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正覚寺 (葛飾区小菅)

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正覚寺
所在地 東京都葛飾区小菅1-3-6
山号 常照山[1]
院号 阿弥陀院[1]
宗旨 新義真言宗
宗派 豊山派
本尊 阿弥陀如来[注釈 1]
創建年 室町時代末期
開山 定心[1]
札所等 南葛八十八ヶ所霊場77番札所
荒川辺八十八ヶ所霊場60番札所
荒綾八十八ヶ所霊場17番札所
法人番号 2011805000405 ウィキデータを編集
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正覚寺(しょうがくじ)は、東京都葛飾区にある新義真言宗豊山派寺院

概要

創建年代は不明であるが、定心(1592年寂)の開山とされる[2]ことから、室町時代末期と推測される[3]

境内には、「とげぬき地蔵」という地蔵がある。高岩寺の通称「巣鴨とげぬき地蔵」とは異なり、正しくは「とが(咎)ぬき」で、小菅刑務所(現東京拘置所)から出所した元受刑者が罪滅ぼしの願をかけたことからきている[3]

交通アクセス

脚注

注釈

注釈

  1. ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 小菅村.
  2. ^ 新編武蔵風土記稿 小管村.
  3. ^ a b 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年、149-151p

参考文献

  • 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年
  • 「小菅村 正覚寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ22葛飾郡ノ3、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763978/83