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株式会社スロウカーブ
Slow Curve Co.,LTD.
種類	株式会社
本社所在地	日本; 〒101-0052; 東京都千代田区神田小川町3丁目14-3 ilusa501
業種	情報・通信業
法人番号	5010001132737
事業内容	エンタテインメントビジネスの企画・製作及びコンサルティング業; アニメーション・ゲーム・音楽等コンテンツの企画・製作・販売・プロデュース業務; 広告プロモーション企画・運営、広告代理業
代表者	代表取締役上條誠; 代表取締役尾畑聡明
資本金	1000万円
外部リンク	https://www.slowcurve.co.jp/
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2023年5月12日 (金) 21:54時点における版

株式会社スロウカーブ（英: Slow Curve Co., LTD.）は、日本のアニメやゲーム、音楽などエンタテインメントコンテンツの企画プロデュースおよび宣伝プロデュース・グッズ制作会社。また主にアニメやゲーム作品のライセンス管理やコンサルティング業も行う。

概要

上條誠を代表として設立し、後にGONZO等のアニメーション会社でプロデューサーを務めた尾畑聡明が共同代表として参加。

設立当初より音楽プロデュースや、『PSYCHO-PASS サイコパス』『ちはやふる』『ウマ娘プリティーダービー』『ゆるキャン△』などTV/劇場アニメ作品の宣伝プロデュース、グッズ制作を主な事業としているが、2019年以降はTVアニメ『Revisions リヴィジョンズ』『LISTENERS』やアニメ映画『HUMAN LOST 人間失格』などオリジナルアニメ作品の原作開発・プロデュース・製作も行っている^[1]。

所属するスタッフにはプロデューサー/脚本家の橋本太知^[2]、宣伝プロデューサーの前川亮^[3]などがいる。

2021年9月23日、スロウカーブはフジテレビとクランチロールとの3社でフジテレビの深夜アニメ枠である『+Ultra』を共同制作することを発表した^[4]。

主な作品

テレビアニメ

年	タイトル	制作会社	備考
2018年	ニル・アドミラリの天秤	ゼロジー	宣伝プロデュース
	BEATLESS	ディオメディア	宣伝プロデュース
	ゆるキャン△	C-Station	宣伝プロデュース
	からかい上手の高木さん	シンエイ動画	宣伝プロデュース
	ウマ娘プリティーダービー	ピーエーワークス	宣伝プロデュース
	アンゴルモア元寇合戦記	NAZ	宣伝プロデュース
	バキ	トムス・エンタテインメント	宣伝プロデュース
	ユリシーズ　ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士	AXsiZ	宣伝プロデュース
2019年	Revisions リヴィジョンズ	白組	原作・企画・プロデュース・宣伝
	INGRESS THE ANIMATION	CRAFTAR	宣伝プロデュース
	ちはやふる３	マッドハウス	宣伝プロデュース
	アズールレーン	バイブリーアニメーションスタジオ	宣伝プロデュース
	炎炎ノ消防隊	デイヴィッドプロダクション	宣伝プロデュース
	警視庁特務部特殊凶悪犯対策室第七課 -トクナナ-	アニマ＆カンパニー	宣伝プロデュース
	戦×恋（ヴァルラヴ）	フッズエンタテインメント	宣伝プロデュース
	からかい上手の高木さん２	シンエイ動画	宣伝プロデュース
	賢者の孫	SILVER LINK.	宣伝プロデュース
	同居人はひざ、時々、頭のうえ。	ゼロジー	宣伝プロデュース
	Fairy gone フェアリーゴーン	ピーエーワークス	宣伝プロデュース
2020年	へやキャン△	C-Station	宣伝プロデュース
	ドロヘドロ	MAPPA	宣伝プロデュース
	空挺ドラゴンズ	ポリゴン・ピクチュアズ	宣伝プロデュース
	LISTENERS リスナーズ	MAPPA	原作・企画・プロデュース・宣伝
	GREAT PRETENDER	WIT STUDIO	宣伝プロデュース
	バキ	トムス・エンタテインメント	宣伝プロデュース
	ムヒョとロージーの魔法律相談事務所第2期	スタジオディーン	宣伝プロデュース
2021年	ゆるキャン△ SEASON2	C-Station	宣伝プロデュース
2021年	NIGHT HEAD 2041	白組	企画・プロデュース
2022年	エスタブライフグレイトエスケープ	ポリゴン・ピクチュアズ	企画・プロデュース

アニメ映画

年	タイトル	制作会社	備考
2018年	映画『PEACE MAKER 鐡』前編・後編	WHITE FOX	宣伝プロデュース
2018年	映画『薄墨桜ー GARO ー（牙狼）』	スタジオヴォルン	宣伝プロデュース
2019年	フリクリオルタナ・プログレ	Production I.G NUT（オルタナ） REVOROOT（オルタナ） SIGNAL.MD（プログレ）	宣伝プロデュース
	劇場版トリニティセブン　第2弾	Seven Arcs	宣伝プロデュース
	HUMAN LOST 人間失格	ポリゴン・ピクチュアズ	原作・企画・プロデュース・宣伝
TBA	エスタブライフリベンジャーズロード	ポリゴン・ピクチュアズ	企画・プロデュース

他

脚注

^ “スロウカーブがアニメの企画・製作に進出　2019年1月スタートの「リヴィジョンズ」で | アニメーションビジネス・ジャーナル”. animationbusiness.info. 2020年2月8日閲覧。
^ “スロウカーブの挑戦とGONZO魂 “弧を描く謎の決め球”のようなアニメをつくりたい”. ニコニコニュース. 2020年2月8日閲覧。
^ “「成果は過去最高」…『ゴシックは魔法乙女』と『魔法少女育成計画』のコラボが見せた絶妙な相乗効果両作品のスタッフに狙いと成果を訊いた”. Social Game Info. 2020年2月8日閲覧。
^ “＋Ultra：フジテレビの深夜アニメ枠クランチロール、スロウカーブと共同制作体制世界発信を強化”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2021年9月23日). 2021年9月24日閲覧。

外部リンク

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[1] “スロウカーブがアニメの企画・製作に進出　2019年1月スタートの「リヴィジョンズ」で | アニメーションビジネス・ジャーナル”. animationbusiness.info. 2020年2月8日閲覧。

[2] “スロウカーブの挑戦とGONZO魂 “弧を描く謎の決め球”のようなアニメをつくりたい”. ニコニコニュース. 2020年2月8日閲覧。

[3] “「成果は過去最高」…『ゴシックは魔法乙女』と『魔法少女育成計画』のコラボが見せた絶妙な相乗効果両作品のスタッフに狙いと成果を訊いた”. Social Game Info. 2020年2月8日閲覧。

[4] “＋Ultra：フジテレビの深夜アニメ枠クランチロール、スロウカーブと共同制作体制世界発信を強化”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2021年9月23日). 2021年9月24日閲覧。

[1]

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 上條誠を代表として設立し、後に[[ゴンゾ|GONZO]]等のアニメーション会社でプロデューサーを務めた尾畑聡明が共同代表として参加。
-設立当初より音楽プロデュースや、『[[PSYCHO-PASS]]』『[[ちはやふる]]』『[[ウマ娘 プリティーダービー|ウマ娘プリティーダービー]]』『[[ゆるキャン△ (アニメ)|ゆるキャン△]]』などTV/劇場アニメ作品の宣伝プロデュース、グッズ制作を主な事業としているが、2019年以降はTVアニメ『[[Revisions リヴィジョンズ]]』『LISTENERS』やアニメ映画『[[HUMAN LOST 人間失格]]』などオリジナルアニメ作品の原作開発・プロデュース・製作も行っている<ref>{{Cite web|title=スロウカーブがアニメの企画・製作に進出　2019年1月スタートの「リヴィジョンズ」で {{!}} アニメーションビジネス・ジャーナル|url=http://animationbusiness.info/archives/5065|website=animationbusiness.info|accessdate=2020-02-08}}</ref>。
+設立当初より音楽プロデュースや、『[[PSYCHO-PASS サイコパス]]』『[[ちはやふる]]』『[[ウマ娘 プリティーダービー|ウマ娘プリティーダービー]]』『[[ゆるキャン△ (アニメ)|ゆるキャン△]]』などTV/劇場アニメ作品の宣伝プロデュース、グッズ制作を主な事業としているが、2019年以降はTVアニメ『[[Revisions リヴィジョンズ]]』『LISTENERS』やアニメ映画『[[HUMAN LOST 人間失格]]』などオリジナルアニメ作品の原作開発・プロデュース・製作も行っている<ref>{{Cite web|title=スロウカーブがアニメの企画・製作に進出　2019年1月スタートの「リヴィジョンズ」で {{!}} アニメーションビジネス・ジャーナル|url=http://animationbusiness.info/archives/5065|website=animationbusiness.info|accessdate=2020-02-08}}</ref>。
 所属するスタッフにはプロデューサー/脚本家の橋本太知<ref>{{Cite web|title=スロウカーブの挑戦とGONZO魂 “弧を描く謎の決め球”のようなアニメをつくりたい|url=https://news.nicovideo.jp/watch/nw6232393|website=ニコニコニュース|accessdate=2020-02-08|language=ja}}</ref>、宣伝プロデューサーの前川亮<ref>{{Cite web|title=「成果は過去最高」…『ゴシックは魔法乙女』と『魔法少女育成計画』のコラボが見せた絶妙な相乗効果 両作品のスタッフに狙いと成果を訊いた|url=https://gamebiz.jp/news/171221|website=Social Game Info|accessdate=2020-02-08|language=ja}}</ref>などがいる。