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== ディスコグラフィー ==
== ディスコグラフィー ==
=== シングル ===
=== シングル ===

2023年3月11日 (土) 01:19時点における版

COUNTRY YARD
出身地 日本の旗 日本東京都町田市
ジャンル ロック
パンク・ロック
活動期間 2008年[注釈 1] -
レーベル STEP UP RECORDS
Art & Soul Records
PIZZA OF DEATH RECORDS
メンバー Keisaku “Sit” Matsu-ura(ベースボーカル
Yu-ki Miyamoto(ギターコーラス
Hayato Mochizuki(ギター・コーラス)
Shunichi Asanuma(ドラムス
旧メンバー 佐竹梓(ギター)
Akira Kimura(ドラムス)
Taihei Sakagami(ドラムス)
Masayuki Yamazaki(ドラムス)

COUNTRY YARD(カントリーヤード)は2008年[注釈 1]東京都町田市で結成されたロックバンド[1]。所属レーベルはSTEP UP RECORDS、自主レーベル(Art & Soul Records)を経て、2019年以降はPIZZA OF DEATH RECORDSに在籍[2]パンク・ロックをベースとしつつも、オルタナティブ・ロックや2000年代のインディー・ロックを踏襲した音楽性を持つ[3]。また、バンド名はザ・ヴァインズの楽曲「Country Yard」から由来している[3]

メンバー

Keisaku “Sit” Matsu-ura
ベース / ボーカル 担当。結成時のオリジナルメンバー。
Yu-ki Miyamoto
ギター / コーラス 担当。2009年10月に加入[4]
2014年よりABSOLUTIONのバンドメンバーとしても活動している[5]
Hayato Mochizuki
ギター / コーラス 担当。結成時のオリジナルメンバー。
Shunichi Asanuma
ドラムス 担当。2017年12月よりサポートを務め、2019年4月27日に正式加入を発表[6]
COUNTRY YARD加入前はピンクリボン軍[注釈 2]SWANKY DANK[注釈 3]に在籍していた。

旧メンバー

佐竹梓
ギター 担当。2009年9月に脱退[4]
Akira Kimura
ドラムス / コーラス 担当。結成時のオリジナルメンバーであり、ボーカルのMatsu-uraとはCOUNTRY YARD結成前も同じバンドメンバーだった[4]。2011年11月に脱退。
Taihei Sakagami
ドラムス 担当。2012年7月加入。ギターのMiyamotoと同様、2014年に結成されたバンド・ABSOLUTIONの一員だった[5]。2016年10月9日をもって脱退[7]
Masayuki Yamazaki
ドラムス 担当。前任のドラムス・Taihei脱退後の翌日に正式加入を発表[8]。1年弱の活動の末に「これ以上はCOUNTRY YARDの力にはなれない」というYamazakiの意向により、2017年12月8日のライブを以って脱退[9]

来歴

2010年9月にSTEP UP RECORDSより1stアルバム『Modern Sounds』を発表し、以降も同レーベルより2枚のミニアルバムと2ndアルバムに加え、映像作品を2作リリースした。また、同レーベル在籍時にゲット・アップ・キッズ[10]ニュー・ファウンド・グローリー[11]の来日公演のサポートアクトに加え、京都大作戦といった大型イベントへの出演も果たしている。

2016年にはSTEP UP RECORDSを離れ、自主レーベル「Art & Soul Records」を立ち上げると共に自主制作作品以来となるシングル音源をリリースした[12]。自主レーベル在籍時においてもHi-STANDARDのアルバムリリースツアー[13]オフスプリング[14]の来日公演のサポートアクトに抜擢された他、ROCK IN JAPAN FESTIVALPUNKSPRINGへの出場を果たした一方で、ドラムス担当のメンバーチェンジが相次ぐ期間となった[7][8][9]

2019年4月に前年度よりサポートを務めていたShunichiが加入し[6]、同年にPIZZA OF DEATH RECORDSへ移籍した[2]

ディスコグラフィー

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2010年5月5日 TURN UP THE SUN E.P CYARD-001
2nd 2016年6月15日 COLORS ASRS-1001
3nd 2017年5月24日 ONE ASRS-1002

アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2010年9月22日 Modern Sounds SURCS-126
2nd 2013年4月27日 QUARK SURCD-013
3rd 2017年9月20日 COUNTRY YARD ASRS-1004
1st BEST 2019年10月16日 Greatest Not Hits PZCA-87
4th 2020年3月3日 The Roots Evolved PZCA-88

ミニアルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2012年4月11日 Heart Island SURCD-011
2nd 2015年4月8日 Bows And Arrows SURCD-017

DVD

オムニバス

脚注

注釈

  1. ^ a b 公式サイトのバイオグラフィー及びTOWER RECORSのプロフィール等の一部媒体では2007年結成と表記されている。(ただし、所属レーベルであるPIZZA OF DEATH RECORDSのプロフィール欄では2008年結成となっており、また2018年にバンド結成10周年記念ツアーを行なっている。(2023年2月22日閲覧))
  2. ^ 2007年解散(2023年2月22日閲覧
  3. ^ 2012年に正式加入し、2018年を以って脱退(2023年2月22日閲覧

出典

  1. ^ “COUNTRY YARD - 音楽ナタリー”. https://natalie.mu/music/artist/11133 2023年2月21日閲覧。 
  2. ^ a b COUNTRY YARDがPIZZA OF DEATHに移籍、ベスト盤「Greatest Not Hits」発売(動画あり) - 音楽ナタリー”. 2023年2月21日閲覧。
  3. ^ a b COUNTRY YARDが貫く孤高。少年期の願いをメロディに託す”. 2023年2月21日閲覧。
  4. ^ a b c インタビュー:COUNTRY YARD|HMV&BOOKS onlineニュース”. 2023年2月22日閲覧。
  5. ^ a b FACT、COUNTRY YARDメンバーら新バンド - 音楽ナタリー”. 2023年2月21日閲覧。
  6. ^ a b COUNTRY YARDサポートドラマーのShunichi Asanumaが正式加入、7月に自主企画開催 - 音楽ナタリー”. 2023年2月21日閲覧。
  7. ^ a b COUNTRY YARDからドラマー・Taiheiが脱退 - 音楽ナタリー”. 2023年2月21日閲覧。
  8. ^ a b COUNTRY YARD、新ドラマーにfam山崎 - 音楽ナタリー”. 2023年2月21日閲覧。
  9. ^ a b COUNTRY YARDからドラマーYamazaki脱退「これ以上は力にはなれない」(コメントあり) - 音楽ナタリー”. 2023年2月21日閲覧。
  10. ^ . https://okmusic.jp/news/25513+2023年2月22日閲覧。 
  11. ^ New Found Glory来日公演にCOUNTRY YARD、Septaluck - 音楽ナタリー”. 2023年2月22日閲覧。
  12. ^ COUNTRY YARD、6/15に自主レーベル"Art&soul Records"より両A面ワンコイン・シングル『COLORS』リリース決定!最新アー写も公開!”. 2023年2月22日閲覧。
  13. ^ Hi-STANDARD、18年ぶりアルバム「THE GIFT」発売&猛者集結の対バンツアー開催 - 音楽ナタリー”. 2023年2月22日閲覧。
  14. ^ “The OffspringツアーにMAYKIDZ、Track's、ENTH、COUNTRY YARD - 音楽ナタリー”. https://natalie.mu/music/news/310836 2023年2月22日閲覧。 

外部リンク