Graffiti (GACKTの曲)
「Graffiti」 | ||||||||||
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GACKT の シングル | ||||||||||
B面 | 生きとし生けるすべてに告ぐ | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||
ジャンル | J-POP(アニメソング) | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル |
avex entertainment (AVCA-49097) (AVCA-49098) | |||||||||
作詞・作曲 |
Shoko Fujibayashi Ryo Gu:AYANO | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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GACKT シングル 年表 | ||||||||||
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『Graffiti』(グラフィティ)は、2011年11月30日にGACKTが発表した楽曲、および同曲を収録したシングル。通算40枚目のシングルである。発売元はavex entertainment。
解説
[編集]前作『Episode.0』から約4か月でのリリースであり、2011年2作目のシングル。
CD+DVD盤、通常盤の2種リリースであり[5]、CD+DVDには表題曲「Graffiti」のPVが収録されたDVDが同梱されている。
GACKTの楽曲がテレビアニメの主題歌に起用されるのは初。また、アニメーション作品全体では25枚目のシングル『Love Letter』から15作ぶり。
主な記録
[編集]2011年12月12日付のオリコン週間シングルチャートで10位を獲得。初動売上は1.6万枚であり、前作から1.3万枚減少した。なお、デビュー曲から週間チャートへの連続TOP10入りは通算40作目であり、ソロアーティストでは1位の記録である。
オリコンデイリーチャートでは、11月29日付で9位、11月30日、12月1日付で10位、12月2日付で11位、12月3日付で16位、12月4日付で19位、12月5日付で16位を獲得し、7日連続でデイリーチャートTOP20入りを果たした。
2011年12月12日付のBillboard JAPAN HOT 100で20位、Billboard JAPAN Hot Singles Salesで10位、Billboard Hot Animationで3位を獲得した。また、2011年12月3日付のFRIDAY SUPER COUNTDOWN 50では36位[2]、2011年11月28日から12月4日調査分のサウンドスキャンの週間シングルCDソフトTOP20では14位[1]、2011年12月10日放送分のCOUNT DOWN TV内のThis Week's TOP 100では10位[3]、2011年12月7日から12月13日付のRIAJ有料音楽配信チャートでは38位、2011年12月度のレコチョクアニメ/ゲーム・うた着うたフルTOP100で41位を獲得した[4]。
収録曲
[編集]CD
[編集](全作詞:Shoko Fujibayashi、作曲・編曲:Ryo、Guitar:AYANO)
- Graffiti [3:42]
- テレビ東京系アニメ『SKET DANCE』オープニングテーマ[6]。
- 自身の「今しか楽しめない若者へのアンチテーゼ」という想いが込められており[7]、「大人の自由に必要なもの」が楽曲テーマである[8]。レコーディングでは、楽曲テーマに合った歌を表現する事が上手くいかず苦労したと語っている[8][9]。
- PVは深夜の渋谷でノーカット撮影されたドキュメンタリー風の臨場感溢れる映像になっている[10]。また、2007年に放送された大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信を演じた際に愛馬として共演した「白馬」が登場しており渋谷の街を白馬で駆け抜けるシーンがあり[7][11][12]、そのシーンは楽曲に込めた想いを象徴するシーンになっている[13]。なお、同PVは2011年11月4日にテレビアニメ『SKET DANCE』のオフィシャルサイト内で公開された[11][12]。
- ギターをフィーチャーした疾走感溢れるロック曲である[6][8]。
- 生きとし生けるすべてに告ぐ [3:59]
- テレビアニメ『SKET DANCE』で自身が演じているキャラクターの伊達聖士(ダンテ)のキャラクターソングであり、テレビアニメ第17話の挿入歌として使用された。
- また、「KRF edit.」としてショートバージョンの楽曲が2011年9月28日に発売された『SKET DANCE』のキャラクターソングアルバム『SKET DANCE カイメイ・ロック・フェスティバル』に収録された。
- Graffiti (instrumental)
- 生きとし生けるすべてに告ぐ (instrumental)
初回限定盤DVD
[編集]- Graffiti(PV)
楽曲の収録アルバム
[編集]コンピレーション・アルバム
[編集]楽曲 | 発売日 | タイトル | 備考 |
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生きとし生けるすべてに告ぐ | 2011年9月28日 | SKET DANCE カイメイ・ロック・フェスティバル | テレビアニメ『SKET DANCE』のキャラクターソングアルバム。「KRF edit.」として収録。 |
脚注
[編集]- ^ a b “週間 CDソフト TOP20 2011年11月28日〜2011年12月4日 調査分”. サウンドスキャン (2011年12月5日). 2011-12-7 14:51閲覧。
- ^ a b “FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50 December 03 2011 アーカイブ(2011年12月3日付発表分)”. 文化放送『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』公式サイト. 文化放送 (2011年12月3日). 2011-12-8 23:38閲覧。
- ^ a b “This Week's TOP 100 Ranking Date : 2011/12/10”. COUNT DOWN TV (2011年12月10日). 2011年12月18日22:37閲覧。
- ^ a b 『アニカンVol.104 2012年2月』エムジーツー、2012年、12頁頁。
- ^ “GACKT「SKET DANCE」新OPに疾走ロックチューン提供”. ナタリー (2011年9月13日). 2011-12-1 21:22閲覧。
- ^ a b “GACKT、『SKET DANCE』のOPテーマに決定”. オリコン (2011年9月13日). 2011-12-1 21:19閲覧。
- ^ a b “GACKT 渋谷を"白馬"で駆けた新曲MV初公開”. hotexpress (2011年11月4日). 2011年12月1日21:25閲覧。
- ^ a b c “GACKT : 「車も馬も女も乗りこなしてこそ男」 新曲と白馬で登場するMVを語る”. まんたんウェブ (2011年11月30日). 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月1日23:20閲覧。
- ^ “「SKET DANCE」新テーマ曲を歌うGACKT が語る「もっと自由を表現したい」”. webザテレビジョン (2011年12月1日). 2011年12月1日23:25閲覧。
- ^ “GACKTが渋谷の街へ! 「Graffiti」MVがアニメ『SKET DANCE』サイトで公開”. CDジャーナル (2011年11月4日). 2011年12月1日23:06閲覧。
- ^ a b “GACKT「Graffiti」PVで白馬に乗って渋谷を疾走”. ナタリー (2011年11月4日). 2011年12月1日23:02閲覧。
- ^ a b “GACKT、白馬に跨り渋谷の街を疾走! 新曲「Graffiti」PVを公開”. リッスンジャパン (2011年11月4日). 2011年12月1日23:11閲覧。
- ^ “GACKT、新曲「Graffiti」ビデオ解禁。渋谷の街を白馬で疾走”. BARKS (2011年11月5日). 2011-12-1 23:16閲覧。