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| 管轄役所 = 地域センター |
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| 管轄役所画像 = Okayama city Minami ward office Fujita regional center.jpg |
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| 所在地 = 児島郡藤田村508 |
| 所在地 = 児島郡藤田村508 |
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| 座標 = {{Coord|34|35|29|N|133|52|53|E|}} |
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== その他 == |
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[[日本]]にある「藤田村」の中で唯一「ふじた"そん"」という読み方だった。他の「藤田村」は[[藤田村 (山梨県)|山梨県のみ]]「とうだむら」でそれ以外は「ふじた"むら"」である。また、日本に存在した「藤田村」の中では最後まで残った村でもあり[[全国地方公共団体コード]]導入後も残った唯一「藤田村」であり、「藤田村」に限らず「'''藤田'''」の名が付く'''最後の自治体'''だった。また、児島郡においては最後まで残った村でもあり、当村の合併で児島郡は[[灘崎|灘崎町]]([[2005年]][[3月22日]]に岡山市に編入合併)を残すのみとなった。 |
[[日本]]にある「藤田村」の中で唯一「ふじた"そん"」という読み方だった。他の「藤田村」は[[藤田村 (山梨県)|山梨県のみ]]「とうだむら」でそれ以外は「ふじた"むら"」である。また、日本に存在した「藤田村」の中では最後まで残った村でもあり[[全国地方公共団体コード]]導入後も残った唯一「藤田村」であり、「藤田村」に限らず「'''藤田'''」の名が付く'''最後の自治体'''だった。また、児島郡においては最後まで残った村でもあり、当村の合併で児島郡は[[灘崎地域|灘崎町]]([[2005年]][[3月22日]]に岡山市に編入合併)を残すのみとなった。 |
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== 脚注 == |
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2024年4月5日 (金) 01:52時点における版
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藤田 ふじた | |
---|---|
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
自治体 | 岡山市 |
行政区 | 南区 |
面積 |
22.27km² |
世帯数 |
5,488世帯 |
総人口 |
13,410人 (登録人口、2018年7月31日現在) |
人口密度 |
602.16人/km² |
隣接地区 |
市内: 南区興除地域・灘崎地域 旧市役所本庁管内(岡南) |
岡山市南区役所藤田地域センター | |
北緯34度35分29.36秒 東経133度52分53.02秒 / 北緯34.5914889度 東経133.8813944度座標: 北緯34度35分29.36秒 東経133度52分53.02秒 / 北緯34.5914889度 東経133.8813944度 | |
所在地 |
〒701-0221 岡山県岡山市南区藤田508 |
藤田(ふじた)は、岡山県岡山市南区にある大字である。かつての児島郡藤田村(ふじたそん)に相当する。本項では同村についても述べる。
概要
岡山市南区役所藤田地域センターが管轄する南区藤田が該当地域となっている。かつては児島郡藤田村であったが、1975年5月1日に岡山市へ編入合併された[1]。
戦後から1975年までは、日本では市町村合併が毎年実施されてきたが、藤田村を最後に約4年間実施されなくなった[2]。したがって、翌1976年は戦後初となる市町村合併がない年となった。
岡山市南西部に位置し、全域が児島湾干拓地であるため平坦であり丘陵はない。村域を二つの二級河川に囲まれており、村域の中央に妹尾川がある。妹尾川の河口付近は児島湖の水面より地面が低いところがある。
近年、ダイキEX岡山など国道30号沿線のロードサイド店舗が増えつつある。
小・中学校の学区
公立の小・中学校に通学する場合、学区は次のように指定されている[3] 。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1番地~480番地、2617番地(都、大曲) | 第一藤田小学校 | 藤田中学校 |
481番地~777番地(錦) | 第二藤田小学校 | |
801番地~2616番地(錦六区、都六区) | 第三藤田小学校 |
地理
沿革
ふじたそん 藤田村 | |
---|---|
廃止日 | 1975年5月1日 |
廃止理由 |
編入合併 藤田村 → 岡山市 |
現在の自治体 | 岡山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 児島郡 |
市町村コード | 33403-1 |
面積 | 22.27 km2 |
隣接自治体 |
岡山市 児島郡灘崎町 |
藤田村役場 | |
所在地 | 岡山県児島郡藤田村508 |
座標 | 北緯34度35分29秒 東経133度52分53秒 / 北緯34.59139度 東経133.88139度 |
ウィキプロジェクト |
- 1912年(明治45年) - 児島湾干拓の第二区(1097町歩)が完成。村制を施行し、その区域を児島郡藤田村とした[4]。
- その後、第二区の沖に第六区が完成し、藤田村に編入された。
- 1960年(昭和35年)12月 - NHK錦ラジオ放送所が岡山市内の旧局舎から移転される。
- 1975年(昭和50年)5月1日 - 藤田村が岡山市に編入された。
- 1979年(昭和54年)- 瀬戸内2001大博覧会が国道30号沿いの藤田錦で開催される[5]。
- 2009年(平成21年)- 4月1日 岡山市が政令指定都市に移行し、藤田地区の行政区は南区となる。
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地区
第二区と第六区と、妹尾川によって分けられる4つと大曲に区分される.
- 錦:第二区の妹尾川より北側
- 都:第二区の妹尾側より南側かつ、丙川より北側
- 錦六区:第六区の妹尾川より北側
- 都六区:第六区の妹尾川より南側
- 大曲:第二区の丙川より南側
産業
干拓地のため農業中心である
- 農業
- 米
- 麦
- れんこん
- レタス
- 千両なす
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施設
- 岡山市南区役所藤田地域センター(旧・岡山市藤田支所)
- 岡山南警察署藤田交番
- NHK岡山放送局錦ラジオ放送所
学校
- かつては岡山朝鮮初中級学校があったが、現在は倉敷朝鮮初中級学校と統合されて倉敷市に移転している。
交通
- 道路
- 一般国道
- 国道30号:第二区の堤防の跡に敷設されている。
出身有名人
その他
日本にある「藤田村」の中で唯一「ふじた"そん"」という読み方だった。他の「藤田村」は山梨県のみ「とうだむら」でそれ以外は「ふじた"むら"」である。また、日本に存在した「藤田村」の中では最後まで残った村でもあり全国地方公共団体コード導入後も残った唯一「藤田村」であり、「藤田村」に限らず「藤田」の名が付く最後の自治体だった。また、児島郡においては最後まで残った村でもあり、当村の合併で児島郡は灘崎町(2005年3月22日に岡山市に編入合併)を残すのみとなった。
脚注
- ^ なお、岡山県内の市町村合併はこれ以降、2004年10月1日の新高梁市および吉備中央町の発足まで29年間行われていない。
- ^ 1979年2月の志方町が加古川市に編入されるまでなかった。
- ^ “岡山市立小学校、中学校の就学に関する規則 別表第1” (PDF). 岡山市. 2020年9月30日閲覧。
- ^ 下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』289頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
- ^ 瀬戸内2001大博覧会(乃村工藝社)