「ノート:朝鮮語」の版間の差分
Strategicasian (会話 | 投稿記録) |
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::::::<br>なお、「韓国語」は、韓国でしか用いられませんが、「朝鮮語」は、北朝鮮と中国(東北三省)の両方で用いられています。 |
::::::<br>なお、「韓国語」は、韓国でしか用いられませんが、「朝鮮語」は、北朝鮮と中国(東北三省)の両方で用いられています。 |
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::::::また、朝鮮語の「朝鮮」は、「(北)朝鮮」ではなく、「朝鮮(半島・民族)」であること[https://tohoku.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=134439&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1]に留意する必要があります。--[[利用者:Gminky|Gminky]]([[利用者‐会話:Gminky|会話]]) 2023年11月23日 (木) 07:41 (UTC)<br>--[[利用者:Gminky|Gminky]]([[利用者‐会話:Gminky|会話]]) 2023年11月23日 (木) 07:49 (UTC)(追記) |
::::::また、朝鮮語の「朝鮮」は、「(北)朝鮮」ではなく、「朝鮮(半島・民族)」であること[https://tohoku.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=134439&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1]に留意する必要があります。--[[利用者:Gminky|Gminky]]([[利用者‐会話:Gminky|会話]]) 2023年11月23日 (木) 07:41 (UTC)<br>--[[利用者:Gminky|Gminky]]([[利用者‐会話:Gminky|会話]]) 2023年11月23日 (木) 07:49 (UTC)(追記) |
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:::::::ご返信ありがとうございます。このページで朝鮮語と韓国語の区別が必要です。中立的なコリア語等にタイトルを変更することも必要だと思います。現在の朝鮮語という用語は北朝鮮中心に書かれてすぎて驚いています。 |
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:::::::あなたは朝鮮語を半島全体で使うと話していますが、それは事実ではありません。韓国では韓国語を使い、朝鮮では朝鮮語、中国では中国朝鮮語を使っています。それに中国で使う朝鮮語はただの朝鮮語の方言です。あなたが言った中国で調べたら[[百度|Baidu]]でも朝鮮語の使用人口は朝鮮族を含めて全世界2500万程度であると書いています。(朝鲜语的前身是百济语、新罗语、古代高丽语,并受到扶余语的影响。 现代朝鲜语是以朝鲜王朝首都汉城今韩国首都首尔官方话为基础的“标准朝鲜语”,二战后以平壤话为标准。) |
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:::::::'''韓国語は朝鮮語と歴史は共有していますが、現在は別物です。南北分断が2023年基準で70-80年近く続き、南北間の言語の違いが深まっています。'''ギョレマルクン辞典編纂会編纂室長は統一準備委員会が世宗文化会館で開催した「南北言語の違い克服方案」公開セミナーで'''「韓国の標準国語大辞典」と北朝鮮の「朝鮮大辞典」を比較した結果、一般語は38%、専門語は66%の差があったと明らかにしました。特に専門語の場合、韓国側専門家が10個の専門語を話した場合、北朝鮮専門家は3個程度しか理解できないほど異質化が深刻な状況です。[https://www.yna.co.kr/view/AKR20161101088651014]''' |
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:::::::なので、朝鮮語と韓国語を一緒に書くことはやめてほしいです。区別して説明する必要があります。'''朝鮮語という韓国人からしたら差別的な用語は韓国語を全く説明できません。'''韓国語に対しても説明をちゃんと書いてください。韓国語・朝鮮語の使用人口も参照してください。 |
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:::::::'''①韓国人:5200万人程度。''' |
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:::::::'''②海外韓人(韓国系外国人):700万人程度。''' |
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:::::::'''③北朝鮮人:2500万人程度。''' |
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:::::::'''④中国国籍の朝鮮族:170万人以下。''' |
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:::::::まず、言語の名称に関する議論において、使用人口の比較は重要な要素です。'''北朝鮮人と中国の朝鮮族の合計人口が五千万以上の韓国人の人口に比べて非常に少ないという事実は、Koreanという言語の使用状況を反映'''しています。言語の独立性を考慮する際の有効な点です。さらに、北朝鮮と韓国が70年以上にわたって政治的に分断されていることも、言語の発展に大きな影響を与えています。この長期にわたる分離は、両国で話される言語が異なる発展を遂げる原因となり、これが「韓国語」と「朝鮮語」という異なる名称を使う根拠になっております。 |
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:::::::朝鮮半島が1910年から1945年まで日本の支配下にあった[[日本統治時代の朝鮮|日韓合併]]の歴史も、言語の発展に影響を与えた重要な要因です。ただし、この歴史的背景がKorean Languageを日本語の方言として扱う理由にはなりません。だから同じロジックで朝鮮語と韓国語が同じルーツがあるということで70年以上分離されているのに強制的・暴力的にこのように一緒に書くのは韓国人を完璧に無視する本当に失礼な編集であると思います。 |
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:::::::言語は、単なる言葉の集まり以上のものであり、その背景には文化的、歴史的な深い意味があります。 |
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:::::::上記の論点は、日本語版ウィキペディアにおける「韓国語」の使用に関するルール変更の提案に有効な根拠を提供できていると思います。言語は生きたコミュニケーションの手段であり、その名称や分類は、その話者のアイデンティティや歴史と密接に結びついています。したがって、要素を踏まえた上で、言語の名称や分類を再考することは、非常に重要だと考えております。よろしくお願いいたします。--[[利用者:Strategicasian|Strategicasian]]([[利用者‐会話:Strategicasian|会話]]) 2023年11月23日 (木) 12:02 (UTC) |
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2023年11月23日 (木) 12:02時点における版
ここは記事「朝鮮語」の改善を目的とした議論用ノートページです。 |
この記事は論争のある話題を扱っています。記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。また、情報を追加する際には完全な出典を明記するようにし、出典のない/ありそうにない情報はタグをつけるか除去することを検討してください。 |
過去ログ一覧 |
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朝鮮語の悪口に関して
IP 211.14.204.181さんによる「悪口」項目は文体や執筆意図が疑われるので削除しておきます。外国語を紹介するのにその国の悪口を列挙する必要はないと思われます。--利用者:Sinnna 2015年10月14日 (水) 04:48 (UTC)
- それ以前に韓国語表記がない時点で、その悪口が正確かどうか判断不可。--hyolee2/H.L.LEE 2015年10月14日 (水) 09:11 (UTC)
ここで言語名を全て朝鮮語に統一して記述することを反対します。
現在日本国政府は北朝鮮を国家として認めておりません。 日本の社会で韓国人、北朝鮮人、中国朝鮮族が使う言語のことを言う時、9割は韓国語だと言いますので、全部「朝鮮語」に統一するというのは五千万人以上の韓国人のことを全く重視しない差別的な表現だと思います。
中立性の為に、東海大学、大東文化大学、上智大学、帝京大学などの名門大学でもこの言語を「コリア語」と呼んでおります[1]。
有難うございます。 Mandarinisreallystrong(会話) 2019年5月24日 (金) 01:15 (UTC)
学術的にも朝鮮語と全く呼ばない日本や中国大陸の大学も多いですので(台湾、香港、マカオは全部韓国語と呼んでいます)、「韓国・朝鮮語」への改名を提案します。 韓国の人口は約五千二百万人、北朝鮮は約二千五百万人、朝鮮族は約二百万人です。 韓国の人口が一番多いのに、朝鮮語だけを表記するのは不公平であると思います。 参考資料 神田外語大学韓国語専攻 https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/department/asia/korean/ Mandarinisreallystrong(会話) 2019年10月7日 (月) 20:24 (UTC)
例:
東京大学
韓国朝鮮文化研究専攻
韓国朝鮮歴史社会コース
韓国朝鮮言語思想コース
Mandarinisreallystrong(会話) 2019年10月7日 (月) 20:42 (UTC)
- 日本時代(半島全体を「朝鮮」と呼び、その住民全体を「朝鮮人」と呼んでいた時代)が遠い過去になり、北朝鮮の住民のことばと韓国の住民のことばが現実として分岐してゆくにつれて、日本では、北のことばは「朝鮮語」、南のことばは「韓国語」と呼ばれるようになっていくのでしょうね。
- ドイツ語:中部ヨーロッパに分布し、発音についてはかなり地域差があるが、ドイツ・オーストリア・スイスは、表記(正書法)と語彙について3カ国が共同して標準を制定し、一体化に取り組んでいる。名称はドイツ語で共通。
- ルクセンブルク語とドイツ語:ルクセンブルクの住人は、ドイツ中西部のモーゼル・フランケン方言方言ときわめてよく似たことばを話すが、同国は方言的要素をことさら強調した独自の正書法と語彙を用い、ドイツ語とは別個のルクセンブルク語を主張している。
- 北の朝鮮語と南の韓国語の関係は、上記の3例のうち、実態として分岐しつつも話者たちがどちらも同じひとつの言語と観念している点ではモンゴル語に似ていますが、名称が共通化できていない。
- 中国では、北朝鮮や、中国国内の「朝鮮族」の自治州・自治県の公用語の名称については朝鮮語を用いつつ、韓国式のことばを教える大学の学部や学科では韓語を用い、使い分けています。
- 日本でも、町の語学学校で韓国式のことばだけ教えるところでは韓国語、大学などで、韓国式だけでなく北朝鮮式や中国の自治州県のことばもまとめて研究するような学校では双方併記したり、価値中立の「コリア」を用いたりしていますね。
- 私は、話者自身の自称に基づき、北朝鮮のことばを指す場合は朝鮮語、韓国のことばをさす場合は韓国語と称するのが妥当であると思います。両方まとめて呼ぶ場合の慣用については、朝鮮語と呼ぶのは不適切と感じられるようにはなってきたが、新たな慣用はいまだに確立されていない過渡期ということで、記事名の変更については時期尚早と考えます。Dalaibaatur(会話) 2020年5月27日 (水) 20:48 (UTC)
脚注
- ^ 東海大学コリア語研究室、大東文化大学国際関係学部、上智大学、帝京大学、2015.6.6閲覧
岡田英弘・宮脇淳子夫妻の用例
「日本では「韓民族」や「韓半島」という表現は、一般的に使用されていません」という主張への反証
例えば東洋史研究者の岡田英弘の著作では半島の総称としては「韓半島」が揺るぎなく使用されています。(著作の一覧は岡田英弘を参照)
妻の宮脇淳子氏の著作でも、「韓半島」が広範に使用されています。宮脇,2020の場合、朝鮮半島について現在の地名としては「韓半島」(pp.4,6他)、歴史時代(古代〜1945年まで)における半島の呼称としては「朝鮮半島」(pp.226,6)と呼び分けらています。
- 「朝鮮」という呼称の語感がかつての「半島全体の地名・住民の総称」から北朝鮮の専用の呼称へと変わりつつある。
- 日本の大学における学科名・研究科名において「朝鮮語」呼称が併記やコリア呼称へと置きかわりつつある。
- 日本人が日本語で執筆する文章における「韓民族」「韓半島」の用例が拡大しつつある。
以上より、「中立性」への配慮が必要である、と考えます。--Dalaibaatur(会話) 2020年5月30日 (土) 09:47 (UTC)
- 主に政治的な理由から「朝鮮」という表記を意図的に避ける韓国に対しての配慮なのか、以前から「韓民族」や「韓半島」のように置き換える方がいますよね。日本語の新聞や書籍でも、「東海」(日本海の韓国側による名称)や「独島」(韓国が実効支配している島嶼の名称)を好んで使用し、過剰なまでに日本語名と併記する著者もいます。それではお聞きしますが、「韓○○」のような用例が拡大しつつあると言われますが、一般的であると言えるほど使用されているのでしょうか?また、具体的にどの程度の割合を占めているのでしょうか?以上のことから、例え特定の研究者が意図的に使用していたとしても、それが日本における一般的な用法であるとまでは言えないだろうと考えます。
- なお、言語学の分野では一般的に「朝鮮語」という表記が使われており、日本の大学で学科名や研究科名で用いられてきたかどうかとは無関係です。--Hi-lite(会話) 2020年5月30日 (土) 12:27 (UTC)
- 語感は変わるものです。言語学者のE.コセリウ先生もおっしゃっています。「うつりゆくこそことばなれ」と。私の立場は、日本による朝鮮半島領有が終わって75年、「朝鮮語」ということばの語感が「半島全体で行われていることばの総称」から「北朝鮮で行われていることばの呼称」へと変わりつつある現状に鑑み、中立的であるべきだというものです。ですから、私の立場を補強する論拠としては、学術的立場、一般の用例など様々な場面で、「朝鮮語」が「朝鮮半島で行われていることばの総称としての語感を失いつつあること」を示せば良い、ということになります(前節で提案されている「改名」については、「朝鮮語」に置き換え可能な総称が確立されていないという現状に鑑み、「時期尚早」という立場です)。
- この立場からすると、いろんな大学で「朝鮮語学科」「朝鮮語研究科」などが「コリア語研究室」や「韓国朝鮮言語思想コース」々々と改称しつつある状況や、一般市民が受講できる町の語学教室の名称が1960〜70年代ごろの「朝鮮語」から「韓国語」にほぼすっかり置き変わったことなどが、その論拠となります。
- 町の語学教室はともかく、半島のことばを研究している大学の研究機関が改称するということは、「言語学の分野」の研究に従事している人が(その大学において)改称を受け入れたということで、つまり、「言語学の分野においても、慣用が変わりつつある」ことを示す典型例と言えます。「言語学の分野では一般的に「朝鮮語」という表記が使われており」とのことですが、自分の論文において総称として「朝鮮語」を使用している言語学や音韻学の先生が所属する学科の名前が「コリア語」や「韓国・朝鮮語」だったりする、なんて事例も普通にありそう。
- Hi-lite(会話)さんのいう「言語学の分野の一般的な表記」については、言語学の分野における慣用や、「半島のことばの言語学的な特徴を南北まとめて記述してい箇所で用いる総称」としての論拠としては受け入れ可能ですが、上記でも述べたように、「言語学の分野の外側」における一般性は、すでに失われつつあります。ですので、「編集内容の要約」欄に「言語学の分野では一般的に「朝鮮語」という表記が使われており」とだけ記して定義部や概要節における中立性の記述を破壊する編集は、受け入れられません。--Dalaibaatur(会話) 2020年5月30日 (土) 20:28 (UTC)
- もう答えが出ているのかもしれませんが、日本では「韓民族」や「韓半島」という表現は、一般的に使用されていません。例え研究者による著書であろうと、岡田英弘・宮脇淳子夫妻の用例だけを論拠として「韓○○」も併記すべきだと主張されるのは些か乱暴であり、明確に反対します。言語学以外の学術全般における「韓国語」の使用例については、下記で記載します。--Hi-lite(会話) 2020年5月31日 (日) 03:03 (UTC)
学術分野の記述
Hi-lite(会話)さんがこの編集で根こそぎ消去した注を含む以下の文面についても、問題提起のため以下に取り上げておきます。
学術分野のうち、言語学、音韻論などの分野で、朝鮮半島の南北を区別しない呼称として「朝鮮語」が用いられてきた[1]が、近年は「コリア語」、「韓国・朝鮮語」と称する事例が見られるようになってきた。
注[1]文学研究」の分野では、戦後はじめて韓国出身者の著作を本格的に紹介した『ユンボギの日記』(1965年初版)で、翻訳者の塚本勲が原著に「韓国」とある国名を「南朝鮮」と言い換えたことが問題となった。
私の文面では、上記引用部は「学術分野」全般についての記述です。注の部分には、今後、「ユンボギ」に加え、東洋史の事例をはじめ、いろんな学術分野における用例を入れていく予定です。--Dalaibaatur(会話) 2020年5月30日 (土) 17:58 (UTC)
- 繰り返しますが、言語学の分野では一般的に「朝鮮語」という表記が使われており、日本の大学で学科名や研究科名で用いられてきたかどうかとは無関係です。それ以上でもそれ以下でもありません。利用者:Dalaibaatur(会話 / 投稿記録 / 記録)さんは学術全般(特に近年の文学研究)で使用されている「韓国語」について追記されています。その点については特に異論はありません。論拠となった二次資料は挙げておいてください(Wikipedia:出典を明記する)。ただし、「朝鮮語」の記事とは直接的に無関係な部分については除去させて頂きます。例えば、『ユンボギの日記』で「韓国」を「南朝鮮」に言い換えたことで問題になったという部分は蛇足です。それは韓国の記事などで記載する問題であり、主に朝鮮半島に住む朝鮮民族が使用する言語である「朝鮮語」の記事とは無関係です。--Hi-lite(会話) 2020年5月31日 (日) 02:48 (UTC)
- サンプルは少ないですが、ちょこっと調べた限りですと、以下のようなかんじです。
- 「地域、言語、文化の総称として、「朝鮮」を用いるか「韓」を用いるかは、現代の南北両国家の正統性とかかわることにもなり、格別に重要な問題ではあるが、日本の学界の慣習に従って価値中立的に、「朝鮮」を言語、文化、地域の総称として用いることにする。」(李成市・宮嶋博史・糟谷憲一編『世界歴史体系 朝鮮史1-先史~朝鮮王朝―』山川出版社、2017年10月20日 1版1刷発行、ISBN 978-4-634-46213-7、6頁。)
- 「本稿において、筆者は日本で主として用いられる呼称に合わせて「朝鮮半島」(それに応じて、「韓民族」ではなく「朝鮮民族」)を使用する。」(髙希麗「大韓民国における「国籍」概念と「国民」 : 国籍法および在外同胞法の検討から」 法学政治学篇『六甲台論集』第64巻第1号、2017年9月、53頁。)
- 「韓半島」「朝鮮半島」の表記については、日本の読者の便宜を図るため「朝鮮半島」とした。(金斗昇『池田勇人政権の対外政策と日韓交渉: 内政外交における「政治経済一体路線」』明石書店、2008年2月1日 出版、ISBN 978-4-7503-2725-9、12頁。) -- Takabeg(会話) 2020年5月31日 (日) 12:24 (UTC)
表記名に関して
言語表記名について 現在、ko は 朝鮮語 と表記され、以下の理由が記載されています。
--日本語においては「韓国語」は専ら韓国の言語を指す呼称として用いられ、南北を区別しない呼称としては学術的にも一般にも「朝鮮語」が用いられるので、ウィキペディア日本語版では言語名を全て朝鮮語に統一している。
しかしながら、現在、日本国内では朝鮮語よりも韓国語という呼称の方が多く使われているように思えてなりません。 「学術的にも一般的にも」とありますが、根拠が示されていませんし、何を基準に一般的と言っているのでしょうか? そもそも、朝鮮語は 조선어 と書き、韓国語は 한국어 と書きます。言語選択画面を確認していただければわかる通り、Wikipedia内において「한국어」 と表記しているにもかかわらず、なぜ読み方は朝鮮語なのでしょうか? また、ハングルは韓国語を指し、チョソングルは朝鮮語を指します。にも関わらずなぜ韓国語のハングルと、朝鮮語のチョソングルは特に区別されないのでしょうか?矛盾点が多すぎますし、現在一般的に使われている呼称は韓国語の方かと思います。変更して頂けると幸いです。--126.199.87.95 2021年3月12日 (金) 06:47 (UTC)
- まず、IPユーザーさんは過去の議論「ノート:朝鮮語/過去ログ1」をお読みになりましたでしょうか?そこにはIPユーザーさんの抱く疑問の根拠なども、いろいろ言及されているはずです。--Y-route(会話) 2021年3月12日 (金) 09:59 (UTC)
- IPユーザーにより「朝鮮語は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の、韓国語は、大韓民国(韓国)の国語」という旨の冒頭文に書き換えられていましたが、韓国の言語と北朝鮮の言語は、語彙や一部の文法に南北差がみられるとはいえ、「別の言語」と言うほど異なっている訳ではないと思います。南北分断前は元々一つの言語ですし、このような書き方は言語が2つあるとの誤解にも繋がってしまうので、避けてほしいと思います。これはハングル・チョソングルの場合も同じです。--Y-route(会話) 2021年3月13日 (土) 16:55 (UTC)
- コメント 現在「朝鮮語」よりも「韓国語」の方がよく使われているのは事実だと思います。インターネット上でも、現実世界においても「韓国語」の方が確実に多く目にしますし、聞きもします。ウィキペディア日本語版もそろそろ「韓国語」と表記してもいいのではないでしょうか?ウィキペディア日本語版が出来た頃のその当時は「朝鮮語」表記でも良かったかもしれませんが、現代では「韓国語」表記の方が適当ではないでしょうか?--2A0C:3AC0:0:1:0:0:0:2977 2021年3月31日 (水) 22:08 (UTC)
- この記事が立項されたのは2003年ですので、18年ほどしか経っていません。その間に変更提案も出ては現状維持で決着していますので、この期間でそこまで情勢が大きく変化したとは思いにくいです。
なお、IPさんについて、公開プロキシ(VPN)からの編集はお控えください。公開プロキシでの編集はウィキメディアプロジェクトで原則禁止されており、ブロック対象となります。お手数ですが、プロキシではないIPでの投稿に統一されるか、アカウントをご取得ください。このまま続けば、公開プロキシによる議論攪乱として、このノートページまで保護される可能性があります。
また、Wikipedia:コメント依頼への告知もご検討くださいますようお願いいたします。--Y-route(会話) 2021年4月1日 (木) 04:11 (UTC)- 返信 (Y-routeさん宛) 公開プロキシでの編集は禁止されていないのではないでしょうか。m:No open proxies/jaでは「投稿ブロックされるまでは自由にそのプロキシを使うことができます。」とあります。私の認識誤りであれば申し訳ありませんが。--アナキズム研究会(会話) 2021年6月26日 (土) 23:37 (UTC)
- この記事が立項されたのは2003年ですので、18年ほどしか経っていません。その間に変更提案も出ては現状維持で決着していますので、この期間でそこまで情勢が大きく変化したとは思いにくいです。
- コメント 学術的にも一般にも「朝鮮語」が用いられるので、ウィキペディア日本語版では言語名を全て朝鮮語に統一している。とありますが、本当にそうでしょうか?
- CiNii Articles(日本の論文を検索できる国立情報学研究所の公式サイト)の2021年4月3日の論文タイトル検索結果では、韓国語が2677件、朝鮮語が1186件、論文全文検索結果では、韓国語が4442件、朝鮮語が2256件でした。
- またGoogle トレンドによる2004年から現在までの日本での「韓国語と朝鮮語」の比較結果です(反転)。これらから鑑みても、韓国語の方が多く使用されていると言えるのではないでしょうか? 冒頭の "学術的にも一般にも「朝鮮語」が用いられるので" とは言えないと思います。韓国語への変更要望が多くあるにも関わらず、なぜ変更されないのか(断固として反対し続けるのか)よく分かりません。--126.140.249.58 2021年4月4日 (日) 09:14 (UTC)
- もし改名されたいのであれば、まずWikipedia:改名提案などマニュアルをお読みになって、あらためてルールに則った改名提案をこのノートに話題追加するべきでしょう。現状は記事本文に告知(Template:改名提案)も挿入されておらず、「韓国語」に改名するべきだという議論が行われていること自体が編集者に認知されていない可能性があります。この話題を最初に書いたIPユーザーさんは「変更して頂けると幸いです。」としていますが、それはwiki初心者の方でやり方が不明なのでしょうか?それともログインしたくないのでしょうか?もしご自身で改名したいのであれば、手順をふんで議論提起しなけば進みませんよ。なぜなら改名できるレベルの編集者が、改名が必要と思えば改名提案するでしょうが、直近のノートではそれがありません。つまり改名を必要と考えている方が少ないか、または過去の議論を見て思いとどまってるということでしょう。残念ながらこの議論でのIPユーザーさんの訴えは、韓国語が一般的なんだから、誰かタイトルを変更してくださいというお願いレベルで、議論に至っていないと思います。
- もし仮に「韓国語」に改名した場合、改名後に必要となる作業が結構大変ですよ。記事中の「呼称問題」のように、現状のタイトル「朝鮮語」視点の文章の書き方を、「韓国語」視点に修正する必要があります。「改名はしたけど記事の内容はそのまま」では、記事名(タイトル)と本文の整合性がとれない部分が出ます。それらも人任せですか?また、IPユーザーさんのように、「なぜタイトルが韓国語なのか?」と思う編集者がいれば、今度は「朝鮮語」への改名提案が出されるかもしれません。この記事が作成された2003年から、Y-routeさんは18年しか経っていないと仰っていますが、wiki日本語版がスタートしたのがその頃ですので、長年「朝鮮語」であったこの記事が、ここに来て「韓国語」に変われば、戻そうとする動きがあるでしょう。なので改名議論での合意が必要なのです。Wikipedia:合意形成#合意に向けた作業にあるように、合意に向けた議論は常に「理由」を示して「相手を説得する」努力が必要なのです。
- 個人的には、改名するより「朝鮮語」と「韓国語」に分割した方がまだマシかと思いますが(Wikipedia:ページの分割と統合)、そうすると現状の「朝鮮語」の記事から一部を「韓国語」に移動する必要があり、その作業が行えないならやるべきではないです。また現状の記事は、そもそも分割するほどの記事量・出典量ではないでしょう。Y-routeさんも仰るとおり、朝鮮語・韓国語ともほぼ同じ言語であり、IPユーザーさんの指摘・意向は、ほぼ同じ言語の「呼称問題」にすぎず、それは記事中に触れられている上に、朝鮮語の呼称問題にも詳しいため、やはり改名・分割とも難しいと思います。--ContinentalGT(会話) 2021年4月9日 (金) 23:06 (UTC)
コメント学術的に、と言っても社会学と言語学で語選択の慎重さも違うでしょう。言語の記事なのだから言語学においてどう呼称されているかが優先するのでは?上で上がっていたcinii検索結果をいくつか見る限り、社会学(つまり韓国あるいは韓国人)に絡んで韓国語と言っているだけに見えます(その文脈では「韓国語」が自然であって、朝鮮語とどちらが言語学的に適正かの判断に資さない)。--2400:2413:2800:A300:E40E:1616:664E:D668 2021年4月10日 (土) 01:23 (UTC)
- 私は韓国語にするのに賛成です。こちらを参照してみてください。--Nightfa774(会話) 2021年4月12日 (月) 11:37 (UTC)
- Nightfa774さん、なるほど。あらためて「Wikipedia:中立的な観点#命名」を読みましたが、同文中の「信頼できる情報源(とりわけ日本語で書かれているもの)において広く使用されているために、読者によく認知されていそうな名称であれば、たとえ一部にその名称が偏っているとみなす者がいたとしても、それを使用して構いません。」が今回の場合該当するかと思います。しかし同文中には「とりわけ当該の主題が中心的な論題である場合には、別名を挙げ、その用法に関する論争に触れるのが適切かもしれません。」ともあり、それが「朝鮮語の呼称問題」に該当しますし、また「一般的な用法においては複数の用語が使われているかもしれませんが、(中略)代わりに、別名は記事本文内の然るべき箇所に目立つように示し、適切にリダイレクトを作成してください。」ともあり、それが当記事の「呼称問題」の項目および「韓国語」が当記事「朝鮮語」にリダイレクトされており、適切な対応がとられているとも感じますが。いかがでしょう?--ContinentalGT(会話) 2021年4月13日 (火) 13:34 (UTC)
コメント朝鮮語研究者でもある東京外国語大学大学院 総合国際学研究院 趙義成准教授のご自身のWEBサイトでの解説によると
日本では長らく,朝鮮半島の言語を「朝鮮語」と称してきた。これは,この地域の総称を「朝鮮」としているからである(「朝鮮半島」,「朝鮮民族」などの単語を参照)。しかしながら,最近は韓国との交流の活発化や,「朝鮮語=北の言語」というイメージがあるなどの理由により,一般に「韓国語」という呼称を用いる場合が増えつつある。ただし,学界などではこの地域の総称である「朝鮮」の語を用いて「朝鮮語」と言うのが一般的である。
とされていますので、「朝鮮語」でいいと思います。--アナキズム研究会(会話) 2021年6月26日 (土) 23:45 (UTC)
- 1年以上議論が停滞しており、改名に関する合意も得られていない状態ですので、本議論は一区切りとします。もし再び改名を提案する場合は、新たにセクションを立てると共に「Wikipedia:ページの改名」に沿った手続きをお願いします(新たな議論の際に本議論での意見を参照するのは構いません)。--Y-route(会話) 2022年7月30日 (土) 20:03 (UTC)
暫定記事名にするべきでは?
記事名が何度も論争になっていますが、おそらく当分の間は一つにまとめるのが無理でしょうから本頁にはTemplate:暫定記事名を適用した方がよいのではないでしょうか?それにしてもKorean languageで済んでしまう英語は楽ですね。 -- QBK(会話) 2023年8月15日 (火) 12:23 (UTC)
- 記事名については2006年の段階で「朝鮮語」とすることで一旦まとまっており、2020年 - 2021年の話題は個々の意見表明の程度で、正式な改名提案の話し合いになっていません。したがって、手続きに沿った具体的な提案(当然本記事に限らず「朝鮮語の音韻」「朝鮮語の文法」など複数記事を改名対象とする必要があります)と、改名により生じる課題をきちんと解消し得るような議論が行われない限り、記事名が「朝鮮語」から変わることはなく、ゆえに暫定記事名と扱うべきではありません。--Y-route(会話) 2023年8月15日 (火) 17:38 (UTC)
- いま改めてCiNii Research articlesで、タイトル「韓国語」又は「朝鮮語」を、出版年2018~2023、資源種別:学術雑誌論文とした検索結果[1]について、「韓国語・朝鮮語」の重複を含めて集計すると、韓国語が64件、朝鮮語が17件となっています。
- 多少のノイズ(分野違い、朝鮮大学校学報など)が含まれるとしても、単純に「言語学等の分野では、「朝鮮語」が一般的な呼称である」とは、もはや言えない程度には、「韓国語」の割合が増えているようにも見えます。
- 個人的な感覚としては、現状維持が穏当であるとは思っていますが、元々「朝鮮語」に統一した時点での論拠(「朝鮮語」の方が言語学の分野では、一般的であること。)だけでは、説得力を欠くように思いますので、この際、正式な改名提案と、否決の流れを経ておくのが良いと考えます。--Gminky(会話) 2023年8月19日 (土) 15:01 (UTC)
脚注
- ^ 「(韓国語)」、「(原題:朝鮮語)」等の文字列を含むものを除く。
記事名を「韓国語」に変更することの適否等について(消極)
過去の議論から時間が経過し、最近では、学術雑誌論文でも「韓国語」の出現回数が「朝鮮語」を上回ってきていることから、朝鮮語学界では「朝鮮語」の名称が一般的であるということだけでは、論拠として希薄になっているように思われることから、現行の名称を維持すべき根拠を改めて明確にしておきたい。
- 井戸端での過去の議論: Category:井戸端の話題/韓国語 --Gminky(会話) 2023年8月19日 (土) 15:26 (UTC)--Gminky(会話) 2023年9月14日 (木) 12:55 (UTC)(修正)
- 改名に→ 反対 提案者票。なお、現状維持の理由としては、今のところ次の点を考えています(過去の指摘点を含む。)。
- ほかにもあれば、御提示いただきたく。--Gminky(会話) 2023年8月19日 (土) 15:40 (UTC)
- 先ほど改めてページを眺めていて思った点ですが、現行の本頁では、
朝鮮語 (、朝: 조선말)または韓国語 (、韓: 한국어)は、主に朝鮮半島で使用されている言語で、大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国語。生体音声科学に基づく独自音声表記文字ハングルを用いる[2]。世界で7番目に言語学習者が多い言語として知られる[3]。韓国と北朝鮮では正書法・発音などについて、それぞれ独自に「標準」を制定し、辞書の配列、語彙などについても相違が生じている。日本の言語学、音韻論など学術的には、表記として「朝鮮語」が用いられるので、ここでの学術的な言語名は全て「朝鮮語」に統一し記述する(詳しくは朝鮮語の呼称問題を参照)。なお、この言語の母語とする人口が約70万人いる中国の延辺朝鮮族自治州と長白朝鮮族自治県の公用語としても朝鮮語と呼称するが、この言語の日本と中国の朝鮮語学科での学習基準は韓国のソウル標準語が中心である[4][5]。
- としているところですが、あたかも韓国で用いられるものを「朝鮮語」に含めない趣旨にも読めてしまうことや「言語名」の節の内容と重複する等のため、朝鮮語維持又は韓国語改名を正式に決定の上は、(「言語名」の節もある程度整理した上で)
- 反対 学術雑誌論文で韓国語の出現回数が多いのは、単に「大韓民国で話される言語」の意で用いられている論文が多いだけだと思います。朝鮮民主主義人民共和国で話される言語も含めて「韓国語」と呼ぶのは現在でも一般的ではないと思います。--新幹線(会話) 2023年9月4日 (月) 16:19 (UTC)
- 反対 概ねGminkyさんの挙げられた理由に同意し、記事名の現状維持を支持します。もっとも関連記事の移動などはリンク元調査やBot等でどうにかなるとしても、一番の問題は本文でしょう。2021年の先行議論でも触れられていますが、国家に関係なく共通の事項として説明している文脈を、韓国側の目線を主体とした内容にまるごと書き直す必要があり、Botで単純に出来るものでもなく相当の手間を要します(「満州」を「満洲」に変えた時よりもさらに複雑です)。もちろん、韓国の文化等に関わる記事で、パイプ付きリンクなどを用いて適宜「韓国語」という表現を使うのには反対しませんが、南北朝鮮や中国の朝鮮族に関わる分野にまで統一させようとするのは、現状では同意できません。
なお余談ですが、最近ハングルのこの編集のように、関連記事にて日本国外のIP(規制対象のVPNを含む)から合意違反や誤解に繋がるような編集が見受けられます。合意形成後もこのような強行が見られるなら、荒らし対策に準じた対応も必要になるでしょう。--Y-route(会話) 2023年9月4日 (月) 17:06 (UTC)- 反対 利用者:Sugi moyo#韓国語は「朝鮮語」と呼ぶ朝鮮語の呼称問題およびも参照。朝鮮半島において朝鮮語と呼ばれるのは北朝鮮だけですが、日本での学術的な呼称は朝鮮語が主流だと思います。よって一応、反対です。--Sugi moyo(日本語/조선어/English) 2023年9月8日 (金) 00:47 (UTC)
- コメント 本件と反対方向(韓国語→朝鮮語への改名)の記事として、韓国語朝鮮語訳聖書があることが分かったため、当該ページに改名提案のテンプレートを貼付し、本ノートにリンクさせていただきました。
- 韓国語科も反対方向の記事ですが、学科名等としては、過去韓国語が一般的でないかという趣旨の発言があり、個人的には、これを否定できるほどの根拠を持ち合わせていないため、こちらは、ひとまず追加提案しません[6]。
- なお、私も(「朝鮮語」維持の結論となることを前提に)@Y-routeさんの指摘のとおり、韓国の文化等に関わる記事を除けば、「朝鮮語」単独表記としておくことが望ましいと思っています。したがって、合意形成の上は、みだりに「韓国語」併記又は「韓国語」への置換えのみを行う行為は、御指摘のように対応を行う必要があると思います。--Gminky(会話) 2023年9月8日 (金) 13:34 (UTC)
- 賛成 現代日本において学べるのは「韓国語」であって「朝鮮語」ではない。漢字の読み方や、あるいは発音ルールなどが異なり、古い日本語式で朝鮮語表記のハングルを読んだ場合、現地や世界に通じている発音と著しく異なる場合すらある。つまりは「標準語」が変わってしまっている以上、標準語となった「韓国語」(かつては朝鮮語の方言)の方を採用すべき。--NewLong3(会話) 2023年9月10日 (日) 10:47 (UTC)
- NewLong3さんは既に挙げられている現状維持すべき理由(複数ページにおける本文などの大規模な修正、北朝鮮や朝鮮族の言語を指して「韓国語」と呼ぶこと等)については、どのように解決すべきとお考えでしょうか。ただ一記事を改名すれば終わる問題ではありません。--Y-route(会話) 2023年9月11日 (月) 19:13 (UTC)
- 日本語式の朝鮮語というのがよく分かりません。
- ただ、現在のところ、Wikipediaでは、いわゆる(狭義の)「韓国語」と、いわゆる(狭義の)「朝鮮語」の総称として広義の「朝鮮語」を用いることとしているところです。
- したがって、このような定義を前提とすると、現在の各大学なり語学教室で教えている大韓民国の標準語というのは、いわゆる(狭義の)「韓国語」でもあり、更に広義の「朝鮮語」の一変種でもある訳です。
- 結局のところ、NewLong3さんの指摘は、いわゆる(狭義の)「韓国語」を韓国語と呼ぶべき理由であって、(南北朝鮮及び朝鮮族の母語を包括する)広義の「朝鮮語」を韓国語と呼ぶべき理由にはなっていないように見えます。--Gminky(会話) 2023年9月11日 (月) 22:10 (UTC)
- 日本語式での読みとは、(1)韓国語においては平音、激音、濃音と区別される子音があり、このうち平音は清音にもなり濁音にもなりますが、単純に清音にしてしまうこと、(2)パッチム(子音で終了する発音)で促音(ッ)になる場合においても「ツ」「ク」「プ」などと記述すること、(3)パッチムと次の母音で連音になる場合も連音ではないカタカナ読みが記されることなどです。また、漢字の読み方において本来の朝鮮語ではラ行の発音のものでも、韓国語では子音が欠落したりナ行に移行します。例えば、良くある苗字の「李」は朝鮮語では「リ」ですが韓国語では「イ」です。英語と米語の違い、北京の中国語普通話と台湾の中国語官話の違い以上に違いが大きいのです。本項目自体は「朝鮮語」であろうと、少なくとも、他の韓国がらみの記事にまで「朝鮮語」との表記を強要するのはよろしくないかと思う次第です。日本においては既に朝鮮語の方言であったはずの「韓国語」の方が一般的になっているので本項目自体も「韓国語」で良いかとは思いますがね。なお、政治的な話で「朝鮮」も「韓国」も拙いからと言って「ハングル語」と言うのはもっと拙いです。ハングルは文字に過ぎませんので。--NewLong3(会話) 2023年9月12日 (火) 04:50 (UTC)
- 色々疑問点はあるのですが(それは単純にカタカナ転写、あるいは南北差に関わる問題では?)、「他の韓国がらみの記事にまで「朝鮮語」との表記を強要する」訳ではありません。今でも必要に応じて[[朝鮮語|韓国語]]と書けば韓国語という表示になりますし、{{Lang-ko}}と区別した{{Lang-ko-kr}}というテンプレートもあります。
一方、既にいくつかの記事では韓国の事柄に関する内容なのに、言語総称名として「朝鮮語」と記載されていますが、それを間違いだと認識しているのでしょうか。でもその論だと、改名したところで、今度は北朝鮮の事柄で言語総称名として「韓国語」とリンクされる可能性もあります。
そもそも、ウィキペディア日本語版で他の言語での表記をあえて使う大半の場面は名詞、それも地名や人名といった固有名詞です。例えば英語圏の地名の綴りを書く時、これはアメリカだからアメリカ英語(en-us)だ、イギリス連邦に属するからイギリス英語(en-gb)だ、といった区別は通常しません(綴りが何通りかあったり、発音記号を載せる場合は別ですが)。全部「英語」でひっくるめます。それと同じで、朝鮮語でも臨津江や李承晩といった南北双方に共通する事柄を除けば、固有名詞を書く上で南北の区別は基本的にしません。例えば北朝鮮の羅先は라선(ラソン)で、これを韓国での読み方に合わせれば나선(ナソン)ですが、「北朝鮮の羅先」として説明する上では、韓国側でもそのまま라선を使って問題なく、わざわざ나선に直す必要はありません(そもそも羅先は北朝鮮側の命名で、韓国政府の行政上は「羅津」(나진)ですし)。ですので、そのような文脈では北か南か、どちらが標準であるかは区別なく、ひっくるめて「朝鮮語」と呼べばいい訳です。総称を「韓国語」にしてしまうと、北朝鮮に関わる記事では「韓国語」と表示させないように、いちいち設定する必要が生じてしまいます。(なお、さらに専門的な点に触れれば、ㅌの字体差を厳密反映する意味で{{Lang-ko-kp}}を積極的に使う手もありますが…需要や技術的に(kpの言語コードに対応する環境が乏しい)、それをやるほどのメリットがあるでしょうか…)--Y-route(会話) 2023年9月12日 (火) 07:00 (UTC)- 承知しました。アンダーラインの通りです。中国東北地方、北朝鮮、韓国における言語のエントリとしては「朝鮮語」で良いでしょう。民族を言う場合もそもそも朝鮮族であって韓民族ではありませんし。韓国の話について、指摘の通り、ラ行がナ行になったり、子音が欠落するような事例とかがあること(つまりは綴りが違う)について危惧するのと、一部の方々がどのような理由かは知りませんが韓国を「南朝鮮」とかと言いたがったりするのを危惧しているのと、現実的には古くからの朝鮮語ではなく、韓国語の方が一般的で、これは英語と米語の関係に近いと言えば近いので。--NewLong3(会話) 2023年9月12日 (火) 14:42 (UTC)
- もっと分かりやすく言います。韓国の言語を「朝鮮語」と呼ぶのと、北朝鮮の言語を「韓国語」と呼ぶのとでは、どちらの違和感が強いでしょうか。少なくとも、日本語圏(≒日本国内)で「朝鮮半島」や「朝鮮民族」といった語彙が、韓国を指す文脈でも主流である点を踏まえれば、五分五分ではないでしょう。--Y-route(会話) 2023年9月12日 (火) 07:30 (UTC)
- コメント そもそも朝鮮語と呼ばれているのは、北朝鮮が残っており、そのため日本は日本統治時代からの呼称である「朝鮮」を使用しているからじゃないかと思います。韓国語と呼ぶのは、北朝鮮が崩壊し韓国が半島を統一し(何百年も先になる可能性がありますが)、晴れて「韓半島」と呼べるようになってからだと思います。--Sugi moyo(日本語/조선어/English) 2023年9月13日 (水) 23:43 (UTC)
- 返信 (Y-routeさん宛) 「韓国の言語のみを指す文脈」ならば、それを「朝鮮語」と呼ぶのは北朝鮮の言語を「韓国語」と呼ぶことに対する違和感とほぼ五分五分だと思います(大韓民国を南朝鮮と呼ぶようなもの)。言語総称名としては「朝鮮語」が適切ですが、現代日本では「朝鮮語」という語彙は北朝鮮の言語という意味で使われることが比較的多いので「朝鮮半島」や「朝鮮民族」と完全の同列には並べがたいでしょう。--新幹線(会話) 2023年9月14日 (木) 13:33 (UTC)
- 色々疑問点はあるのですが(それは単純にカタカナ転写、あるいは南北差に関わる問題では?)、「他の韓国がらみの記事にまで「朝鮮語」との表記を強要する」訳ではありません。今でも必要に応じて[[朝鮮語|韓国語]]と書けば韓国語という表示になりますし、{{Lang-ko}}と区別した{{Lang-ko-kr}}というテンプレートもあります。
- 日本語式での読みとは、(1)韓国語においては平音、激音、濃音と区別される子音があり、このうち平音は清音にもなり濁音にもなりますが、単純に清音にしてしまうこと、(2)パッチム(子音で終了する発音)で促音(ッ)になる場合においても「ツ」「ク」「プ」などと記述すること、(3)パッチムと次の母音で連音になる場合も連音ではないカタカナ読みが記されることなどです。また、漢字の読み方において本来の朝鮮語ではラ行の発音のものでも、韓国語では子音が欠落したりナ行に移行します。例えば、良くある苗字の「李」は朝鮮語では「リ」ですが韓国語では「イ」です。英語と米語の違い、北京の中国語普通話と台湾の中国語官話の違い以上に違いが大きいのです。本項目自体は「朝鮮語」であろうと、少なくとも、他の韓国がらみの記事にまで「朝鮮語」との表記を強要するのはよろしくないかと思う次第です。日本においては既に朝鮮語の方言であったはずの「韓国語」の方が一般的になっているので本項目自体も「韓国語」で良いかとは思いますがね。なお、政治的な話で「朝鮮」も「韓国」も拙いからと言って「ハングル語」と言うのはもっと拙いです。ハングルは文字に過ぎませんので。--NewLong3(会話) 2023年9月12日 (火) 04:50 (UTC)
皆様コメントありがとうございます。一旦、提案内容をまとめなおしておきたいと思います。
- 朝鮮語の韓国語への改名(消極)
- 韓国語への改名否決の場合、朝鮮語に関する記事においては、ひとまず次のとおり取り扱うものとすること。
- 英語の「Korean language」に相当する用語、すなわち北・南・中の各地域で用いられる言語の名称としては、これらの地域のうちどの地域で用いられるものを指すかにかかわらず、「朝鮮語」に統一して用いること。
- 英語の「Korean language」に相当する用語としては、「韓国語」や「韓国・朝鮮語」、「韓国語・朝鮮語」などの語は用いないこと。
- 例外:次の場合には、「韓国語」とすること。
- 原文に含まれる「韓国語」をそのまま(かぎ括弧で捉えて)引用する場合
- 固有名詞や書籍名に含まれる「韓国語」に言及する場合(例:日本語と朝鮮語/韓国語の対照言語学的研究[7])
- 韓国語の原文に含まれる「한국어, 한국말」をそのまま日本語に翻訳して引用する場合
- 朝鮮語の固有名詞等に含まれる「한국어, 한국말」を日本語に翻訳して言及する場合(例:韓国語能力試験、朝鮮語規範集、韓国語のローマ字表記法)
- 次のものについては、この提案の対象としないこと。
- 論点が単純に言語名に留まらないもの(例:韓国語科)
- 韓国のアイドルグループに関する記事など、非学術的な文脈で言及するもの(例:NCT_(音楽グループ)、俺だけレベルアップな件)
- 韓国語への改名否決の場合、韓国語朝鮮語訳聖書を朝鮮語訳聖書に、Wikipedia:外来語表記法/韓国語・朝鮮語をWikipedia:外来語表記法/朝鮮語に改名すること。--Gminky(会話) 2023年9月14日 (木) 12:55 (UTC)--Gminky(会話) 2023年9月15日 (金) 10:25 (UTC)(改名対象追加)
- ひとまず、一通り意見が出尽くしたかと思われますので、10月10日を目処として特段の異見がないようであれば、提案のとおり合意形成とさせていただきたいと思います。
- なお、改名提案以外の提案内容を含むにあたり、Wikipedia:コメント依頼#合_2023年9月でもコメント依頼を掲載させていただきました。--Gminky(会話) 2023年9月19日 (火) 14:21 (UTC)--Gminky(会話) 2023年9月19日 (火) 14:47 (UTC)("投票"の表現を訂正)
- 本件については、1名「改名に賛成」を頂いたものの、全体としては、「改名に反対」が多数であったため、一旦「提案内容をまとめなおし」のとおり、合意形成があったものとさせていただきたいと思います。--Gminky(会話) 2023年10月15日 (日) 08:18 (UTC)
脚注
北韓(北朝鮮)への偏向的内容の禁止を促します。
朝鮮語という名称はすでに韓国語とは別問題で1950年代初めから区別されて使われていますが、本ウィキペディアのページは極端に朝鮮語に偏っていて非現実的で北朝鮮偏向的なので、日本語ウィキではなく北朝鮮ウィキペディアに見えるほどです。 根拠もなく言語学を言い訳にせず、日本政府が認めている韓国語という名称も十分に反映してください。
Answer firstの結論としては、記事名を「韓国語」に変更することは、Wikipediaの方針に基づいて慎重に検討されるべきです。
韓国語の使用人口は約6000万人で、朝鮮語は2500万人以下です。なぜ「朝鮮語」に集中して書かなければならないのでしょうか?韓国人が使う韓国語をすべて「朝鮮の言葉」と呼ぶのは、朝鮮が一つではないために適切ではありません。李氏朝鮮が建てた朝鮮もあれば、今の北朝鮮もあります。では、「朝鮮語」とは何を意味するのでしょうか?
韓国語は正確には韓国の国語です。これは朝鮮の言葉が朝鮮語であるのと同じです。したがって、北朝鮮側の言葉は韓国語ではなく、高麗時代や三国時代の言葉も現代の韓国語ではありません。もちろん、北朝鮮を国家として認めるかどうかによって、多様な立場があり得ます。日本は北朝鮮を国家として認めていません。
北朝鮮を国家と認めない立場なら、「北朝鮮」という用語が適切です。日本でもそうです。しかし、韓国を国家として認める立場なら、表現にもっと慎重さが必要です。特に学問的な立場では、北朝鮮が国家であるという現実的な認識に基づいて、「朝鮮」という国名を用語として使用するのが正しいとされています。朝鮮で使われる言葉もやはり「朝鮮語」という用語が適切です。逆に、大韓民国の言語は正式にも法的にも「韓国語」とされています。
日本では、「韓国語」「朝鮮語」「コリア語」という用語を複合的に使用することもあります。コリア語は、南でも北でもない名称として生まれました。南北単一チームを組む場合、コリア旗を掲げることも、この名称に対する悩みから来ているでしょう。コリアは、ますます南北をまたぐ概念として使われています。
九州大学:韓国語[1]
明星大学 全学共通教育委員会:韓国語[2]--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 05:30 (UTC)
朝鮮語 (、朝: 조선어)は、李氏朝鮮から日韓合併まで主に朝鮮半島で使用されてきた言語で、現在は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国語名となっており、使用人口は2,500万人程度。大韓民国(韓国)の国語名は正式名称として韓国語 ()(英: Korean)であり、韓国内及び海外韓人を含めた使用人口は約5,860万人を超える[1][2]。韓国語は世界7,111言語のうち、使用人口数で15番目の言語[3]。- 北朝鮮とその支持者は「朝鮮語」という表現を使用するが、日本は韓国を朝鮮半島の唯一の合法政府として認めており[4]、官民で「韓国語」という言語名の使用が一般的である[5][6][7]。
- 日本外務省および中華人民共和国外交部の公式ウェブサイトにおいては国に応じて別の呼称を使用していて、韓国の公用語は韓国語[1][8]、北朝鮮の公用語は朝鮮語とされ[9][10]、厳密に併用されている。日本で、この言語の名称については議論があるが、2023年の時点では、韓国のGDPは約1.6兆ドル、北朝鮮のGDPは約280億ドルで、韓国の経済力は北朝鮮の約54倍以上となっており、韓国の貿易額は1兆4,150億ドル以上で、北朝鮮の約890倍にあたるため[11]、韓国語(韓語)という名称が圧倒的に多く使用される[12](後述)。
- 言語学・音韻論など学術的には、明確な基準が無くて、中立的に韓国・朝鮮語のように表記する事が多い(詳細は「呼称問題」を参照)[13][14][15]。
- 上記のような客観的な内容は追加されるべきだと思います。根拠無しで削除しないでください。よろしくお願いいたします。--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 05:36 (UTC)
- 朝鮮半島での言語差異は実際に見られるようで、朝鮮語を採れば朝鮮半島南部を切り捨てる危険があります。一方で韓国語を採れば明らかに北部を切り捨てています。項目名を「朝鮮語」にしている限り永遠にこの種の問題は提起されるでしょう。
- この種の問題はこの項目だけの問題ではないです。朝鮮半島然りです。朝鮮半島の項目名の問題は朝鮮半島の項目に譲るとして、この項目名については「中立的に韓国・朝鮮語のように表記することが多い」という内容は、示唆に富んでいます。---Ordinary Fool(会話) 2023年11月23日 (木) 05:51 (UTC)
- 同意します。--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 06:27 (UTC)
- まず、仮に@Strategicasianさんの主張のように、朝鮮語と韓国語が(完全に)別ものであるとしたら、この朝鮮語のページに「韓国語」の内容を書き込むよりは、新たに韓国語を立項する方が筋がとおるように思います。ただし、私は、それは正しい主張だと思いません。
- 正しくないと考えられる理由は、既にノートで主張がありますので、重ねて記載しません。
なお、御指摘の「客観的な内容」については、- 「北朝鮮とその支持者は「朝鮮語」という表現を使用するが~」以下の段落は、北朝鮮の国語を「韓国語」とすることが一般的であることを前提としているように読める一方で、
- 「日本外務省…においては国に応じて別の呼称を使用していて~」以下の段落は、北朝鮮の国語を「韓国語」とはしないことが普通であることを前提としているように読めます。
- 御指摘の「客観的な内容」は、その内容自体が既に矛盾に富んでいることから、いま一度推敲されるのが良いかも知れません。--Gminky(会話) 2023年11月23日 (木) 06:13 (UTC)
- 「Wikipedia:日本中心にならないように」というのもありますが、あなたの希望のように北朝鮮中心になりすぎても駄目だと思いますし、韓国を完全に無視する編集もやめてください。なにが「韓国語と呼ぶこともある」ですか?グーグル基準でAbout 60,000,000 results以下の朝鮮語よりグーグルでAbout 287,000,000 resultsである韓国語の方に集中し、韓国語規範で編集するべきです。ウィキペディアに韓国語という言葉を使ったら駄目なルールはどこにありますか?言語学で朝鮮語という言葉しか使えないという根拠の無い言い訳もやめてください。正式名称はKorean languageです。だから「コリア語」に変更することが適切な対応だと思います。[3]--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 06:18 (UTC)
- 日本国内の
- 上智大学 言語教育研究センター コリア語の紹介
- 大東文化大学国際関係学部 コリア語
- 文教大学 コリア語は、韓国語や朝鮮語という名称でも呼ばれ
- 帝京大学 コリア語 Department of Language Studies Korean Course
- 京都外国語大学 コリア語について ※本学では韓国語、朝鮮語、ハングル語などの名称を統一し「コリア語」と呼んでいます。等の客観的な資料も参考してください。--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 06:24 (UTC)
- まず、追記ですが、参考までに外務省サイトでも特に「大韓民国」という文脈がなければ、朝鮮語の呼称を用いています。もちろん、韓国語の呼称を用いていることもあります。これは、結局のところ、日本外務省としても、特に韓国又は北朝鮮という文脈が絡まなければ、深いこだわりはないということです。
少なくとも、「朝鮮語」のページにおいては、「朝鮮語」に統一することで合意形成(あなたのいう「韓国語という言葉を使ったら駄目なルール」)がなされていますので、その根拠があなたの納得するものではなかったとしても、改めて「韓国語」や「コリア語」に変更する合意形成がなされない限りは、合意内容にしたがってください。--Gminky(会話) 2023年11月23日 (木) 06:38 (UTC)
--Gminky(会話) 2023年11月23日 (木) 06:44 (UTC)(追記)
--Gminky(会話) 2023年11月23日 (木) 06:48 (UTC)(誤字修正)- 日本国内でも韓国の国語が朝鮮語であるという合意が無いですし、この討論にも根拠が無いです。漢字用語の朝鮮語=韓国語は間違っている情報ですので、反対します。--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 06:42 (UTC)
- Wikipediaの「朝鮮語」記事に関する編集方針について、大学の参考資料の無視や合意の根拠の欠如について指摘することが適切です。話していただいた通り、日本政府は韓国の国語を「韓国語」として認識しており、これは韓国と関わる全ての公式文書にも明確に反映されています。したがって、日本語版Wikipediaにおいても、この公式な立場に基づいた編集が求められるべきです。
- また、北朝鮮の観点だけに焦点を当てた編集は、Wikipediaの多様性と中立性の原則に反します。
- 私たちは、韓国の使用人口(5000万人以上)が北朝鮮(2500万人程度)を大きく上回る事実を無視してはなりません。
- Google検索結果における「韓国語」(287,000,000)の方が「朝鮮語」(60,000,000)よりもはるかに多いことは、この用語の広範な使用と認識を示しています。なぜ「韓国語」が「朝鮮語」より約5倍以上使われているし、毎回話しているここでの合意に全くこういう事は書いてないし、現実を完全に無視しているのに、それが正しいと言えますか?ここが北朝鮮のウィキペディアですか?韓国の国語を朝鮮語として呼ぶ必要があるという根拠を提示してください。上記の根拠にも全て反論できる根拠を提示してください。
- あなたの意見もありがたいですが、客観的な資料が重要です。今はあなたが北朝鮮をサポートするための人たちと共に独自研究として根拠ゼロの意見を出していることに過ぎる可能性が高いです。北朝鮮をサポートしたい気持ちはわかりますが、論理的に話して欲しいです。あなたは既に韓国という用語が入っていたら日本は韓国語という表現を使うと話しているのに、「韓国語という表現を削除してもいい」というのは、「この言語の使用人口の8分の5以上を無視して、8分の3以下に集中しなければならない」という根拠と論理の無い意見です。
- 私たちの目指すべきは、あらゆる観点から均等に考慮された、バランスの取れた情報提供です。このためには、韓国と北朝鮮の両方の視点を公平に扱い、記事の中でその違いと特徴を適切に反映させる必要があります。日本語版Wikipediaは、特定の国や政治的立場に偏らず、幅広い読者にとって有益な情報源でなければなりません。ありがとうございます。--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 07:04 (UTC)
- いずれにしても、現在のところは、あなたのいう「韓国語という言葉を使ったら駄目なルール」があるので、それにしたがってください。そのルールが良くないというのであれば、先に、そのルールを変えなければなりません(ノート等での新たな合意形成)。
- ルールを破る(変える)には、ルールを破る側が根拠を出す必要があります。
また、外務省サイトでも、Korean languageを抽象的に指す場合には、「朝鮮語」の名称を用いていることがあり(先述)、「日本政府は韓国の国語を「韓国語」として認識しており」というには、些か根拠に欠けるようです。なお、中国その他の外国の政府がどのような名称を用いているかは、日本語版における表記の根拠とはしがたいでしょう。
なお、「韓国語」は、韓国でしか用いられませんが、「朝鮮語」は、北朝鮮と中国(東北三省)の両方で用いられています。- また、朝鮮語の「朝鮮」は、「(北)朝鮮」ではなく、「朝鮮(半島・民族)」であること[4]に留意する必要があります。--Gminky(会話) 2023年11月23日 (木) 07:41 (UTC)
--Gminky(会話) 2023年11月23日 (木) 07:49 (UTC)(追記)- ご返信ありがとうございます。このページで朝鮮語と韓国語の区別が必要です。中立的なコリア語等にタイトルを変更することも必要だと思います。現在の朝鮮語という用語は北朝鮮中心に書かれてすぎて驚いています。
- あなたは朝鮮語を半島全体で使うと話していますが、それは事実ではありません。韓国では韓国語を使い、朝鮮では朝鮮語、中国では中国朝鮮語を使っています。それに中国で使う朝鮮語はただの朝鮮語の方言です。あなたが言った中国で調べたらBaiduでも朝鮮語の使用人口は朝鮮族を含めて全世界2500万程度であると書いています。(朝鲜语的前身是百济语、新罗语、古代高丽语,并受到扶余语的影响。 现代朝鲜语是以朝鲜王朝首都汉城今韩国首都首尔官方话为基础的“标准朝鲜语”,二战后以平壤话为标准。)
- 韓国語は朝鮮語と歴史は共有していますが、現在は別物です。南北分断が2023年基準で70-80年近く続き、南北間の言語の違いが深まっています。ギョレマルクン辞典編纂会編纂室長は統一準備委員会が世宗文化会館で開催した「南北言語の違い克服方案」公開セミナーで「韓国の標準国語大辞典」と北朝鮮の「朝鮮大辞典」を比較した結果、一般語は38%、専門語は66%の差があったと明らかにしました。特に専門語の場合、韓国側専門家が10個の専門語を話した場合、北朝鮮専門家は3個程度しか理解できないほど異質化が深刻な状況です。[5]
- なので、朝鮮語と韓国語を一緒に書くことはやめてほしいです。区別して説明する必要があります。朝鮮語という韓国人からしたら差別的な用語は韓国語を全く説明できません。韓国語に対しても説明をちゃんと書いてください。韓国語・朝鮮語の使用人口も参照してください。
- ①韓国人:5200万人程度。
- ②海外韓人(韓国系外国人):700万人程度。
- ③北朝鮮人:2500万人程度。
- ④中国国籍の朝鮮族:170万人以下。
- まず、言語の名称に関する議論において、使用人口の比較は重要な要素です。北朝鮮人と中国の朝鮮族の合計人口が五千万以上の韓国人の人口に比べて非常に少ないという事実は、Koreanという言語の使用状況を反映しています。言語の独立性を考慮する際の有効な点です。さらに、北朝鮮と韓国が70年以上にわたって政治的に分断されていることも、言語の発展に大きな影響を与えています。この長期にわたる分離は、両国で話される言語が異なる発展を遂げる原因となり、これが「韓国語」と「朝鮮語」という異なる名称を使う根拠になっております。
- 朝鮮半島が1910年から1945年まで日本の支配下にあった日韓合併の歴史も、言語の発展に影響を与えた重要な要因です。ただし、この歴史的背景がKorean Languageを日本語の方言として扱う理由にはなりません。だから同じロジックで朝鮮語と韓国語が同じルーツがあるということで70年以上分離されているのに強制的・暴力的にこのように一緒に書くのは韓国人を完璧に無視する本当に失礼な編集であると思います。
- 言語は、単なる言葉の集まり以上のものであり、その背景には文化的、歴史的な深い意味があります。
- 上記の論点は、日本語版ウィキペディアにおける「韓国語」の使用に関するルール変更の提案に有効な根拠を提供できていると思います。言語は生きたコミュニケーションの手段であり、その名称や分類は、その話者のアイデンティティや歴史と密接に結びついています。したがって、要素を踏まえた上で、言語の名称や分類を再考することは、非常に重要だと考えております。よろしくお願いいたします。--Strategicasian(会話) 2023年11月23日 (木) 12:02 (UTC)
脚注
- ^ a b “大韓民国基礎データ”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2021年5月3日閲覧。
- ^ 재외동포청. “재외동포청” (朝鮮語). 재외동포청. 2023年11月22日閲覧。
- ^ 서울대학교총동창회. ““탈북자에게 ‘나중에 밥 한번 먹어요’ 하면, 연락 기다립니다”기사보기 - 총동창신문” (朝鮮語). 서울대학교총동창회. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約”. MOFA. 2023年11月23日閲覧。
- ^ “Trilateral Cooperation Secretariat” (英語). www.tcs-asia.org. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “九州大学大学院 言語文化研究院 ホームページ │ 九大から世界へ - 韓国語”. www.flc.kyushu-u.ac.jp. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “安倍晋三の妻・昭恵、韓国語を勉強し始めた理由”. アサ芸プラス. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “国家概况 — 中华人民共和国外交部”. www.fmprc.gov.cn. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “北朝鮮基礎データ”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “国家概况 — 中华人民共和国外交部”. www.fmprc.gov.cn. 2021年5月3日閲覧。
- ^ 日本語ニュースチーム (2023年7月28日). “北朝鮮の22年成長率マイナス0.2% 3年連続減=韓国中銀”. 聯合ニュース. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “朝鮮戦争休戦70年 南北、開いた経済力「54倍」”. 日本経済新聞 (2023年7月28日). 2023年11月22日閲覧。
- ^ “日本語学習・生活ハンドブック 韓国・朝鮮語 | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “韓国・朝鮮語学習の手引き”. 武蔵大学. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “東京大学 TLP韓国朝鮮語”. www.cgcs.c.u-tokyo.ac.jp. 2023年11月22日閲覧。