランド |
1991 | バルセロナ | 中国 | スウェーデン | フランス 北朝鮮 |
1994 | ニーム | フランス ベルギー | ||
1995 | アトランタ | 韓国 | ドイツ | 日本 アメリカ |
2007 | マクデブルク | 中国 | 香港 | オーストリア 韓国 |
2009 | リンツ | 韓国 | 香港 ドイツ | |
2010 | ドバイ | ドイツ オーストリア | ||
2011 | マクデブルク | 日本 ドイツ | ||
2013 | 広州 | 台湾 | 日本 エジプト | |
2015 | ドバイ | オーストリア | 台湾 ポルトガル | |
2018 | ロンドン | 日本 | 韓国 イングランド | |
2019 | 東京 | 韓国 | 日本 台湾 |
女子団体
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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1990 | 東京 | 中国 | 北朝鮮 | 韓国 日本 |
1991 | バルセロナ | 韓国 | 日本 北朝鮮 | |
1994 | ニーム | ロシア | ドイツ | 中国 オランダ |
1995 | アトランタ | 中国 | ルーマニア | ハンガリー 韓国 |
2007 | マクデブルク | 韓国 | 香港 ハンガリー | |
2009 | リンツ | シンガポール | 香港 日本 | |
2010 | ドバイ | 日本 韓国 | ||
2011 | マクデブルク | 日本 | 香港 シンガポール | |
2013 | 広州 | |||
2015 | ドバイ | 北朝鮮 | 日本 シンガポール | |
2018 | ロンドン | 日本 | 北朝鮮 香港 | |
2019 | 東京 | 韓国 台湾 |
混合団体
[編集]年 | 開催地 | 優勝 | 準優勝 | 3位 |
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2023 | 成都 | 中国 | 韓国 | 日本 |
2024 | 成都 | 香港 |
脚注
[編集]- ^ 2017年ITTFカレンダー 国際卓球連盟
- ^ ラリーズ編集部「新ルールでの卓球ワールドカップ男女混合団体戦、2023年12月に中国・成都で開催決定」『Rallys』2023年10月12日。2023年10月28日閲覧。
- ^ 2019年女子大会結果 - Rallys、2019年11月6日閲覧