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'''北谷 賢司'''(きたたに けんじ)は、[[実業家]]。[[エイベックス|エイベックスインターナショナルホールディングスリミテッド]]代表取締役社長、[[エイベックス|エイベックスライブクリエイティブ]][[取締役]](2011.7-)。[[金沢工業大学]][[KIT虎ノ門大学院]]教授・コンテンツ&テクノロジー融合研究所長(2010-)。[[ワシントン州立大学]]財団理事(1998-)。 |
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2023年9月12日 (火) 05:42時点における版
北谷 賢司(きたたに けんじ)は、実業家。エイベックスインターナショナルホールディングスリミテッド代表取締役社長、エイベックスライブクリエイティブ取締役(2011.7-)。金沢工業大学KIT虎ノ門大学院教授・コンテンツ&テクノロジー融合研究所長(2010-)。ワシントン州立大学財団理事(1998-)。
経歴
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- 1972年に渡米し、ワシントン州立大学コミュニケーション学部放送学科卒業。ウィスコンシン大学大学院でテレコミュニケーション法・経営学を履修し、1978年に修士、1981年に博士。在籍中に英BBC、独ARD、スイス国営放送でインターン。
- ワシントン州立大学助教授、インディアナ大学テレコミュニケーション研究所副所長をしつつ、1980年から1983年に日本テレビ国際局顧問。海外番組販売。米国現地法人開設、鉄腕アトム英語版52本の脚本・制作を担当。
- ロス五輪を機に、1984年から2001年にTBS顧問。ネットワーク・系列局のニューメディア事業、国際放映権所得交渉、演劇、映画投資事業支援。
- TBSインターナショナル上席副社長、TBSメディア総合研究所長、TBSオランダ設立。世界フィギュアスケート選手権、米テニスオープンや世界バレーボール選手権など、数多くの放映権購入を従来の代理店経由から国際協会との直接契約に切り替えることに尽力。またTBSが伊藤忠、サントリーと共同でハリウッド映画やブロードウエイミュージカルに投資することを目的とした、エンタメファンドCSTの設立も企画。
- 三菱商事顧問。宇宙通信事業(JC-SATの衛星購入交渉)、ハリウッド映画投資事業、ESPNと提携したスポーツiの創始、NBA招聘興業の企画、渉外。徳間事業団の米国版「ファミコンマガジン」の出版、アメリカ映画事業の北米進出を支援。
- 1987年5月より、後楽園スタヂアム顧問兼務。文京ケーブルネットワークの開業指導。
- 1991年より12年間、東京ドーム取締役米国法人社長。同社の自主興行事業を担当。ローリング・ストーンズ、U2、マイケル・ジャクソン、マドンナなどの主要アーティストの自主興行。マイク・タイソン、NFL、NBAなど国際スポーツ興業の招聘交渉を手掛ける。
- 出井伸之にスカウトされ、1999年より2年間、ソニー顧問。
- 2001年より3年間、ソニー執行役員米国本社エグゼクティブバイスプレジデント。ストリンガーの下で北米グループ企業(ソニーエレクトロニクス、ソニーミュージックエンタテイメント、ソニーピクチャーエンタテイメントなど)マーケティング統括責任者。約800億円の広告宣伝費の統合を実施。
- 2004年に両親の介護の為、帰国。ソニーエグゼクティブアドバイザーを経て、ぴあ取締役、東京ドームエグゼクティブアドバイザー、株式会社オークロンマーケティング最高顧問、国際バレーボール協会会長顧問、ワシントン州立大学コミュニケーション学部レスタースミス記念栄誉教授(2005年-2011年)、同学部メディアマネジメント学教授(毎週東京よりビデオで配信)、インディアナ大学経営学大学院上級顧問、インターナショナルテレビジョンアカデミー財団(エミー賞主催)理事などを歴任。