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「UNDER5 AWARD」の版間の差分

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2023年6月29日 (木) 00:04時点における版

UNDER5 AWARD
決勝会場である
ルミネtheよしもと
受賞対象芸歴5年以内のお笑い芸人
開催日毎年6月
日本の旗 日本
主催吉本興業
報酬賞金100万円ほか
初回2023年(第1回)
最新受賞者金魚番長
公式サイトUNDER 5 AWARD

UNDER5 AWARD(アンダーファイブ・アワード)は、吉本興業が主催するお笑いコンクール。2023年6月に第一回の決勝戦が行われた。

概要

2023年3月1日に、吉本興業より、芸歴5年目以内の若手芸人を対象とした賞レース「UNDER5 AWARD 2023」の開催を発表し、4月15日より、全国で予選が始まった。

応募資格は、フリー・アマチュアを含め、事務所問わず芸歴5年以内の芸人。ピン、コンビ、トリオ問わず。漫才、漫談、コントなど、ネタのスタイルも自由[1]

東京、大阪の1回戦は動画審査で、札幌、名古屋、福岡、沖縄ではエリア予選を行う。その後、2回戦、3回戦、準決勝を勝ち進んだ9組が、6月18日にルミネtheよしもとにて実施される決勝戦に出場できる。この様子は配信サービス「FANY」で無料配信された[2]

審査方法

ファーストステージとファイナルステージの2ネタ方式で審査を実施。事前の抽選会でA、B、Cブロックに3組ずつに分けられ、その順番でネタを披露する。ネタ終了後に審査員が一番面白かったと思う芸人に投票し、一番票数が多かった芸人が最終決戦に進出できる。最終決戦も同様で、審査員の票数が多かった芸人がチャンピオンとなる。審査員の票数が同数になった場合、観客からの票数が多かった方が選出される(観客票は審査員票が公開される前に集計済み)。

審査員

審査員一覧
第1回 石田明 岩崎う大 長田庄平 佐久間一行 哲夫 塙宣之

歴代優勝者

大会期間 グループ名 結成年 所属事務所 出場組数
1 2023年
4月15日 - 6月18日
金魚番長 2018年 吉本興業 東京 1797

歴代決勝戦結果

第一回

あくびぼうや、イチゴ、エナマキシマ、キャプテンバイソン、金魚番長、三遊間、どんちっち、ハマノとヘンミ、ライムギの9組で争われることになった。出場順は事前に抽選会で決定している。優勝した金魚番長に対して、審査員からは「コンビとしてのボケとツッコミのバランスが頭抜けていた」と評価された[3][4]

順位 グループ名

所属事務所

出番順 結成年 芸歴
優勝 金魚番長
吉本興業 東京
C-3 2018年 5年
2位 キャプテンバイソン
プロダクション人力舎
B-2 2020年 4年
3位 あくびぼうや
フリー
A-2 2021年 4年
決勝戦敗退 三遊間
吉本興業 大阪
A-1 2019年 5年
ハマノとヘンミ
太田プロダクション
A-3 2018年 5年
イチゴ
吉本興業 東京
B-1 2021年 5年
どんちっち
吉本興業 大阪
B-3 2019年 4年
ライムギ
吉本興業 大阪
C-2 2019年 4年
エナマキシマ
吉本興業 東京
C-1 2022年 4年

Aブロック

ネタ順 コンビ名 得票数 石田 う大 長田 佐久間 哲夫
1 三遊間 1
2 あくびぼうや 4
3 ハマノとヘンミ 1

Bブロック

ネタ順 コンビ名 得票数 石田 う大 長田 佐久間 哲夫
1 イチゴ 1
2 キャプテンバイソン 4
3 どんちっち 1

Cブロック

ネタ順 コンビ名 得票数 石田 う大 長田 佐久間 哲夫
1 エナマキシマ 0
2 ライムギ 0
3 金魚番長 6

最終決戦

ネタ順 コンビ名 得票数 石田 う大 長田 佐久間 哲夫
1 あくびぼうや 0
2 金魚番長 4
3 キャプテンバイソン 2

脚注

関連項目

外部リンク