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番組タイトルロゴが{{いつ範囲|現在のもの|date=2014年11月9日 (日) 15:13 (UTC)}}になった2006年度から[[エイベックス]]所属アーティストが1年間エンディング曲を担当していた。 |
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* Systematic Fantasy (m.o.v.e、2007年5月 - 2008年3月) |
* Systematic Fantasy (m.o.v.e、2007年5月 - 2008年3月) |
2023年9月12日 (火) 01:52時点における版
激走!GT | |
---|---|
ジャンル | モータースポーツ情報番組 |
演出 | 志水俊太郎 |
出演者 | 出演者を参照 |
ナレーター | 佐藤政道 |
エンディング | エンディングテーマを参照 |
製作 | |
プロデューサー |
藤平晋太郎(初代) 高城泰雄(2代目) 井上貴司(3代目) |
制作 |
テレビ東京 PROTX |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
水曜深夜時代 | |
放送期間 | 2003年4月2日 - 2003年9月24日 |
放送時間 | 水曜 25:30 - 26:00 |
放送分 | 30分 |
回数 | 26 |
日曜夕方時代 | |
放送期間 | 2003年10月5日 - 2010年3月28日 |
放送時間 | 日曜 17:30 - 18:00 |
放送分 | 30分 |
回数 | 331 |
特記事項: レギュラー放送開始以前にも『GTに行こう!』や『激走!GTバトル』と題して放送。 |
『激走!GT』(げきそう!ジーティー)は、テレビ東京系列局ほかで放送されていた、SUPER GT関連の情報を中心とするモータースポーツ・自動車関連の情報番組。テレビ東京とPROTXの共同製作。通称「激G」。
SUPER GTを専門に取り扱う地上波唯一の番組として2003年4月2日に放送を開始し、2010年3月28日までの7年間にわたって放送されていた。全357回。
略歴・概要
SUPER GTの前身である全日本GT選手権が始まった1994年当時から、テレビ東京はGTレースの模様をダイジェストで放送していた。この当時は土曜 16:00 - 17:15[1]での不定期放送だった。1998年 - 2000年には、元レースクイーンの村上若子がリポーターとしてレギュラー出演していた。
2001年4月からは『GTに行こう!』というタイトルで放送。この時もまだレギュラー放送ではなかったが、メインMCにヒロミを起用するなど、バラエティに富んだ内容で放送。2002年には『激走!GTバトル』というタイトルに変更し、当時テレビ東京入社3年目だった龍田梨恵をリポーターに起用した。しかし、レース自体とは関連性の無い話題が多くなるなどバラエティ番組色が強くなった。
バラエティ番組色を抑えつつさらに発展させた番組として、2003年4月2日にレギュラー放送を開始。これ以後は『激走!GT』と題して放送されるようになったが、初期には『激走!GT 2003』や『激走!GT 2004』とタイトルに西暦を冠していたこともある[2][3]。放送開始から半年間は深夜枠での放送で、放送時間はネット局ごとに異なっていたが、半年後に日曜 17:30 - 18:00 (日本標準時、以下同)へ移動。これ以後はテレビ東京系全国同時ネットで放送されるようになった。
シーズン中には予選速報、GT500クラス決勝、GT300クラス決勝を繰り返し放送し、レースの間隔が空いた際やシーズンオフには新車インプレッションやドライバー同士の対談などを放送していた。また、東京モーターショーや東京オートサロンなど各種イベントの取材を行ったり、GT以外の情報も取り扱ったりしていた。
しかし、2007年にSUPER GTの経営問題が表面化して以降、番組の人気に陰りが見え始める[独自研究?]。2008年3月には龍田が降板し、さがゆりこに交代。2009年にはフォーミュラ・ニッポンの情報も放送したり、番組内のプレゼント応募を携帯サイトのみに限定[4]するなどのテコ入れを図ったが、ライバル局のフジテレビ(BSデジタル放送ではBSフジ)で2010年春に『フジテレビ スーパーGTコンプリート』の放送開始することで番組の継続の困難が極まり[5]、同年3月28日の放送をもって激走!GTは7年間の歴史に幕を下ろした。最後の2回では番組の総集編を放送したが、出演者による最後の挨拶は無かった。番組の終了後、テレビ東京は2011年4月に後継番組の『SUPER GT+』を開始するまでモータースポーツ番組のレギュラー放送を行っていなかった。
この番組では番組終了まで一貫して、途中でのハイビジョン化は行われず、横縦比4:3標準画質による放映を行っていた[6]。
BSデジタル放送への遅れネット放送はBS日テレで行われた[7]。また、年末年始特番やオリンピックなどのスポーツ中継への差し替え事例を除いては、番組が休止になることも無かった。
出演者
最終出演者
2006年以降、SUPER GTが開幕する毎年3月を境に出演者が一部交代、という事例が続いていた。
- 有村実樹
- 2009年3月22日から登場した7代目激Gリポーター。ファッションモデル出身者の起用はJOSI以来となった。
- さがゆりこ
- 後述の龍田梨恵に替わってサブ司会を担当。
- 土屋圭市
- 現役時代から番組に不定期出演していたが、番組が日曜夕方枠へ移動すると同時にレギュラーに昇格。番組全期を通して出演し続けた。
- 小島秀公(テレビ東京アナウンサー)
- 2004年度から出演。
- 須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
- 入社3か月後の2007年8月5日放送分(GT第4戦・SUGO)で初登場し、以来準レギュラーを務めていた。
- 佐藤政道(ナレーター)
- この節の加筆が望まれています。
激Gリポーター
番組の象徴的存在である激Gリポーターは、1年交代で注目の女性モデル・タレントが担当していた。歴代のリポーターは以下の通り。
- 鮎河ナオミ
- 初代・2003年4月2日 - 2004年3月28日
- 初代司会者。語学が堪能であり、龍田梨恵との絶妙なコンビネーションで本番組の基礎を築いた[独自研究?]。
- 安田美沙子
- 2代目・2004年4月4日 - 2005年3月27日
- 既にグラビアアイドルとして注目の的だった彼女は、この番組をきっかけにステップアップ。新車インプレッションなどのあらゆる企画にも体当たりで挑み、タレントとしての人気を決定付けた[独自研究?]。この年から小島秀公が加入。「激!Gレースクイーン」や「美沙子のサーキットグルメ」といったコーナーもあった。
- 浅見れいな
- 3代目・2005年4月3日 - 2006年3月12日
- 就任直後に龍田梨恵がテレビ東京を退社し、一時番組を降板。龍田はのちに浅見と同じレプロエンタテインメントに所属することになる。
- 山岸舞彩
- 4代目・2006年3月19日 - 2007年3月11日
- 東レのキャンペーンガールとしてデビューした彼女が、初めてテレビレギュラーを獲得したのがこの番組で、これを機にタレント・キャスター業に本格進出した。
- JOSI
- 5代目・2007年3月18日 - 2008年3月2日 ※出演は2月24日まで
- 川村ゆきえ
- 6代目・2008年3月9日 - 2009年3月15日 ※出演は3月8日まで
- グラビアアイドルとして既に安定した人気を保っていた彼女は、本番組で新境地を開拓[独自研究?]。山岸 - JOSI時代に比べて視聴率は持ち直した[要出典]。
途中降板した出演者
- 龍田梨恵
- 前身番組時代の2002年から長きにわたって番組のアンカーウーマンとして出演し続けていたが、2008年度以降は出演しなかった。三栄書房の『オートスポーツ』で連載を持っていたこともある。
- モンキッキー(現・おさる)
- 2005年10月2日から2007年3月11日まで準レギュラー出演。浅見れいなの後半[要説明]から山岸舞彩が卒業するまで番組を大いに盛り上げたものの、卒業の挨拶は無かった。
- 大竹佐知(テレビ東京アナウンサー)
- 2006年12月3日放送分で初登場。JOSI加入と同時に準レギュラーとなるが、須黒が出演するようになってからはほとんど出番が無かった。2008年4月から『ウイニング競馬』担当になったのに伴い降板した。
- 山口五和
- この節の加筆が望まれています。
スタッフ
番組終了時のスタッフ
太字の人物は『SUPER GT+』も引き続き担当。
- 構成:高橋秀夫、大船知充
- ブレーン:田部靖彦(2&4モータリング社)
- CAM:草柳徹也、小禄義範
- VE:小池弘晋
- 車載:内藤芳実、伊藤輝英
- VTR編集・MA:Twinkle Land
- 音響効果:川端智之
- タイトルCG:AirCar
- スタイリスト:水嶋由紀子
- メイク:山田かつら
- 番組宣伝:横川秀樹(テレビ東京)
- 制作進行:金山陽一、谷口誠[8]
- ディレクター:白石真也、石塚宏充、川口卓
- 総合演出:志水俊太郎
- プロデューサー:井上貴司(3代目・2009年7月26日以降)
- 協力:GTアソシエイション
- 制作協力:CODE/CHORD.Inc
- 製作:テレビ東京、PROTX
途中まで参加していたスタッフ
- 初代プロデューサー:藤平晋太郎(2003年4月 - 2007年7月)
- 2代目プロデューサー:高城泰雄(2007年7月 - 2009年7月)
- 構成:松田敬三
- CAM:原正美
- 音響効果:安原裕人
- 番組宣伝:大城博章 → 松坂忠光 → 圡方真 → 山本薫(テレビ東京)
- 制作アシスタント:八木橋典子 → 山崎かおり
- 制作進行:青木勇人、大竹秀芳
- AD:武川美乃里、朝妻雅裕、吉井孝至
- ディレクター:堀江悟
- プロデューサー:三好元康、上坂勝美(テレテック)
- 制作協力:テレテック
オープニングテーマ
「激走!GT」オープニングテーマ曲:BLOOD on FIRE(AAA)
エンディングテーマ
番組タイトルロゴが現在のもの[いつ?]になった2006年度からエイベックス所属アーティストが1年間エンディング曲を担当していた。
- Good Day Good Time (m.o.v.e、2006年4月 - 2007年3月)
- Systematic Fantasy (m.o.v.e、2007年5月 - 2008年3月)
- Live Your Days (TRF、2008年3月23日 - 2009年3月22日)
- Timeless (Do As Infinity、2009年3月29日 - )
放送局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | テレビ東京系列 | 水曜 25:30 - 26:00 (2003年4月2日 - 2003年9月24日) 日曜 17:30 - 18:00 (2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 木曜 25:30 - 26:00 (2003年4月3日 - 2003年9月25日) 日曜 17:30 - 18:00 (2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
1日遅れ → 同時ネット | |
愛知県 | テレビ愛知 | 木曜 25:58 - 26:28 (深夜時代) 日曜 17:30 - 18:00 (2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
||
大阪府 | テレビ大阪 | 土曜 26:40 - 27:10 (深夜時代) 日曜 17:30 - 18:00 (2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 木曜 25:25 - 25:55 (2003年4月3日 - 2003年9月25日) 日曜 17:30 - 18:00 (2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
1日遅れ → 同時ネット | |
福岡県 | TVQ九州放送 | 土曜 26:55 - 27:25 (深夜時代) 日曜 17:30 - 18:00 (2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
||
熊本県 | 熊本放送 | TBS系列 | 月曜 25:25 - 25:55 (2008年9月1日 - 2008年9月22日) 月曜 25:29 - 25:59 (2008年9月29日 - 2008年11月10日) 水曜 25:34 - 26:04 (2009年7月8日 - 2009年11月11日) |
不定期放送 |
大分県 | 大分放送 | 金曜 26:40 - 27:10 (2008年9月5日 - 2008年10月31日) | ||
宮崎県 | 宮崎放送 | 不明 | 不定期放送 | |
和歌山県 | テレビ和歌山 | 独立UHF局 | 土曜 22:30 - 23:00 ( - 2008年3月29日) 金曜 22:00 - 22:30 (2008年4月4日 - 2008年9月26日) |
『激走!GT 2004』から放送[3] |
このほか、単発番組時代には東日本放送(テレビ朝日系列)、静岡放送(TBS系列)、山口放送(日本テレビ系列)でも遅れネットで放送されていた。なお、さがの出身地である石川県と小島の出身地である新潟県では放送されずに終わった。
備考
スポンサーについて
スポンサーは、SUPER GTの冠スポンサーでもあるオートバックスを筆頭に、トヨタ自動車[9]・日産自動車・本田技研工業・ブリヂストン・ダンロップなど自動車関連企業が多かった。テレビ東京で同一番組に2社以上の自動車メーカーがスポンサーとなっている番組は、本番組と『世界ラリー選手権』(不定期単発)のみである。
このほか、スポンサーとしてはクレジットされていなかったが、SUPER GTの運営母体であるGTアソシエイション (GTA) 自身も番組制作費を一部負担していることが、2007年3月に表面化したGTAの債務超過問題の際に明らかにされている。
2010年1月3日にはレギュラー放送としては唯一となった1時間スペシャルが13:30 - 14:30に放送されたが、同特番はテレビ東京とテレビ北海道のみでの放送で、スポンサーはローカルセールスとなった。
その他
番組内で使われたレーシングスーツは、右胸部分の『激走!GT』ロゴの刺繍部分をテレビ東京のマークに差し替えた上でD1グランプリ『TOKYO DRIFT inお台場』で引き続き使われた。フジテレビでの中継には本番組に出演していた人物が多く出演し、小島も解説を務めていた。なお、小島は現在放送中の『SUPER GT+』にもレギュラー出演していたが、わずか1年で降板した。2017年のスーパーGT開幕前に、中尾明慶がケガしてこれず、代役を務めた。
脚注
- ^ この枠は『サタデープレゼント』という単発特別番組枠で、ゴルフ中継やテレビ東京系列局制作の特別番組を放送している枠である。
- ^ “TX TIMETABLE”. テレビ東京. 2004年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月9日閲覧。
- ^ a b “ジャンル別番組案内”. テレビ和歌山. 2004年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月9日閲覧。
- ^ この応募方法は『GT+』でも継承される。
- ^ “『激走!GT』は3月限りに。2010年のスーパーGTはフジテレビ系で放送へ”. AUTOSPORT web. 株式会社サンズ (2010年3月6日). 2014年11月9日閲覧。
- ^ この為、画面左右の両端に黒幕を付加した状態で放送されており、一部の受信機では、いわゆる額縁放送となる。
- ^ フジテレビの『GTコンプリート』ではBSフジでも遅れネットされており、また同放送局の『GT+』では、BSジャパンでも遅れネットされている。
- ^ 『GT+』ではディレクターに昇格している。
- ^ 直後の番組『ドライブ A GO!GO!』のスポンサーでもある。
関連項目
- フジテレビ スーパーGTコンプリート - 本番組の後を受けて2010年シーズンに放送された、地上波唯一のSUPER GT専門番組。
- SUPER GT+ - 2011年4月から放送されている本番組の後継番組。
- TOKYO DRIFT GIRLS - D1グランプリをメインとした深夜の情報バラエティ番組。本番組のスタッフの一部が関与している。
外部リンク
- 激走! GT 2003 - ウェイバックマシン(2003年10月8日アーカイブ分)
- 激走! GT - ウェイバックマシン(2008年10月14日アーカイブ分)
- 激走! GT 2003 バックナンバー - テレビ東京(インターネットアーカイブ保存データ)
テレビ東京 水曜25:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
GAME BREAK
(2002年10月2日 - 2003年3月26日) ※25:25 - 25:55 お買物タウン (2002年4月3日 - 2003年3月26日) ※25:55 - 26:25、5分繰り下げて継続 |
激走!GT
(2003年4月2日 - 9月24日) |
キネマ恋愛塾
(2003年10月8日 - 10月29日) |
テレビ東京系列 日曜17:30枠 | ||
U-15.F スキにさせて!
(2003年4月6日 - 9月28日) |
激走!GT
(2003年10月5日 - 2010年3月28日) |
歌の楽園
(2010年4月4日 - 2011年3月27日) |