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2023年2月10日 (金) 01:08時点における版
大迫 輝通(おおさこ てるみち 1924年1月8日 - 2022年12月1日)は、日本の経済学者。日本やアジアの養蚕を専門分野とした。
経歴
1924年(大正13年)京都府に生まれる。1954年(昭和29年)から奈良育英学園勤務。1966年(昭和41年)立命館大学大学院文学研究科を卒業後、1967年(昭和42年)岐阜経済大学講師。翌1968年(昭和43年)同大助教授、1972年(昭和47年)教授。後に経済学部学部長も務めた[1]。
受章歴
著作
- 『桑と繭:商業的土地利用の経済地理学的研究』古今書院 1975年
- 『繭地盤ー繭取引と流通の構造ー』古今書院 1979年
- 『蚕糸業地域の比較研究:温帯日本と熱帯』古今書院 1983年
- 『日本の製糸都市: 都市再生の地理学的研究』古今書院 1987年
- 『日本の養蚕村』古今書院 1994年
- 『桑園の地理』古今書院 1997年
- 『定年、人生これからが本番』近代文藝社 1997年
- 『戦争と私』近代文藝社 2000年
脚注
- ^ 大迫輝通『出身県別 現代人物事典 西日本版』p361 サン・データ・システム 1980年
- ^ “大垣市功労者- 功労章 -”. 大垣市 (2022年). 2022年12月28日閲覧。