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「声優ラジオのウラオモテ」の版間の差分

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香港散步 (会話 | 投稿記録)
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(編集に関係ない)2022/12/21(水)20時30分スタート(予定)「声優ラジオのウラオモテ」最新8巻発売記念特番‼コーコーセーラジオ‼in Xmas 2022:https://www.youtube.com/watch?v=BmbsmxWbirc
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本作は、2019年に行われた第26回[[電撃小説大賞]]の大賞受賞作品である<ref name="dengekitaisho">{{Cite web|title=第26回電撃小説大賞 受賞作 特集サイト|url=http://dengekitaisho.jp/special/26/|publisher=KADOKAWA|accessdate=2020-07-22}}</ref>。2022年6月時点でシリーズ累計発行部数は20万部を突破している{{R|vol7}}。『[[このライトノベルがすごい!|このライトノベルがすごい!2021]]』では、本作が文庫部門で第15位、新作部門で第8位にランクインした{{Sfn|このラノ2021|2020|pp=35, 44, 78}}。『読者メーター OF THE YEAR 2020 ライトノベル部門』では、本作が第1位にランクインした<ref name="#1">{{Cite web|url=https://twitter.com/bunko_dengeki/status/1350331048417058817|title=電撃文庫公式アカウント|accessdate=2021年1月21日|publisher=Twitter}}</ref>。
本作は、2019年に行われた第26回[[電撃小説大賞]]の大賞受賞作品である<ref name="dengekitaisho">{{Cite web|title=第26回電撃小説大賞 受賞作 特集サイト|url=http://dengekitaisho.jp/special/26/|publisher=KADOKAWA|accessdate=2020-07-22}}</ref>。2022年6月時点でシリーズ累計発行部数は20万部を突破している{{R|vol7}}。『[[このライトノベルがすごい!|このライトノベルがすごい!2021]]』では、本作が文庫部門で第15位、新作部門で第8位にランクインした{{Sfn|このラノ2021|2020|pp=35, 44, 78}}。『読者メーター OF THE YEAR 2020 ライトノベル部門』では、本作が第1位にランクインした<ref name="#1">{{Cite web|url=https://twitter.com/bunko_dengeki/status/1350331048417058817|title=電撃文庫公式アカウント|accessdate=2021年1月21日|publisher=Twitter}}</ref>。


メディアミックスとして、巻本梅実による漫画版が『電撃マオウ』にて2020年5月号から<ref>{{Cite web|date=2020-03-27|url=https://natalie.mu/comic/news/372944|title=女子高生声優2人の関係描く「声優ラジオのウラオモテ」電撃マオウで新連載|work=コミックナタリー|accessdate=2020-07-26}}</ref>2021年9月号まで連載された。
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== あらすじ ==
== あらすじ ==

2022年12月21日 (水) 04:23時点における版

声優ラジオのウラオモテ
ジャンル 声優、青春
小説
著者 二月公
イラスト さばみぞれ
出版社 KADOKAWA
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2020年2月7日 -
巻数 既刊7巻(2022年6月現在)
漫画
原作・原案など
  • 二月公(原作)
  • さばみぞれ(キャラクター原案)
作画 巻本梅実
出版社 KADOKAWA
掲載誌 電撃マオウ
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2020年5月号 - 2021年9月号
発表期間 2020年3月27日 - 2021年7月27日
巻数 全3巻
話数 全16話
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画
ポータル 文学漫画

声優ラジオのウラオモテ』は、二月公による日本ライトノベル。イラスト担当はさばみぞれ電撃文庫KADOKAWA)より2020年2月から刊行されている。

本作は、2019年に行われた第26回電撃小説大賞の大賞受賞作品である[1]。2022年6月時点でシリーズ累計発行部数は20万部を突破している[2]。『このライトノベルがすごい!2021』では、本作が文庫部門で第15位、新作部門で第8位にランクインした[3]。『読者メーター OF THE YEAR 2020 ライトノベル部門』では、本作が第1位にランクインした[4]

メディアミックスとして、巻本梅実による漫画版が『電撃マオウ』にて2020年5月号から[5]2021年9月号まで連載された。

あらすじ

若手声優・歌種やすみとして活動している女子高生・佐藤由美子は、同じく若手声優である夕暮夕陽とのラジオ番組のパーソナリティーに抜擢される。ラジオ1回目の収録のため収録スタジオを訪れた由美子の前に現れたのは、その日学校で口論をした相手であり、由美子同様に声優をしていることを隠し夕暮夕陽として活動しているクラスメイト・渡辺千佳であった。夕暮夕陽と歌種やすみが同じ高校に通っているという理由から企画されたラジオ番組であったが、険悪な雰囲気の中で番組収録はスタートする。

性格は相容れず口を開けば相手を罵倒する二人であるが、ラジオ・アニメ・イベントで共演しトラブルを乗り越えていく中で互いをライバルとして強く意識するようになっていく。

声優としては活躍しつつあるが、普段の日常とはかけ離れたキャラクターを演じている高校生声優達が織り成す物語。二人とも仕事にかける情熱は人一倍で声優として仕事中はほぼ完璧にキャラクターを演じるものの、収録後は元の状態に戻る。

登場人物

声の項は、コラボラジオとスペシャルPVの担当声優[6]

本作は地の文の一部を除き、(歌種やすみとして振る舞っている時を含めて)由美子の視点で物語が進行する。

声優

歌種 やすみ(うたたね やすみ) / 佐藤 由美子(さとう ゆみこ)
声 - 伊藤美来
本作の主人公。高校2年生→3年生。元気かわいい系のキャラクター設定だが、実態はギャル系女子[7]
声優事務所チョコブラウニー所属、10月12日生まれ[8]
デビューして3年目だが、最近ではオーディションに受からず悶々とした日々を送りつつある[7]
事故により父親は他界しており、スナックで働く母親と母方の実家である一軒家で二人で暮らしている。料理が得意。女児向けの人気アニメ・魔法使いプリティアシリーズに出演することが夢。千佳に対して反発している反面、夕暮夕陽の実力は認めている。
夕暮 夕陽(ゆうぐれ ゆうひ) / 渡辺 千佳(わたなべ ちか)
声 - 豊田萌絵
本作のもう一人の主人公。高校2年生→3年生。おっとり天然系声優というキャラクター設定だが、実態は学校では目立たない地味な存在[7]
声優事務所ブルークラウン所属、3月15日生まれ[9]
デビューして2年目で最近は徐々に頭角を現しつつある[7]
両親は離婚しており、弁護士の母親と高層マンションに二人で暮らしている。料理はとても下手。神代監督が作り出す重厚な世界観に定評のあるアニメ・通称「神代アニメ」のファンであり、神代アニメへの出演を目指している。由美子に対して反発している反面、歌種やすみの実力は認めている。
桜並木 乙女(さくらなみき おとめ)
多数のアニメに出演する人気声優。21歳。
声優事務所トリニティ所属、4月14日生まれ。[10]
テレビアニメ「紫色の空の下で」では三姉妹の長女役を務め、次女役の夕陽・三女役のやすみとともにハートタルトというユニットを結成しCDのリリースイベントなどでともに活動する。以前「とらべる★ういんたーず」というアニメ作品でやすみと共演しており、由美子は作中同様に「姉さん」と呼び、プライベートでも親交がある。
柚日咲 めくる(ゆびさき めくる)
桜並木乙女とは同期、夕陽にとっては事務所の先輩。本名は「藤井 杏奈(ふじい あんな)」。小説2巻より登場。
声優事務所ブルークラウン所属、2月14日生まれ[11]
アニメ出演数は多くないが、トークやMCに定評があり複数のラジオで長くパーソナリティーを務めている。表では以前の、夕陽とやすみの行動が気に障り嫌っているが、プライベートではオタクであり夕陽とやすみのファンである。同期の夜祭花火以外の声優や業界関係者とはプライベートでの交流を持とうとしない。
高橋 結衣(たかはし ゆい)
由美子と千佳の2歳年下でデビュー2年目。
夕陽と同じ声優事務所ブルークラウン所属。
慣れなさそうという理由で芸名ではなく本名で活動しており、裏表のない明るい性格である。千佳を私淑した演技でオーディションを受けた際、同じ役でオーディションを受けていた千佳が落ち、自分が受かってしまったことを気にしていたが、やすみと夕陽の演技に奮起させられ互いに切磋琢磨していくようになる。
御花 飾莉(おはな かざり)
由美子と千佳より1歳年上の19歳だが、デビュー1年目の新人。小説6巻より登場。
声優事務所ティーカップ所属。
間延びした話し方が特徴的。家族の反対を押し切って声優になったため、親とは事実上の勘当状態となっている。それもあり、普段は生活のためにアルバイトに明け暮れている。アイドル声優プロジェクト「ティアラ☆スターズ」のユニット「ミラク」のメンバーだが、バイトを優先するあまりミントからは良く思われていない。普段は明るいが内面は臆病であり、ミントが練習でケガをした際はリーダーだったやすみを責め立てた。
双葉 ミント(ふたば みんと)
11歳の小学5年生だが、芸歴は8年目で由美子と千佳より遥かに長い。
大吉芸能所属で、小説6巻から登場する。
芸歴が長いこともあり、年上の由美子や飾莉にも歯に衣着せぬ言い方をする。普段は「母」と言うが、我を忘れると「お母ちゃん」と口走ることがある。母親はドラマや映画などで活躍する女優の「双葉 スミレ(ふたば すみれ)」で、その影響もあり3歳でテレビドラマでデビューしてから人気子役に上り詰めた。しかし近年は子役から声優にシフトしたことで母親との関係性が悪く、「ティアラ☆スターズ」の参加を希望した際も、反対されるどころか「好きにしろ」と突き返される。母親から何も言ってもらえなくなったことで子役としての人気は続かず、声優一本に切り替えざるを得なくなった。声優の仕事にプライドを持っているが、そのため無理をしてしまい足首を捻挫してしまう。またこのことがきっかけで、やすみと飾莉の関係性に亀裂が生じることになる。
羽衣 纏(はごろも まとい)
飾莉同様にデビュー1年目の新人だが、年齢は25歳でさらに年上。小説6巻より登場。
声優事務所習志野プロダクション所属。
「ティアラ☆スターズ」の参加メンバーでは最も年長者のため、年齢差を気にしている。名古屋出身だが、声優を目指すため上京してきた。ユニットでは「アルタイル」の一員だが、リーダーの夕陽からは「かつての私を見ているよう」と気にされている。

ラジオ関係者

朝加 美玲(あさか みれい)
放送作家。20代半ばの女性。夕陽とやすみがパーソナリティーを務める「夕陽とやすみのコーコーセーラジオ!」を担当。生活は多忙を極めておりラジオ収録現場に髪に寝癖がついたまま現れるなどしているため、由美子から女子力の無さを指摘されている。由美子と千佳の険悪な関係がラジオ収録に影響しないよう様々な方法でフォローする。
大出(おおいで)
ディレクター。40代半ばの男性。夕陽とやすみが同じ高校に通っていることを知り、急遽立ち上げることになったラジオ企画として二人が出演する番組を企画する。

事務所関係者

加賀崎りんご(かがさき りんご)
やすみのマネージャー。スーツを着こなしサングラスが似合う女性。複数の声優を担当しているため由美子と直接会ったり現場に同行することは多くないが、トラブルが発生した際にはすぐに電話をしてきたり、由美子が演技で苦労した際は事務所で演技を見てアドバイスするなど、由美子をサポートする。
成瀬珠里(なるせ しゅり)
夕陽のマネージャー。小説2巻より登場。小柄かつ童顔な眼鏡の女性。落着きのない言動だがマネージャーとしては優秀で、夕陽をはじめとして売れっ子声優を複数担当している。見た目に反して加賀崎より年上である。

その他

川岸若菜(かわぎし わかな)
由美子のクラスメイトで友人。由美子同様にスカートは短く、メイクも整えている。由美子を遊びに誘ったり悩んでいるのを察知して相談相手になろうとする。また、クラスメイトに男女を問わず気さくに接している。
木村(きむら)
由美子のクラスメイトの男子。アニメや女性声優のファン。彼が学校に持ち込んでいた夕暮夕陽の写真入りの下敷きが千佳の目に留まり、由美子と千佳の口論のきっかけとなる。

制作背景

趣味で声優のラジオを聴いている著者・二月公は、声優のラジオについて番組が始まる前の舞台裏に着目し、パーソナリティ同士が初対面だった際の人間関係を想像し互いにそりが合わないと大変だろうと考えたことが本作を執筆するきっかけになったという[7]

著者は自身も含めた客の立場で見れば声優は非常に華やかな存在だと感じるからこそその裏では大変な苦労があると考えており、声優の華やかさだけではなく苦悩や嫉妬といった姿を描きたかったのかもしれないと述べる[7]

既刊一覧

小説

巻数 タイトル 発売日 ISBN
1 声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない? 2020年2月7日[12] 978-4-04-913021-8
2 声優ラジオのウラオモテ #02 夕陽とやすみは諦めきれない? 2020年6月10日[13] 978-4-04-913203-8
3 声優ラジオのウラオモテ #03 夕陽とやすみは突き抜けたい? 2020年11月10日[14] 978-4-04-913491-9
4 声優ラジオのウラオモテ #04 夕陽とやすみは力になりたい? 2021年2月10日[15] 978-4-04-913499-5
5 声優ラジオのウラオモテ #05 夕陽とやすみは大人になれない? 2021年7月9日[16] 978-4-04-913860-3
6 声優ラジオのウラオモテ #06 夕陽とやすみは大きくなりたい? 2021年12月10日[17] 978-4-04-914132-0
7 声優ラジオのウラオモテ #07 柚日咲めくるは隠しきれない? 2022年6月10日[2] 978-4-04-914449-9

漫画

関連企画

文化放送 超!A&G+Pyxisの夜空の下de Meeting」内でコラボコーナー『声優ラジオのウラオモテ コーコーセーラジオ!出張版』が2020年1月9日から2020年2月27日にかけて全8回設けられた[6]。コラボコーナーのみ電撃文庫の公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信されている。

歌種やすみ(本名:佐藤由美子)を伊藤美来、夕暮夕陽(本名:渡辺千佳)を豊田萌絵が担当。同時期に公開されたスペシャルPVでも、同役を担当した[6]他、PC向けのオーディオブックサービス『ListenGo by dwango.jp(リスンゴ)』にて配信のオーディオブックでも1巻ずつで交互に、それぞれナレーションしている[21]

スペシャルPVとは別に、YouTubeの公式電撃文庫チャンネルにおいて、電撃文庫の新作及び人気シリーズの冒頭部分を声優が朗読する企画「電撃文庫朗読してみた」で、2021年2月25日に堀江由衣による本作の朗読が配信された[22]。動画時間は作品によるが、本作の場合は約6分である。

2022年4月24日には、コラボラジオやスペシャルPV同様に歌種やすみ(佐藤由美子)を伊藤美来、夕暮夕陽(渡辺千佳)を豊田萌絵が担当する朗読劇が開催された。[23]

脚注

  1. ^ 第26回電撃小説大賞 受賞作 特集サイト”. KADOKAWA. 2020年7月22日閲覧。
  2. ^ a b 声優ラジオのウラオモテ #07 柚日咲めくるは隠しきれない?”. KADOKAWA. 2022年6月10日閲覧。
  3. ^ このラノ2021 2020, pp. 35, 44, 78.
  4. ^ 電撃文庫公式アカウント”. Twitter. 2021年1月21日閲覧。
  5. ^ 女子高生声優2人の関係描く「声優ラジオのウラオモテ」電撃マオウで新連載”. コミックナタリー (2020年3月27日). 2020年7月26日閲覧。
  6. ^ a b c 第26回電撃小説大賞《大賞》受賞作『声優ラジオのウラオモテ』スペシャルムービーなど一挙展開 2月7日に堂々発売へ”. ラノベニュースオンライン (2020年1月31日). 2020年7月26日閲覧。
  7. ^ a b c d e f “独占インタビュー「ラノベの素」 二月公先生『声優ラジオのウラオモテ』”. (2020年2月7日). https://ln-news.com/articles/106215 2022年6月9日閲覧。 
  8. ^ 小説1巻 181ページのプロフィールより。PVで声を担当している伊藤美来と同じ誕生日である。
  9. ^ 小説1巻 143ページのプロフィールより。PVで声を担当している豊田萌絵と同じ誕生日である。
  10. ^ 小説2巻 139ページのプロフィールより。
  11. ^ 小説2巻 178ページのプロフィールより。
  12. ^ 声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない?”. KADOKAWA. 2020年8月6日閲覧。
  13. ^ 声優ラジオのウラオモテ #02 夕陽とやすみは諦めきれない?”. KADOKAWA. 2020年8月6日閲覧。
  14. ^ 声優ラジオのウラオモテ #03 夕陽とやすみは突き抜けたい?”. KADOKAWA. 2020年11月10日閲覧。
  15. ^ 声優ラジオのウラオモテ #04 夕陽とやすみは力になりたい?”. KADOKAWA. 2021年2月10日閲覧。
  16. ^ 声優ラジオのウラオモテ #05 夕陽とやすみは大人になれない?”. KADOKAWA. 2021年7月9日閲覧。
  17. ^ 声優ラジオのウラオモテ #06 夕陽とやすみは大きくなりたい?”. KADOKAWA. 2021年12月10日閲覧。
  18. ^ 声優ラジオのウラオモテ1”. KADOKAWA. 2020年8月26日閲覧。
  19. ^ 声優ラジオのウラオモテ2”. KADOKAWA. 2021年3月27日閲覧。
  20. ^ 声優ラジオのウラオモテ3”. KADOKAWA. 2021年9月27日閲覧。
  21. ^ 豊田萌絵&伊藤美来がオーディオブックに初出演!人気ライトノベル「声優ラジオのウラオモテ」の独占配信を開始”. PR TIMES. 2021年10月20日閲覧。
  22. ^ 『声優ラジオのウラオモテ』(朗読/堀江由衣)【電撃文庫朗読してみた】”. 電撃文庫チャンネル(YouTubeチャンネル) (2021年2月25日). 2021年3月2日閲覧。
  23. ^ 『声優ラジオのウラオモテ』イベント READPIA”. 2022年4月10日閲覧。

参考文献

  • 『このライトノベルがすごい!』編集部 編『このライトノベルがすごい!2021』宝島社、2020年12月6日。ISBN 978-4-299-01056-8 

外部リンク