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== 著書 ==
== 著書 ==
=== 単著 ===
=== 単著 ===
*『「経済大国」中国はなぜ強硬路線に転じたか』(ミネルヴァ書房、2012年)ISBN978-4-623-06347-5
*『「経済大国」中国はなぜ強硬路線に転じたか』(ミネルヴァ書房、2012年)ISBN 978-4-623-06347-5
*『習近平の強権政治で中国はどこへ向かうのか』(ミネルヴァ書房、2014年)ISBN978-4-623-07174-6
*『習近平の強権政治で中国はどこへ向かうのか』(ミネルヴァ書房、2014年)ISBN 978-4-623-07174-6
*『世界を翻弄し続ける中国の狙いは何か』(ミネルヴァ書房、2017年)ISBN978-4-623-07974-2
*『世界を翻弄し続ける中国の狙いは何か』(ミネルヴァ書房、2017年)ISBN 978-4-623-07974-2
*『富強中国の源流と未来を考える』(霞山アカデミー新書、2022年) ISBN978-4-909204-50-9
*『富強中国の源流と未来を考える』(霞山アカデミー新書、2022年) ISBN 978-4-909204-50-9


=== 共著 ===
=== 共著 ===
* 『中台危機の構造――台湾海峡クライシスの意味するもの』(勁草書房、1997年)ISBN4-326-30107-4
* 『中台危機の構造――台湾海峡クライシスの意味するもの』(勁草書房、1997年)ISBN 4-326-30107-4
* 『中国は何処に向かう?』(蒼蒼社、2001年)ISBN4-88360-027-0
* 『中国は何処に向かう?』(蒼蒼社、2001年)ISBN 4-88360-027-0
* 『グローバル化時代の中国』(日本国際問題研究所、2002年)
* 『グローバル化時代の中国』(日本国際問題研究所、2002年)
* 『証言 天安門事件を目撃した日本人たち 「一九八九年六月四日」に何が起きたのか』(ミネルヴァ書房、2020年)
* 『証言 天安門事件を目撃した日本人たち 「一九八九年六月四日」に何が起きたのか』(ミネルヴァ書房、2020年)
* ISBN978-4-623-08992-5
* ISBN 978-4-623-08992-5
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* 訳書
* 訳書


*『銭其琛回顧録』(東洋書院、2006年)ISBN4-88594-388-4
*『銭其琛回顧録』(東洋書院、2006年)ISBN 4-88594-388-4


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2023年7月29日 (土) 00:08時点における版

濱本 良一(はまもと りょういち、1952年9月19日 - )は、日本の中国問題専門家兼ジャーナリスト。国際教養大学国際教養学部教授。専門は中国を中心とした東アジアの国際政治・経済の分析。

経歴

愛知県名古屋市出身。1976年、東京外国語大学外国語学部中国語科卒業。同年、読売新聞東京本社編集局採用、青森支局を経て1982年、同東京本社外報部(現・国際部)配属。1985年~1987年、ジャカルタ支局特派員、1987年~1988年、上海支局特派員、1988年~1990年、北京支局特派員。1993年~1997年、香港支局長、2001年~2004年、中国総局長(北京)。2004年~2005年、讀賣新聞調査研究本部管理部長兼出版部長、2006年~2007年同調査研究本部主任研究員。2008年~2011年同論説委員(中国・東南アジア担当)。この間、2007年1月~5月、米カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズム大学院非常勤講師(東アジア政治担当)を務め、2011年10月、讀賣新聞を退社。2012年より公立大学法人・国際教養大学東アジア調査研究センター(CEAR)副センター長(教授)、2014年より同国際教養学部グローバルスタディズ課程教授。2020年3月で同大学を定年退職。現在はフリーランスのジャーナリスト・研究者。

2023年5月より任意団体「中央アジア総合調査会」の常任理事(中国問題)を担当。

2023年6月より一般財団法人「霞山会」主催のYouTube「濱本良一チャンネル」で中国問題に関するテーマを放映中(毎週1回)。https://www.kazankai.org/

著作活動

中国・朝鮮問題の月刊誌『東亜』(一財・霞山会発行)に2010年4月より。

毎月、現代中国の現状分析論文<ASIA STREM 中国の動向>を発表中。

10年~17年までの論文93本は省略。https://www.kazankai.org/

【2018年】

「外資系企業に共産党支部設置の動きが加速」  1月号 「破竹の勢い、中国の電子決済ビジネス」       2月号

「<一帯一路>構想が米・台・日包囲網に発展」 3月号 「大胆不敵な憲法改正で習近平長期政権が実現」    4月号

「習政権下で初の中朝首脳会談が実現」     5月号 「米国を視野に近隣外交強化を図る習政権」      6月号

「改革開放40年で無聊を託つ中国知識人」    7月号 「新疆でウイグル族への大規模な思想弾圧」      8月号

「習近平批判に抗して愛国キャンペーンを発動」 9月号 「2000億㌦分の制裁課税発動で米中貿易戦争が拡大」 10月号

「痛烈中国批判のペンス演説で“米中新冷戦”」  11月号 「民営企業への“宣撫”対策に乗り出した習近平」    12月号


【2019年】 

「米中貿易戦争からテクノ覇権戦争に拡大」   1月号 「中台統一に向け習近平氏が5項目提案を発表」   2月号

「迫りくる<人口マイナス成長時代>」     3月号 「外商投資法の制定など米国を強く意識した全人代」 4月号

「中国の<一帯一路>戦略で分断される欧州」  5月号 「中国が強硬策に転じて米中貿易交渉が暗礁に」   6月号

「30年を経ても風化を拒む天安門事件」     7月号 「米中貿易戦争は一時休戦、中国は安堵と不安」   8月号

「香港で返還後初の“ゼネスト”前代未聞の混乱に」 9月号 「米大統領が米企業に中国からの撤退を訴える」   10月号

「建国70年で毛沢東の遺体に拝礼した習近平」  11月号 「一党支配の制度化を模索した<4中全会>」    12月号


【2020年】                                             

「米中通商交渉で第1段階の合意達成」      1月号 「19年の中国GDP6・1%増は過去29年間で最低」    2月号

「蔓延する中国の新型コロナウイルス禍は“人災”」 3月号 「新型肺炎で<両会>と習近平来日が延期に」    4月号

「景気の大逆流に直面する習近平政権」     5月号 「チャイナ・リスクを世界に拡散させた中国」    6月号

「香港国家安全維持法で<一国二制度>は風前の灯」 7月号 「第2四半期でプラス成長に回復した中国経済」   8月号

「トランプ米政権の対中強硬策に戸惑う中国」  9月号 「欧州で対中政策再検討の機運が生じる」      10月号

「エスカレートする尖閣諸島への中国の挑発行為」11月号 「アント上場延期は馬雲の富蓄積を嫌った習氏の指示」12月号


【2021年】 

「習近平氏が中国の貧困撲滅を宣言」       1月号 「全軍に戦争準備の檄を飛ばす習近平とその狙い」  2月号

「中国強硬外交は対日・対米で冷却化避けられず」 3月号 「米国とのハイテク覇権争いを確認した全人代」   4月号

「スプラトリー諸島で再び中国の進出が活発化」  5月号 「中国の人口14億は今後10年以内に減少へ」     6月号

「G7サミットが中国への異議申し立てで一致」  7月号 「共産党100周年で習近平氏が超長期政権のスタートを宣言」8月号

「鄭州大水害を顧みずにチベット視察した習氏」  9月号 「<共同富裕>は先端企業や教育・芸能界への締め付け」10月号

「台湾威嚇の中国に米欧日が集団防衛網を形成」 11月号 「6中全会で習政権継続を狙う<歴史決議>を採択」  12月号


【2022年】

「AUKUSを<核の拡散>と非難する中国」            1月号

「RCEPが発効―電子商取引で東南アジアとの経済一体化狙う中国」 2月号

「北京冬季五輪で中露首脳が<新型国際関係の構築>で一致」   3月号

「中国も衝撃だったロシアの対ウクライナ全面侵攻」       4月号

「上海市全面封鎖で大混乱、中央との齟齬拡大」         5月号

「習氏の総書記3期目就任は順風満帆なのか」           6月号

「李克強総理の<十万人経済会議>に注目集まる」        7月号

「東シナ海では中国が油ガス掘削を拡大、尖閣では調査船の活動を再開」8月号

「北戴河会議の最中に台湾包囲の大軍事演習」          9月号

「国務院が経済立て直しで調査団を地方に派遣」         10月号

「習派圧勝のトップ7人体制で波乱の長期政権へ」        11月号

「習近平氏3期目元年は延安訪問と軍視察でスタート」      12月号


 【2023年】

「コロナ封鎖に国民の不満爆発、大幅譲歩した習近平政権」     1月号

「新型コロナノ感染爆発と景気低迷に動揺する中国」        2月号

「中国の偵察気球を米軍機が撃墜、米中関係に衝撃走る」      3月号

「習近平氏が国家主席に3選、台湾統一を目指す長期”強国”政権が始動」4月号

「習近平政権が新時代の対台湾政策を始動」            5月号

「反スパイ法の強化で外資系企業の摘発が相次ぐ」         6月号

「文化・歴史面で欧米主導の秩序に対峙する習近平氏」       7月号

著書

単著

  • 『「経済大国」中国はなぜ強硬路線に転じたか』(ミネルヴァ書房、2012年)ISBN 978-4-623-06347-5
  • 『習近平の強権政治で中国はどこへ向かうのか』(ミネルヴァ書房、2014年)ISBN 978-4-623-07174-6
  • 『世界を翻弄し続ける中国の狙いは何か』(ミネルヴァ書房、2017年)ISBN 978-4-623-07974-2
  • 『富強中国の源流と未来を考える』(霞山アカデミー新書、2022年) ISBN 978-4-909204-50-9

共著

  • 『中台危機の構造――台湾海峡クライシスの意味するもの』(勁草書房、1997年)ISBN 4-326-30107-4
  • 『中国は何処に向かう?』(蒼蒼社、2001年)ISBN 4-88360-027-0
  • 『グローバル化時代の中国』(日本国際問題研究所、2002年)
  • 『証言 天安門事件を目撃した日本人たち 「一九八九年六月四日」に何が起きたのか』(ミネルヴァ書房、2020年)
  • ISBN 978-4-623-08992-5
  • 訳書