丹羽庭
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(生きてるうちに推してくれから転送)
たんば にわ 丹羽 庭 | |
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生誕 | 1986年8月14日(38歳) |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2009年 - |
丹羽 庭(たんば にわ、1986年8月14日[1] - )は、日本の漫画家[1]。女性[1]。
来歴
[編集]2009年、丹羽麻里子名義で応募した『NO MAN IS AN ISLAND』が、アフタヌーン四季賞春のコンテストで四季大賞を受賞[1]。
2012年9月、『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)11月号より『とべっ!!LUCK★ROCK★GIRL』の連載を開始し[2]、2013年に終了[3]。2014年8月、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、同誌史上初となる新連載5作品が同時に開始され、その1作として丹羽も隠れ特撮オタクのOLの日常を描いた『トクサツガガガ』を開始させる[4]。同作は2019年1月にテレビドラマ化され[5]、2020年に完結[6]。2022年8月より、同誌39号にて地下アイドルと坊主を描いたコメディ『生きてるうちに推してくれ』の連載を開始[7]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- とべっ!!LUCK★ROCK★GIRL(『月刊コミックブレイド』2012年11月号[2] - 2013年11月号、全2巻)
- トクサツガガガ(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2014年37・38合併号[4] - 2020年24・25合併号[6]、全20巻)
- 生きてるうちに推してくれ(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2022年39号[7] - 2023年51号[8]、全4巻)
読み切り
[編集]- こちら宇宙人調査隊(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2020年50号[9])
- カンダタの祈り(『月刊!スピリッツ』2021年4月号 - 5月号[10]) - 前後編[10]
- 非実在調査株式会社(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2022年18号[11])
- 今も未来も変わらない(『いろんな私が本当の私』収録[12]、2023年) - 「長嶋有漫画化計画」第2弾作品[12]
- 不幸TVショー(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2024年19号[13])
アンソロジー
[編集]その他
[編集]対談・寄稿など
[編集]- 『トクサツガガガ』に関連する対談など→「トクサツガガガ」を参照
- 『じみへん』最終回感謝企画「じみへん時代」(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2015年37・38合併号[15]) - 同作ファンの漫画家としてイラストとコメント寄稿[15]
- 熊本地震復興企画ラッピング列車「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」(2017年4月15日) - 参加[16]
- 『コロコロコミック』創刊40周年記念特集(『コロコロアニキ』8号[17]) - トリビュート企画参加[17]
- Perfume特集(『週刊ビッグコミックスピリッツ』2017年40号[18]) - Perfumeの描きおろしイラスト[18]
- 映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年1月[19]) - コメント寄稿[19]
脚注
[編集]- ^ a b c d e “丹羽 庭(漫画家)”. マンガペディア. 2022年1月23日閲覧。
- ^ a b “ブシロードの名物社長描く業界偉人伝、ブレイドでスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年9月30日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ “『トクサツガガガ』丹羽庭インタビュー ディープな趣味世界に生きる“特オタ女子”の描写は「ひとつの視点に偏らない!」からこそ生まれた!!”. このマンガがすごい!WEB. 宝島社 (2016年6月20日). 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “スピで新連載5作開幕!相田裕、楠みちはるら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年8月11日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ “「トクサツガガガ」NHKでTVドラマ化!小芝風花が隠れ特撮オタクのOLに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年9月11日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “特撮オタクOL描く「トクサツガガガ」完結、図書カードプレゼント企画も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年5月11日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “丹羽庭がスピリッツで新連載、底辺アイドル×生臭坊主のオカルトビジネスコメディ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月29日) 2022年8月29日閲覧。
- ^ 『ビッグコミックスピリッツ』2023年51号、小学館、2023年11月20日、ASIN B0CMR1TMBX。目次ページより。
- ^ “「トクサツガガガ」丹羽庭、宇宙人に憧れ続ける小学生のSF冒険譚を読切で描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月9日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “「トクサツガガガ」の丹羽庭、詐欺を働く男描いた前後編読み切りが月スピに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月26日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ “「トクサツガガガ」丹羽庭のオカルト読み切りがスピに、大鈴功起の愛媛一人旅も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。
- ^ a b “雁須磨子、コナリミサトら参加の“長嶋有漫画化計画”新作「いろんな私が本当の私」が発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年11月22日) 2023年11月22日閲覧。
- ^ 『ビッグコミックスピリッツ』2024年19号、小学館、2024年4月8日。表紙より。
- ^ “「ああっ女神さまっ」アンソロにCLAMP、羽海野チカら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年8月23日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “スピにてねむようこら新連載!「じみへん」は完結、豪華メンバー48名寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月10日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ “がんばれクマモト!青山剛昌、萩尾望都ら参加のラッピング列車が4月より運行”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年3月2日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “コロコロ創刊号がWebで読める!アニキに付録、40名の作家によるトリビュートも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年3月15日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “Perfumeが9年ぶりにスピリッツ登場、藤田和日郎や丹羽庭ら7名がイラスト執筆”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年9月4日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “みうらじゅんや関智一ら50人、怪獣の死体処理描いた映画「大怪獣のあとしまつ」語る”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月23日) 2022年1月23日閲覧。