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1981年[[法政大学経済学部]]を卒業し、[[名古屋工業大学]][[電気工学科]]編入・1961年卒業。[[静岡大学]]理工学研究科博士課程後期設計工学専攻に入学、修了、[[工学博士]]学位を取得<ref>https://researchmap.jp/kaizen</ref>。 |
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1976年名古屋市水道局採用。 1986年名古屋市工業研究所転任。 2020年株式会社アテック入社。 |
1976年名古屋市水道局採用。 1986年名古屋市工業研究所転任。 2020年株式会社アテック入社。 |
2023年5月29日 (月) 00:13時点における版
小川 清(おがわ きよし、1954年 - )は、日本の技術者。
来歴・人物
1981年法政大学経済学部を卒業し、名古屋工業大学電気工学科編入・1961年卒業。静岡大学理工学研究科博士課程後期設計工学専攻に入学、修了、工学博士学位を取得[2]。
1976年名古屋市水道局採用。 1986年名古屋市工業研究所転任。 2020年株式会社アテック入社。
国際規格、日本産業規格の制定に、情報処理学会情報規格調査会SC7/WG10主査, 日本規格協会委員、JISA技術委員会標準化委員,などとして貢献した。IPA SEC 連携委員, JAXA/IPA クリティカルソフトウェアワークショッププログラム委員などを歴任した。
2009年10月 環境技術局長賞 標準化貢献 経済産業省 2007年10月 標準化貢献賞 日本規格協会 2004年7月 標準化貢献賞 情報処理学会
著作
研究
- 通信プロトコルにおけるQOSに関する研究 小川清、斉藤直希 平成15年度研究報告
- 組み込みシステムのソフトウェア技術に関する研究 小川清、斉藤直希 平成15年度研究報告
- プロセスアセスメントのシステムモデルに関する研究 小川清、加藤輝政 平成15年度研究報告
- 組み込みシステムのソフトウェア技術に関する研究 小川清 平成15年度研究報告[3]
- プロセスアセスメントのシステムモデルに関する研究 小川清 平成16年度研究報告
- 自動車向け通信プロトコルに関する研究 小川清、斉藤直希
- 組込みシステム向け言語処理系に関する研究 斉藤直希、小川清
- 組み込みOSの試験と検証 中部エレクトロニクス振興会、○小川清、斎藤直希、渡部謹二、小島雅彦、真鍋孝顯 平成17年度研究報告
https://www.nmiri.city.nagoya.jp/pdf/nenpo/H29gyoumunenpou.pdf
- 組込みソフトウェアの生産性の向上に関する研究 ○斉藤直希、梶田 欣、小川 清 業務年報 平成29年
- 確率論及び統計論 輪講 29. 5.19 29. 6. 9 29. 7.14 29. 8. 4 29. 9. 8 29.10.13 29.11.10 29.12. 8 30. 1.12 30. 2. 9 30. 3. 9 (223人)小川清
- IoT始める前に (第1回)29.10.26 (8人)29.12.26 (10人)30. 2.22 (10人)30. 3.22 (10人・TOPPERS/SSP、TOPPERS/ASPの紹介 ・IoTの可能性と危険性の均衡 小 川 清、 斎藤 直希
- Raspberry PIの安全と安心対策 小 川 清 斉 藤 直 希 安全工学シンポジウム 日本学術会議、(公社)日本技術士会 29. 7. 5 東 京
- TRIZ-HAZOP 連携による交 通安全分析 小 川 清 他1人 安全工学シンポジウム 日本学術会議、(公社)日本技術士会 29. 7. 5 東 京
- Deep Learning 導入のた めの読書会「ゼロから作 るDeep Learning」 小 川 清 斉 藤 直 希 松 原 和 音
組み込みサマーワークショップ 情報処理学会組み込みシステム研究会 29. 8.24 岐 阜
- TOPPERS 活用アイデア・ アプリケーション開発コンテスト 小 川 清
組み込みサマーワークショップ 情報処理学会組み込みシステム 研究会 29. 8.24 岐 阜
- HAZOP 3.0 Safety and
Security 小 川 清 組み込みサマーワークショップ 情報処理学会組み込みシステム 29. 8.25 岐 阜
- 安全・安心分析手法の HAZOPによる統合的運用 小 川 清 他1人 平成29年度電気・電子・情報関 係学会 東海支部連合大会 (一社)情報処理学会、電気電子 通信学会、(一社)電気学会等
29. 9. 7 愛 知
- IoTの安全・安心設計・運 用方針 小 川 清 斉 藤 直 希 平成29年度電気・電子・情報関 係学会 東海支部連合大会 (一社)情報処理学会、電気電子 通信学会、(一社)電気学会等 29. 9. 7 愛 知
- 公設試験研究機関における深層学習に関する社会人向け研修 斉 藤 直 希, 小 川 清, 松 原 和 音
平成29年度電気・電子・情報関 係学会 東海支部連合大会 (一社)電気学会 東海支部 他 29. 9. 7
- IoT/深層学習利用におけ るSTAMPとHAZOPについて の研究 小 川 清 他3人
第2回 STAMPワークショップ (独)情報処理推進機構 29.11.29 東 京
- 分析手法の組合わせの ヒント(STAMP編) 小 川 清
日本SPICEネットワーク 定例会 日本SPICEネットワーク 29.11.10 大 阪
- IoT OSの候補としての TOPPERSプロジェクト 成果 小 川 清
OSC 大阪 2018 オープンソースカンファレンス 実行委員会 30. 1.27 大 阪
論文・雑誌記事
- 技術 ソフトウェア・プロセス・アセスメント(SPA)の概観 JISA : Bulletin (60) 2000.12 p.3~8, 伏見 諭, 小川 清, [6]
- 座談会 我が国におけるCMMの導入について (特集 'Capability Maturity Model'(能力成熟度モデル)って何?), 伏見 諭, 小川 清, 田原 幸朗, 久野 茂, 堀田勝美, 機械振興 33(10) (通号 389) 2000.10 p.6~27[7]
講演
- ソフトウェア開発におけるHAZOP入門 JASST Shikoku 2019 小川 清(名古屋市工業研究所)柏原 一雄(デンソークリエイト)JaSST'19 Shikoku [8]
編集
- ISO/IEC 15504 part 2 Process Assessment, ISO, 2004[9]
- ISO/IEC 15504 TS part 9 Process Assessment, ISO, 2011[10]
- ISO/IEC 15504 part 6 Process Assessment, ISO, 2013[11]
翻訳
- JIS X 0145-1:2008(ISO/IEC 15504-1:2004) 情報技術−プロセスアセスメント−第 1 部:概念及び用語 https://kikakurui.com/x0/X0145-1-2008-01.html
- JIS X0145-2:2008(ISO/IEC 15504-2:2003)情報技術−プロセスアセスメント−第 2 部:アセスメントの実施
https://kikakurui.com/x0/X0145-2-2008-01.html JIS X 0145-3:2011(ISO/IEC 15504-3:2004) 情報技術―プロセスアセスメント―第3部:アセスメント実施の手引 https://kikakurui.com/x0/X0145-3-2011-01.html
脚注
- ^ https://researchmap.jp/kaizen
- ^ https://researchmap.jp/kaizen
- ^ https://www.nmiri.city.nagoya.jp/cgi/report/page.cgi?id=12
- ^ https://www.nmiri.city.nagoya.jp/cgi/report/page.cgi?id=11
- ^ https://www.nmiri.city.nagoya.jp/cgi/report/page.cgi?id=10
- ^ 技術 ソフトウェア・プロセス・アセスメント(SPA)の概観 JISA : Bulletin (60) 2000.12 p.3~8 読書メーター
- ^ Qiita https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/d31b7c158541d345a7ef
- ^ JaSST'19 Shikoku レポート https://www.jasst.jp/symposium/jasst19shikoku/report.html
- ^ ISO/IEC 15504-2:2004Information technology - Process assessment - Part 2: Performing an assessment https://www.iso.org/standard/40192.html
- ^ Information technology — Process assessment — Part 9: Target process profiles https://www.iso.org/standard/61492.html
- ^ Information technology — Process assessment — Part 6: An exemplar system life cycle process assessment model https://www.iso.org/standard/61492.html