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[[防護柵 (道路)|ガードレール]]や[[道路標識]]、[[タイヤ]]、[[日用品|生活用品]]の原材料や製品を取り扱う<ref name=":0">{{Cite news|title=日本乾溜工業(本社・福岡市東区) 古い社名に秘めた挑戦者魂|date=2015-04-16|newspaper=産経ニュース|url=https://www.sankei.com/article/20150416-2ZMMHK4DZNOAPDLDPKNCC62ZGA/|accessdate=2019-11-26|publisher=産経新聞社}}</ref>。[[1939年]]([[昭和]]14年)に設立<ref name=":0" />。[[1959年]](昭和34年)に自動車のタイヤに使われる不溶性[[硫黄]]を日本で初めて開発し、2015年時点で国内シェアの25%を担う<ref name=":0" />。また、タイヤ素材に関連して道路関係の事業に着手し、さらには道路上の法面工事にも着手するようになった<ref name=":0" />。 |
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* [[1939年]][[7月]]、「日本乾溜工業株式会社」を[[大阪府]][[大阪市]][[港区 (大阪市)|港区]]に設立、[[福岡県]][[八幡市 (福岡県)|八幡市]](現・[[北九州市]][[八幡西区]])に黒崎工場を開設し、電極用ピッチコークスの製造、販売を始める。 |
2023年3月6日 (月) 22:23時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒812-0054 福岡県福岡市東区馬出1丁目11番11号 北緯33度36分32.1秒 東経130度25分12.1秒 / 北緯33.608917度 東経130.420028度座標: 北緯33度36分32.1秒 東経130度25分12.1秒 / 北緯33.608917度 東経130.420028度 |
設立 | 1939年7月1日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 1290001028382 |
事業内容 | 建設事業・防災安全事業・化学品事業 |
代表者 | 兼田智仁(代表取締役社長) |
資本金 |
4億1367万5000円 (2020年9月30日現在)[2] |
発行済株式総数 | 710万2000株(2020年9月30日現在)[2] |
売上高 |
連結: 144億0978万3000円 単独: 136億0928万6000円 (2020年9月期)[2] |
営業利益 |
連結: 9億0043万7000円 単独: 8億3179万7000円 (2020年9月期)[2] |
経常利益 |
連結: 9億5310万1000円 単独: 8億9122万6000円 (2020年9月期)[2] |
純利益 |
連結: 6億2882万9000円 単独: 6億2121万2000円 (2020年9月期)[2] |
純資産 |
連結: 68億7073万9000円 単独: 67億3000万4000円 (2020年9月30日現在)[2] |
総資産 |
連結: 121億8443万0000円 単独: 112億4692万5000円 (2020年9月30日現在)[2] |
従業員数 |
連結: 293人 単独: 224人 (2020年9月30日現在)[2] |
決算期 | 9月30日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[2] |
主要株主 |
株式会社福岡銀行 31.89% 伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社 4.12% 日鉄建材株式会社 3.12% 株式会社西日本シティ銀行 2.71% 株式会社にしけい 2.67% 日本乾溜工業従業員持株会 2.38% 大阪中小企業投資育成株式会社 1.90% 日本乾溜工業取引先持株会 1.85% JFE建材株式会社 1.75% 神鋼建材工業株式会社 1.70% (2020年9月30日現在)[2] |
外部リンク | http://www.kanryu.co.jp/ |
日本乾溜工業株式会社(にっぽんかんりゅうこうぎょう 英: NIPPON KANRYU INDUSTRY CO.,LTD.[3])は福岡県福岡市東区に本社を置く企業である。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは1771)。
概要
ガードレールや道路標識、タイヤ、生活用品の原材料や製品を取り扱う[4]。1939年(昭和14年)に設立[4]。1959年(昭和34年)に自動車のタイヤに使われる不溶性硫黄を日本で初めて開発し、2015年時点で国内シェアの25%を担う[4]。また、タイヤ素材に関連して道路関係の事業に着手し、さらには道路上の法面工事にも着手するようになった[4]。
沿革
- 1939年7月、「日本乾溜工業株式会社」を大阪府大阪市港区に設立、福岡県八幡市(現・北九州市八幡西区)に黒崎工場を開設し、電極用ピッチコークスの製造、販売を始める。
- 1966年11月、本社を大阪市から黒崎工場内に移転。
- 1967年12月、本社を新築、北九州市八幡西区築地町13番5号に移転。
- 1969年7月、標識の製造を行う、日本標識工業株式会社を設立。
- 1993年4月、日本標識工業株式会社を吸収合併。標識製造部門に位置づける。
- 1996年4月26日、福岡証券取引所に株式上場。
- 2007年1月、本社を福岡県福岡市東区に移転。
- 2019年4月、大邦興産を買収[5]。
拠点
工場
- 黒崎工場(福岡県北九州市)
支店・営業所
- 支店 - 福岡市、北九州市、久留米市、佐賀市、長崎市、熊本市、鹿児島市、宮崎市、大分市、木更津市
- 営業所 - 飯塚市、唐津市、佐世保市、諫早市、八代市、天草市、鹿屋市、薩摩川内市、延岡市、都城市、中津市
脚注
- ^ 組織図 - 日本乾溜工業株式会社
- ^ a b c d e f g h i j k 日本乾溜工業株式会社 (18 December 2020). 第83期(2019年10月1日 - 2020年9月30日)有価証券報告書 (Report).
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: 不明な引数|coauthors=
が空白で指定されています。 (説明) - ^ 日本乾溜工業株式会社 定款 第1章第1条
- ^ a b c d “日本乾溜工業(本社・福岡市東区) 古い社名に秘めた挑戦者魂”. 産経ニュース (産経新聞社). (2015年4月16日) 2019年11月26日閲覧。
- ^ “【特集】日本乾溜工業 伊東幸夫社長インタビュー <福証単場会銘柄に注目!>”. 市場ニュース (ミンカブ・ジ・インフォノイド). (2019年7月8日) 2019年11月26日閲覧。