ごめんの鐘

ごめんの鐘(-かね)とは、公共広告機構(現：ACジャパン)の1986年度の広告作品である。

概要

「日本昔話」(「もったいないお化けシリーズ」「まんが日本昔ばなしシリーズとの解釈もあるが、ここではACジャパン公式サイトの「日本昔話」との表記を基準とする。)シリーズの5作目。

CMの内容

絶対に謝らない小僧を鬼がお寺の鐘に閉じ込め、説教をする。その後小僧は改心し、悪いことをしたらちゃんと謝るようになった。CMの最後には「ごめんなさいいえるかな？」文字が表示される。

余談

・従来の「日本昔話」シリーズでは60秒版と30秒版があるが(「もったいないお化け」と「ツンツン娘」は英語版も制作)60秒版がなくなり、代わりに15秒版がある。

・キャンペーン期間中の1987年2月にACロゴが制定され、それ以降のCMでほとんどのCMの最後に白バックでACロゴを表示させなければならなくなった煽りを受けたためか、「日本昔話」シリーズ」の制作は、この作品で終了した。

関連項目

・ACジャパン

・まんが日本昔ばなし

・もったいないお化け

・ジコ虫、増えてます！-1999年度に放送された作品。

・あいさつの魔法。-2010年度に放送された作品。同CMに流れるフレーズ「ポポポポ〜ン」が2011年度ネット流行語大賞金賞（1位）を受賞した。

・見える気持ちに。-2010年度に放送された作品。

外部リンク

・ごめんの鐘-ACジャパンの過去作品紹介ページ