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「西中駅」の版間の差分

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== 歴史 ==
== 歴史 ==

2023年11月19日 (日) 22:52時点における版

西中駅
駅全景(2004年7月)
にしなか
Nishinaka
F39 上富良野 (4.5 km)
地図
所在地 北海道空知郡中富良野町字中富良野基線18号
北緯43度25分46.2秒 東経142度26分30.57秒 / 北緯43.429500度 東経142.4418250度 / 43.429500; 142.4418250座標: 北緯43度25分46.2秒 東経142度26分30.57秒 / 北緯43.429500度 東経142.4418250度 / 43.429500; 142.4418250
駅番号 F40
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 富良野線
キロ程 44.2 km(旭川起点)
電報略号 ニナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
38人/日
-2014年-
開業年月日 1958年昭和33年)3月25日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示

西中駅(にしなかえき)は、北海道空知郡中富良野町字中富良野基線18号[2]にある北海道旅客鉄道(JR北海道)富良野線駅番号F40事務管理コードは▲121704[3]。一部の普通列車は通過する。

歴史

1977年の西中駅と周囲約500m範囲。下が富良野方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

中富良野村(当時)の西部にあることからの命名[2][4]

駅構造

列車1両分程度の長さの単式ホーム1面1線を有する地上駅無人駅[5]。待合室がある。

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1992年(平成04年) (48.0) [6] 1日平均乗降客数96人
2016年(平成28年) 21.6 [JR北 1]
2017年(平成29年) 18.6 [JR北 2]
2018年(平成30年) 16.0 [JR北 3]
2019年(令和元年) 12.4 [JR北 4]
2020年(令和02年) 11.6 [JR北 5]
2021年(令和03年) 10.6 [JR北 6]

駅周辺

農村地帯である。周囲には田畑が広がる。しかし徒歩数分で国道237号へ出ると、スーパーや商店等もある。待合室には駅ノートがある。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
富良野線(一部の列車は当駅通過)
上富良野駅 (F39) - 西中駅 (F40) -(ラベンダー畑駅 (F41) - 中富良野駅 (F42)

脚注

出典

  1. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、886頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 96. ISBN 4-89391-549-5 
  3. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、234頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  4. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、133頁。ASIN B000J9RBUY 
  5. ^ 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、124頁。ISBN 4-09-395401-1 
  6. ^ 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、123頁。ISBN 4-09-395401-1 

JR北海道

  1. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブhttp://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/11.pdf2017年12月10日閲覧 
  2. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818062312/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/11.pdf2018年8月18日閲覧 
  3. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。

関連項目

外部リンク