コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「往復書簡 初恋と不倫」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
22行目: 22行目:
『'''往復書簡 初恋と不倫'''』(おうふくしょかん はつこいとふりん)は、[[坂元裕二]]による[[書簡集|往復書簡集]]形式の小説・シナリオ。[[2017年]][[6月26日]]に[[リトルモア]]から出版された<ref name="oufuku">{{Cite web|title=『往復書簡 初恋と不倫』 坂元裕二|url=http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=966|website=リトルモア ブックス|publisher=リトルモア|date=2017-06-26|accessdate=2021-12-11}}</ref>。
『'''往復書簡 初恋と不倫'''』(おうふくしょかん はつこいとふりん)は、[[坂元裕二]]による[[書簡集|往復書簡集]]形式の小説・シナリオ。[[2017年]][[6月26日]]に[[リトルモア]]から出版された<ref name="oufuku">{{Cite web|title=『往復書簡 初恋と不倫』 坂元裕二|url=http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=966|website=リトルモア ブックス|publisher=リトルモア|date=2017-06-26|accessdate=2021-12-11}}</ref>。


本稿は主に登場人物の[[電子メール|メール]]や[[手紙]]などのやりとりで構成された[[書簡集|往復書簡集]]であり{{R|oufuku}}、本書の内容は本書以外の書籍化していない坂元裕二のシナリオと共に[[朗読劇]]の形式で公演も行われている。また、[[簡体字]]版、[[繁体字]]版も出版され<ref>{{Twitter status2|littlemoreweb|1346291940854153217|2021年1月5日|accessdate=2022-11-23}}</ref>、中国最大の書評サイト「豆瓣読書」の2020年度外国語文学のランキング三位に選ばれた<ref>{{Cite web|url=https://book.douban.com/annual/2020?source=navigation|title=豆瓣 BOOKS OF THE YEAR|website=豆瓣読書|language=zh-cn|date=2021-01-05|accessdate=2022-11-23}}</ref>。
本稿は主に登場人物の[[電子メール|メール]]や[[手紙]]などのやりとりで構成された[[書簡集|往復書簡集]]であり{{R|oufuku}}、本書の内容は本書以外の書籍化していない坂元裕二のシナリオと共に[[朗読劇]]の形式で公演も行われている。また、[[簡体字]]版、[[繁体字]]版も出版され<ref>{{Twitter status2|littlemoreweb|1346291940854153217|2021年1月5日|accessdate=2022-11-23}}</ref>、往復書簡集形式のシナリオ本でありながら中国最大の書評サイト「豆瓣読書」の2020年度外国語文学のランキング三位に選ばれた<ref>{{Cite web|url=https://book.douban.com/annual/2020?source=navigation|title=豆瓣 BOOKS OF THE YEAR|website=豆瓣読書|language=zh-cn|date=2021-01-05|accessdate=2022-11-23}}</ref>。


== 朗読劇 ==
== 朗読劇 ==

2023年5月6日 (土) 17:38時点における版

往復書簡 初恋と不倫
著者 坂元裕二
発行日 2017年6月26日
発行元 リトルモア
ジャンル 小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 192
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

往復書簡 初恋と不倫』(おうふくしょかん はつこいとふりん)は、坂元裕二による往復書簡集形式の小説・シナリオ。2017年6月26日リトルモアから出版された[1]

本稿は主に登場人物のメール手紙などのやりとりで構成された往復書簡集であり[1]、本書の内容は本書以外の書籍化していない坂元裕二のシナリオと共に朗読劇の形式で公演も行われている。また、簡体字版、繁体字版も出版され[2]、往復書簡集形式のシナリオ本でありながら中国最大の書評サイト「豆瓣読書」の2020年度外国語文学のランキング三位に選ばれた[3]

朗読劇

※シナリオが書籍化される以前から坂元が役者に出演を依頼し、共に公演をしている。下記の朗読公演の他にも本シナリオを使用した朗読イベントが多数公演されている[4]

※原作は異性のペアによるやり取りを中心に展開されているが同性のペアによる公演やイベントを行う場合もあり、その際には物語の流れは変えないまま同性同士の物語へと変更になり、そのためのシナリオが用意される[4]

脚注

出典

  1. ^ a b 『往復書簡 初恋と不倫』 坂元裕二”. リトルモア ブックス. リトルモア (2017年6月26日). 2021年12月11日閲覧。
  2. ^ littlemorewebの2021年1月5日のツイート2022年11月23日閲覧。
  3. ^ 豆瓣 BOOKS OF THE YEAR” (中国語). 豆瓣読書 (2021年1月5日). 2022年11月23日閲覧。
  4. ^ a b 全国へゆこうか!朗読ジャーニー「詠む読むの記」in広島”. 株式会社明後日. 2020年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月10日閲覧。
  5. ^ 朗読劇「不帰の初恋、海老名SA」”. corich!舞台芸術. corich!舞台芸術 (2012年9月28日). 2021年12月11日閲覧。
  6. ^ 風間俊介×谷村美月ら3組が坂元裕二氏朗読劇で男女の機微”. スポニチ. スポニチ (2014年5月5日). 2021年12月11日閲覧。
  7. ^ 蝋燭朗読中目黒”. カンフェティ. カンフェティ (2014年7月29日). 2021年12月11日閲覧。
  8. ^ 「カルテット」坂元裕二が手がける朗読劇に豊原功補×酒井若菜、太賀×松岡茉優”. ステージナタリー. ステージナタリー (2017年8月17日). 2021年12月11日閲覧。
  9. ^ 坂元裕二の朗読劇開催 高橋一生×酒井若菜、林遣都×有村架純ら4組が出演”. cinra. cinra (2021年2月26日). 2021年12月11日閲覧。