千葉節子

千葉 節子（ちば せつこ、Setsuko Chiba）は日本の詩人、美術家、ポエトリーアートパフォーマー。青山学院大学卒業。

演劇的、且つ、現代アート的なポエトリーリーディングのアートパフォーマンスをはじめ、多彩な芸術活動を展開する。

略歴

青山学院大学出身。卒業後、毎日新聞特集版編集部記者、エッセイスト等文筆業に従事。写真家、池尻清との文学とヴィジュアルアートのプロジェクト、Setsuko Icon / POETGRAPHOLLIA等、写真や海外のファッション誌のモデル業にも携わる。

1990年代半ば、アメリカのニューヨーク、イースト・ヴィレッジでデビューし、ビート・ジェネレーション詩人のアレン・ギンズバーグや写真家のロバート・フランク、ホイットニー美術館のキュレーター、トム・ドノヴァン等と邂逅する。その後、フランスのパリに渡り、パリの音楽会社、スパラックスより日英仏語のCDを、フランス人ミュージシャン、ジャン・フランソワ・ポヴォロスの音楽でリリースする他、ナント・アートフェスティヴァルや在フランス日本大使館公演等国内外で活動。フランス人評論家、ローラン・ジュリエにより活動と作品がアート誌、レヴュー・エ・コリジェに紹介される。 帰国後、ポエトリー・リーディングを総合芸術に高める活動に従事。活動をドキュメンタリー番組にした「天使・千葉節子」が、パーフェクTVにより放映される。

90年代後半より福島県白河市に暮らし、2011年3月11日に起きた東日本大震災と福島第一原発事故後は、レジリエンスをテーマに、コンセプチャルな写真をツールにした作品やインスタレーションの現代アートを制作して発表する等アーティストとして総合的に活動。２０１８年、日仏友好１６０年周年記念、ジャポニスム2018に参加。

2021年、コロナ禍による困窮者救済と医療従事者支援を目的にアメリカウィスコンシン州の出版社より発売された世界５２か国の詩人による詩集に寄稿。

2022年、英国アルパイン芸術財団による国際コンクール、ヴィジュアルアート部門で2000人のエントリーの中からショートリステドアーティストに選ばれる。白河市美術協会依嘱作家。

参考文献

• 夢魔の庭［https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007643433-00　ジャパンサーチ]
• Mango Man-Go [1]　
• Setsuko Icon / POETGRAPHOLLIA
• global insides the vaccine [2]
• パリの人々に希望を与えたうつくしまの空　千葉節子（詩人・美術家・ポエトリーパフォーマー）[3]

外部リンク

• 千葉節子Setsuko Chiba公式webサイト - プロフィール
• installlife.hitois.net/ 千葉節子Setsuko Chiba
• Cloud 9 in the 7th Heaven　Setsuko Chiba 千葉節子
• Setsuko Chiba 千葉節子 Facebook
• 愛と平和の麗しの美人詩人千葉節子Setsuko Chibaの華麗なる癒しとやすらぎの魂のポエトリーリーディングの世界
• SETSUKO CHIBA 千葉節子 Always Forward The Light And Love