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* 2020年2月20日「スペースデブリの除去をめぐる国際法上の課題」早稲田大学アジア北米研究所(編)『地域研究としてのアジア学』(DTP出版)ISBN 4862117325 |
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* 2020年3月30日「スペースデブリと宇宙諸条約上の損害責任の制度」早稲田法学95-3 |
* 2020年3月30日「スペースデブリと宇宙諸条約上の損害責任の制度」早稲田法学95-3 |
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* 2020年6月10日 "Space Debris and Liability Schemes under International Law" (George Washington University). |
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* 2021年7月19日 "Norm-generating Dynamics in the Space Law Regime,"(George Washington University). |
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* 2021年7月30日「宇宙法体系の基本的な性格に関する試論:海洋法及び航空法との比較」早稲田法学96-3 |
* 2021年7月30日「宇宙法体系の基本的な性格に関する試論:海洋法及び航空法との比較」早稲田法学96-3 |
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* 2021年7月「「宇宙交通管理」が宇宙法体系に提起する課題」岩沢雄司, 岡野正敬編集代表『国際関係と法の支配:小和田恆国際司法裁判所裁判官退任記念』信山社 ISBN |
* 2021年7月「「宇宙交通管理」が宇宙法体系に提起する課題」岩沢雄司, 岡野正敬編集代表『国際関係と法の支配:小和田恆国際司法裁判所裁判官退任記念』信山社 ISBN 9784797256000 |
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* 2021年12月2日 "Space traffic management for the future," K.-U. Schrogl et al. (eds.) A Research Agenda for Space Policy (Elger, 2021) ISBN |
* 2021年12月2日 "Space traffic management for the future," K.-U. Schrogl et al. (eds.) A Research Agenda for Space Policy (Elger, 2021) ISBN 9781800374737 |
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* 2022年9月6日 "Non-Resident Scholar Kimitake Nakamura Offers Remarks at the Ibero-American Institute of Aeronautics, Space and Commercial Aviation Law," (George Washington University). |
* 2022年9月6日 "Non-Resident Scholar Kimitake Nakamura Offers Remarks at the Ibero-American Institute of Aeronautics, Space and Commercial Aviation Law," (George Washington University). |
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2023年3月11日 (土) 01:17時点における版
中村 仁威(なかむら きみたけ、1969年1月3日-)は、日本の外交官[1]兼宇宙法研究者。外務省では、国際法局条約課長、在アメリカ合衆国日本国大使館公使等を歴任後、2022年8月から大臣官房参事官(欧州局担当)を務める。
人物
1992年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒、同年、外務省採用。
対米外交と国際法の分野の経歴が長く、日米地位協定の環境補足協定の日本側交渉団長を務めたほか[2]、在アメリカ合衆国大使館公使時代には、経済安保の分野で対議会工作を担当した[3]。なお、音楽を用いた外交活動にも実績があるほか[4]、外務省課長補佐時代には、外務省改革のために活動し[5]、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」にも出演した[6]。
また、国際法の研究者としても活動しており、早稲田大学、中央大学での教鞭歴がある[7] [8]。特に宇宙法の専門家として内外で知られており、アメリカ・ワシントンDCにあるジョージ・ワシントン大学エリオット・スクール宇宙政策研究所の研究員として[9]、多くの著作と内外での講演歴を有する[10][11][12][13]。
経歴
- 1992年 外務省採用
- 2007年 国際法局経済条約課首席事務官(社会条約官室首席事務官併任)
- 2009年 在アメリカ合衆国日本国大使館 参事官
- 2012年 北米局日米安全保障条約課 企画官
- 2013年 北米局日米地位協定室長
- 2015年 国際協力局政策課長
- 2017年 国際法局条約課長
- 2018年 在アメリカ合衆国日本国大使館 公使
- 2021年 在スペイン王国日本国大使館 公使
- 2022年 大臣官房参事官(欧州局併任)(大使)
著作
- 2020年2月20日「スペースデブリの除去をめぐる国際法上の課題」早稲田大学アジア北米研究所(編)『地域研究としてのアジア学』(DTP出版)ISBN 4862117325
- 2020年3月30日「スペースデブリと宇宙諸条約上の損害責任の制度」早稲田法学95-3
- 2020年6月10日 "Space Debris and Liability Schemes under International Law" (George Washington University).
- 2020年11月6日 "Legal Issues Stemming from Active Removal of Space Debris," (George Washington University).
- 2021年7月19日 "Norm-generating Dynamics in the Space Law Regime,"(George Washington University).
- 2021年7月30日「宇宙法体系の基本的な性格に関する試論:海洋法及び航空法との比較」早稲田法学96-3
- 2021年7月「「宇宙交通管理」が宇宙法体系に提起する課題」岩沢雄司, 岡野正敬編集代表『国際関係と法の支配:小和田恆国際司法裁判所裁判官退任記念』信山社 ISBN 9784797256000
- 2021年12月2日 "Space traffic management for the future," K.-U. Schrogl et al. (eds.) A Research Agenda for Space Policy (Elger, 2021) ISBN 9781800374737
- 2022年9月6日 "Non-Resident Scholar Kimitake Nakamura Offers Remarks at the Ibero-American Institute of Aeronautics, Space and Commercial Aviation Law," (George Washington University).
同期
- 池上正喜(23年大臣官房審議官(欧州局担当))
- 石瀬素行(24年国際情報統括官)
- 金井正彰(24年国際法局長)
- 片平聡(23年経済局長)
- 北村俊博(23年大臣官房審議官(中東アフリカ局、中東アフリカ局アフリカ部、国際協力局、地球規外模課題担当))
- 熊谷直樹(24年大臣官房審議官(G7外相会合、貿易大臣会合準備事務局長、総合外交政策局、領事局担当))
- 高田真里(21年在重慶総領事)
- 中村和彦(24年地球規模課題審議官・22年大臣官房審議官)
- 中村亮(23年アジア大洋州局南部アジア部長)
- 西永知史(23年大臣官房審議官(総合外交政策局担当))
- 原圭一(23年ジブチ大使)
- 別所健一(23年ミュンヘン総領事)
- 宮下匡之(24年儀典長・24年大臣官房審議官(総括担当)兼大臣官房公文書監理官)
脚注
- ^ [1]、令和四年八月一日付人事異動 2023年2月27日閲覧
- ^ [2]、外務省ホームページ「日米地位協定の環境補足協定を含む環境管理に係る枠組み交渉」
- ^ [3]、NHK「対中国戦略 アメリカの“ラブコール”の先にあるのは?」
- ^ [4]、クーリエ・ジャポン「外交官が明かす秘話 アメリカ人の心を震わせた日本の女子高生楽団」
- ^ [5]、第61回J.I.フォーラム
- ^ 。[6]、テレビ朝日「激論!亡命事件と日本の外交」
- ^ [7]、Researchmapの本人ページ
- ^ [8]、早稲田大学「特集 Feature」 Vol.15-2 国家責任に関する法制度の体系化をめざして(全2回配信)
- ^ [9]、Non-Resident Scholars, George Washington University Space Policy Institute
- ^ [10]、The U.S.-Japan Space Partnership: A Shared, Evolving Mission(講演の動画)
- ^ [11]、Retos actuales del Derecho Espacial(講演の録画)
- ^ [12]、Termina con éxito el II Congreso jurídico espacial en España(学会の報告)
- ^ [13]、Papers published by Visiting Scholars and Students