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== 概要 ==
== 概要 ==
NHK-FM放送にて、1963年度まで放送されていたモノラル番組「夕べのディスク」を、ステレオ・レコード(アナログ盤)による放送として、装いを新たにしたのが、当番組である。<ref name=nhk-1965/></br>
NHK-FM放送にて、1963年度まで放送されていたモノラル番組「夕べのディスク」を、ステレオ・レコード(アナログ盤)による放送として、装いを新たにしたのが、当番組である。<ref name=nhk-1965/><br />
毎週月・水・金・日曜日は軽音楽でラテン、ポピュラー、ジャズを、火・木・土はクラシック音楽を各々編成して放送した。<ref name=nhk-1965/></br>クラシックの曜日には、火・木は海外からの新譜を中心に世界楽壇の最近の歩みを紹介し、土曜はゲストを招いて音楽的な話題を入れていた。<ref name=nhk-1965/>
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2024年4月11日 (木) 01:17時点における最新版

夕べのステレオ
ジャンル 音楽番組[1]
放送方式 収録
放送期間 1964年4月6日[1][2] - 1965年4月4日[3][4]
放送時間 毎日 19:30 - 21:00[1]
放送局 NHK-FM放送
制作 NHK
パーソナリティ 藁科雅美大木正興門馬直美(以上 火・木・土)[1]
テンプレートを表示

夕べのステレオ(ゆうべのステレオ)は、NHK-FM放送1964年4月6日[1][2] - 1965年4月4日[3][4]に毎日放送された、ステレオによるレギュラー・ラジオ番組である。

以下の記述は、「NHK年鑑1965年」の192ページに当番組について記されているのを基にまとめたものである。

概要

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NHK-FM放送にて、1963年度まで放送されていたモノラル番組「夕べのディスク」を、ステレオ・レコード(アナログ盤)による放送として、装いを新たにしたのが、当番組である。[1]
毎週月・水・金・日曜日は軽音楽でラテン、ポピュラー、ジャズを、火・木・土はクラシック音楽を各々編成して放送した。[1]
クラシックの曜日には、火・木は海外からの新譜を中心に世界楽壇の最近の歩みを紹介し、土曜はゲストを招いて音楽的な話題を入れていた。[1]

翌年(1965年)度に入る1965年4月5日からは、「ステレオコンサート」に番組名を変更。放送時間を更に10分延長し(毎日19:20 - 21:00)、編成も新たにして再スタートしている。[4]

放送時間

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毎日 19:30 - 21:00[1]

出演者

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注釈

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'65』日本放送出版協会、1965年、192頁。 
  2. ^ a b 朝日新聞 1961年4月6日 朝刊P.7 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  3. ^ a b 朝日新聞 1965年4月4日 朝刊P.9 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  4. ^ a b c 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、140頁。