「Superliminal」の版間の差分
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* ストーリーとは別に[[火災報知器]]・[[消火器]]・[[星座]]・[[チェス駒]]・[[設計図]]の隠し要素がある。それぞれ1個以上見つける(クリックする)とレベル選択画面に灰色のマークが表示される。つまり、1個以上見つけなければマークはなく、隠し要素の存在にすら気づけない。これは、このゲームで伝えられていることの一つである「自分で行動して気がつかなければ始まらない」ということと関係があるようだ。全てコンプリートすると灰色のマークが白くなる。中にはかなり見つけるのにレベルの高いものもある。 |
* ストーリーとは別に[[火災報知器]]・[[消火器]]・[[星座]]・[[チェス駒]]・[[設計図]]の隠し要素がある。それぞれ1個以上見つける(クリックする)とレベル選択画面に灰色のマークが表示される。つまり、1個以上見つけなければマークはなく、隠し要素の存在にすら気づけない。これは、このゲームで伝えられていることの一つである「自分で行動して気がつかなければ始まらない」ということと関係があるようだ。全てコンプリートすると灰色のマークが白くなる。中にはかなり見つけるのにレベルの高いものもある。 |
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* ゲームエリアの所々に「ドリームソーダ」の自動販売機がある。ストーリー進行には必要ないが、隠し要素に必要な場所もある。 |
* ゲームエリアの所々に「ドリームソーダ」の自動販売機がある。ストーリー進行には必要ないが、隠し要素に必要な場所もある。 |
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* ステージの各所に[[イースター・エッグ (おまけ要素)|イースターエッグ]]が隠れている。前述の五つよりレベルが高い。その上、アチーブメントに表示すらされないので存在に気づくことすら難易度が高い。 |
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== 登場人物 == |
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2023年2月13日 (月) 02:21時点における版
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ジャンル | パズルゲーム |
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対応機種 | Microsoft Windows, PlayStation 4, Xbox One, Nintendo Switch |
開発元 | Pillow Castle |
発売元 | Pillow Castle |
人数 | 1人 |
発売日 |
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エンジン | Unity |
『Superliminal』(スーパーリミナル、以前のタイトルは『Museum of Simulation Technology』)とは、アメリカのゲーム開発スタジオPillow Castleが開発した一人称視点のパズルゲームである。
内容
夢の中で強制遠近法や錯覚を利用してオブジェクトを動かしたり大きさを変えたりしながら進んでいく。
ゲームシステム
ゲームプレイ
- 強制遠近法の原理で遠くにあるものは大きく、近くにあるものは小さく見える
- 物を近くに置くと小さく、遠くに置くと大きくなる。
- 道があると思ったら絵だったり、行き止まりだと思ったら道があることがある
- 落ちたと思ったら同じ所に戻っていることがある
ストーリー
ステージ
ゲームは9つのレベルに分かれていて、ゲームを進める事でステージを進む事ができる。基本的に経路の途中にある非常灯に従って進むとレベルをクリアできる。
- プロローグ
タイトル画面で「ニューゲーム」を選択するとオープニングが流れる。精神的な問題を解決してくれるという夢療法「SomnaSuclpt」の紹介映像を主人公が観ている場面。ゲーム内で唯一実写映像を含む。
- レベル1 序幕
主人公が夢療養のオリエンテーションを受けていると言う設定になっている。ゲーム開始時に主人公が契約書にサインする。一部の壁や段ボールなどに物の動かし方の説明が書いてある。落とし穴から落ちる事で次のステージに進む。裏道のような場所にドリームソーダの自販機がある。その場所に行くと、オリエンテーション経路に戻るよう警告される。
- レベル2 光学
BGMがタイトル画面と同じ。主人公に夢療養を受けさせているグレン・ピアーズ博士が初めてラジオで出てくる。エレベーターに乗って次のステージに進む。
- レベル3 キュービズム
サイコロを駆使して進む。変哲のあるサイコロも登場する。エレベーターに乗って次のステージに進む。
- レベル4 停電
ステージが停電のため暗い。ホラーを感じるが、実はそれはプレイヤーの先入観で、ステージの床にこびりついた血に見えるものは赤いペンキである。途中、「月」murder 「火」murder ・・・「日」beans と書かれた小さな黒板がある。また、終盤の食堂のような場所によく見ると「beans」と書かれた缶がある。エレベーターに乗って次のステージに進む。
- レベル5 クローン
物を持ち運べない代わりに物が小さくなって増えるエリアがある。エレベーターに乗って次のステージに進む。
- レベル6 人形の家
全体的に物が大きい(自分が小さい)。空間のループなどにより自分の大きさが変わる箇所がある。エレベーターに乗って次のステージに進む。
- レベル7 迷路
部屋の向きが重力と異なる向きに回転している場所がある(壁に見える部分が床だったり、天井に見える部分が壁だったりする)。エレベーターに乗って次のステージに進む。
- レベル8 空白
- レベル9 回顧
エンディング。ゴールするまでに通った道を帰っていく演出。最終的にはスタート地点に戻ってクレジットが流れる。
- タイトル画面
隠し要素の発見を続けると、非常口のようなマークからタイトル画面のステージで遊べるようになる。
隠し要素・小ネタ
- ロード画面に多くのバリエーションがある。
- 一定の条件を満たすとトロフィー(アチーブメント)が与えられる。
- ストーリーとは別に火災報知器・消火器・星座・チェス駒・設計図の隠し要素がある。それぞれ1個以上見つける(クリックする)とレベル選択画面に灰色のマークが表示される。つまり、1個以上見つけなければマークはなく、隠し要素の存在にすら気づけない。これは、このゲームで伝えられていることの一つである「自分で行動して気がつかなければ始まらない」ということと関係があるようだ。全てコンプリートすると灰色のマークが白くなる。中にはかなり見つけるのにレベルの高いものもある。
- ゲームエリアの所々に「ドリームソーダ」の自動販売機がある。ストーリー進行には必要ないが、隠し要素に必要な場所もある。
- ステージの各所にイースターエッグが隠れている。前述の五つよりレベルが高い。その上、アチーブメントに表示すらされないので存在に気づくことすら難易度が高い。
登場人物
- 主人公
- グレン・ピアーズ
用語解説
- SomnaSclpt
ピアーズ研究所が実施し、主人公が受けた夢療法。特許出願中。キャッチコピーは「あなたの夢を実現します!」。患者の精神的な問題を解決する。フラッグシップだと説明される。研究所はとある大学の駐車場に隣接している。
- I-LIDS
意識を保ちながら夢の中で活動できる明晰夢の状態のこと。I-LIDS中は自分がいる場所が夢だと気づき突然目覚める能力が失われる。