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「プラチナチケット」の版間の差分

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それまで日曜夜10時台に放送していた『[[日経スペシャル ガイアの夜明け]]』が火曜夜10時に移行し、日曜夜7時に『[[田舎に泊まろう!]]』が開始したのに伴い、それまで[[モーニング娘。]]などを輩出したオーディション番組『[[ASAYAN]]』を放送していた日曜夜9時の[[電通]]枠がスライドした形で始まった。
それまで日曜夜10時台に放送していた『[[日経スペシャル ガイアの夜明け]]』が火曜夜10時に移行し、日曜夜7時に『[[田舎に泊まろう!]]』が開始したのに伴い、それまで[[モーニング娘。]]などを輩出したオーディション番組『[[ASAYAN]]』を放送していた日曜夜9時の[[電通]]枠がスライドした形で始まった。


開始当初は[[放送作家]]の[[おちまさと]]によるプロデュースのもと、[[アントニオ猪木]]や[[ボブ・サップ]]といった格闘家が出演するコーナーや、メインスポンサーの[[エイベックス・グループ|エイベックス]]のオーディションに合格した5名の少女がユニット「[[SweetS]]」を結成し、残り2名のメンバーやデビュー曲の作詞家・作曲家などを自力で獲得していくドキュメント企画をメインにしていたが、SweetSは'''上記の課題が無かったことにされて'''そのまま5名でデビューしたことと、追い打ちにサップの骨折による長期離脱や企画の失敗に伴ってエイベックスが[[提供クレジット]]を自粛、スポンサーはエイベックスと[[プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン|P&G]]を含めて少数、視聴率が低迷した結果、おちまさとは開始から3ヶ月でプロデュースから降板した。
開始当初は[[放送作家]]の[[おちまさと]]によるプロデュースのもと、[[アントニオ猪木]]や[[ボブ・サップ]]といった格闘家が出演するコーナーや、メインスポンサーの[[エイベックス]]のオーディションに合格した5名の少女がユニット「[[SweetS]]」を結成し、残り2名のメンバーやデビュー曲の作詞家・作曲家などを自力で獲得していくドキュメント企画をメインにしていたが、SweetSは'''上記の課題が無かったことにされて'''そのまま5名でデビューしたことと、追い打ちにサップの骨折による長期離脱や企画の失敗に伴ってエイベックスが[[提供クレジット]]を自粛、スポンサーはエイベックスと[[プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン|P&G]]を含めて少数、視聴率が低迷した結果、おちまさとは開始から3ヶ月でプロデュースから降板した。


後期は[[マッコイ斉藤]]によるプロデュースとなり、お笑いコンビの[[よゐこ]]とグラビアアイドルの[[MEGUMI]]をメインとしてスタジオ収録を中心とした内容に変更された。アントニオ猪木が引き続き出演し、コーナーは若者の言い分を聞いてビンタで躾ける軟派なものになるなどの[[テコ入れ]]が行なわれたが、『[[ハマラジャ]]』以降のセールス不足に加えて、それでも視聴率が改善されず、半年で終了した。
後期は[[マッコイ斉藤]]によるプロデュースとなり、お笑いコンビの[[よゐこ]]とグラビアアイドルの[[MEGUMI]]をメインとしてスタジオ収録を中心とした内容に変更された。アントニオ猪木が引き続き出演し、コーナーは若者の言い分を聞いてビンタで躾ける軟派なものになるなどの[[テコ入れ]]が行なわれたが、『[[ハマラジャ]]』以降のセールス不足に加えて、それでも視聴率が改善されず、半年で終了した。

2023年9月12日 (火) 01:52時点における版

プラチナチケット
ジャンル バラエティ番組
出演者 アントニオ猪木
ボブ・サップ
よゐこ
MEGUMI
おぎやはぎ ほか
製作
制作 テレビ東京
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2003年4月13日 - 9月21日
放送時間毎週日曜 22:00 - 22:54
放送分54分
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プラチナチケット』 (Platinum Ticket) は、2003年4月13日から同年9月21日までテレビ東京系で放送されていたバラエティ番組である。

番組概要

それまで日曜夜10時台に放送していた『日経スペシャル ガイアの夜明け』が火曜夜10時に移行し、日曜夜7時に『田舎に泊まろう!』が開始したのに伴い、それまでモーニング娘。などを輩出したオーディション番組『ASAYAN』を放送していた日曜夜9時の電通枠がスライドした形で始まった。

開始当初は放送作家おちまさとによるプロデュースのもと、アントニオ猪木ボブ・サップといった格闘家が出演するコーナーや、メインスポンサーのエイベックスのオーディションに合格した5名の少女がユニット「SweetS」を結成し、残り2名のメンバーやデビュー曲の作詞家・作曲家などを自力で獲得していくドキュメント企画をメインにしていたが、SweetSは上記の課題が無かったことにされてそのまま5名でデビューしたことと、追い打ちにサップの骨折による長期離脱や企画の失敗に伴ってエイベックスが提供クレジットを自粛、スポンサーはエイベックスとP&Gを含めて少数、視聴率が低迷した結果、おちまさとは開始から3ヶ月でプロデュースから降板した。

後期はマッコイ斉藤によるプロデュースとなり、お笑いコンビのよゐことグラビアアイドルのMEGUMIをメインとしてスタジオ収録を中心とした内容に変更された。アントニオ猪木が引き続き出演し、コーナーは若者の言い分を聞いてビンタで躾ける軟派なものになるなどのテコ入れが行なわれたが、『ハマラジャ』以降のセールス不足に加えて、それでも視聴率が改善されず、半年で終了した。

終了後は『浅草橋ヤング洋品店』以降11年半にわたって続いた若者路線を脱し、大人向け教養バラエティへの路線変更を経て『ソロモン流』に至っている。 また、1996年4月「ASAYAN」の途中から筆頭スポンサーしていたエイベックスは撤退した。

おもな出演者

スタッフ

テレビ東京系 日曜22:00枠
前番組 番組名 次番組
日経スペシャル ガイアの夜明け
【火曜22:00枠に移動】
プラチナチケット