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正覚寺 (江東区)

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正覚寺
所在地 東京都江東区深川2-22-5
山号 大音山
院号 響流院
宗派 浄土宗
創建年 寛永6年(1629年
開山 専蓮社南誉上人
文化財 東都三十三間堂旧記(江東区指定有形文化財)
法人番号 3010605000382 ウィキデータを編集
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正覚寺(しょうがくじ)は、東京都江東区にある浄土宗寺院

概要

1629年寛永6年)、専蓮社南誉上人によって開山された[1]

かつて、富岡八幡宮の隣には、京都の三十三間堂に倣って、江戸版ともいえる「東都三十三間堂」と呼ばれる寺があった。1872年明治5年)に廃寺となり、仏像や文書等が当寺に移管された。旧三十三間堂の観音菩薩像は、1923年大正12年)の関東大震災で焼失した[2]が、古文書は現在も残り、江東区の有形文化財に指定されている。

墓所

「もとのもくあみ」と読む。江戸狂歌壇の重鎮であった。

交通アクセス

脚注

  1. ^ 細田隆善 著『江東区史跡散歩 (東京史跡ガイド8)』学生社、1992年、70-71p
  2. ^ 正覚寺浄土宗

参考文献

  • 細田隆善 著『江東区史跡散歩 (東京史跡ガイド8)』学生社、1992年

関連項目