「THE FIRST SLAM DUNK」の版間の差分
出典追加等 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
→前評判 タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
93行目: | 93行目: | ||
== 前評判 == |
== 前評判 == |
||
[[FLASH (写真週刊誌)|Smart FLASH]]の報道によれば、SNS上で期待以上にブーイングもあることが指摘されており<ref>{{Cite web|url=https://smart-flash.jp/entame/205471/1|title=リアルタイム世代はGC作画に抵抗、若年層はルール変更で違和感 『SLAM DANK』劇場版に山積する不安要素|website=Smart FLASH|publisher=光文社|date=2022-10-17|accessdate=2022-11-04}}</ref>、特に声優がテレビアニメから一新されたことが続報で明かされたことについて非難された<ref>{{Cite web|url=https://smart-flash.jp/entame/208415/1|title=映画版『スラムダンク』声優全とっかえで往年のファンから非難轟々「一気に熱冷めた」「昔の思い入れがありすぎる」|website=Smart FLASH|publisher=光文社|date=2022-11-05|accessdate=2022-11-05}}</ref>。これについてマグミクスのライターである早川清一朗は、前もって声優が変更されることを知らせておけば、炎上することはなかったのではないかと指摘した<ref>{{Cite web|author=早川清一朗|url=https://magmix.jp/post/119924/2|title=新作映画『スラムダンク』声優交代にファン激怒の理由 炎上を避けるにはどうすべきだったか|website=マグミクス|publisher=メディア・ヴァーグ|page=2|date=2022-11-07|accessdate=2022-11-07}}</ref>。後日、公式ツイッターは反響に言及しながら、改めて映画制作の意気込みを伝えた<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/10/kiji/20221110s00041000465000c.html|title=映画「THE FIRST SLAM DUNK」 声優変更に賛否も「とにかく楽しんでもらいたい」|website=スポニチアネックス|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2022-11-10|accessdate=2022-11-10}}</ref>。また、公開日に至るまで物語のあらすじを発表しないという異例の方針を採っており、ネット上では情報開示を求める声が上がった<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2259242/full/|title=映画『SLAM DUNK』異例の“あらすじ未発表”のまま公開 SNSネタバレ前に「公式発表ほしい」|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2022-12-03|accessdate=2022-12-03}}</ref>。 |
[[FLASH (写真週刊誌)|Smart FLASH]]の報道によれば、SNS上で期待以上にブーイングもあることが指摘されており<ref>{{Cite web|url=https://smart-flash.jp/entame/205471/1|title=リアルタイム世代はGC作画に抵抗、若年層はルール変更で違和感 『SLAM DANK』劇場版に山積する不安要素|website=Smart FLASH|publisher=光文社|date=2022-10-17|accessdate=2022-11-04}}</ref>、特に声優がテレビアニメから一新されたことが続報で明かされたことについて非難された<ref>{{Cite web|url=https://smart-flash.jp/entame/208415/1|title=映画版『スラムダンク』声優全とっかえで往年のファンから非難轟々「一気に熱冷めた」「昔の思い入れがありすぎる」|website=Smart FLASH|publisher=光文社|date=2022-11-05|accessdate=2022-11-05}}</ref>。これについてマグミクスのライターである早川清一朗は、前もって声優が変更されることを知らせておけば、炎上することはなかったのではないかと指摘した<ref>{{Cite web|author=早川清一朗|url=https://magmix.jp/post/119924/2|title=新作映画『スラムダンク』声優交代にファン激怒の理由 炎上を避けるにはどうすべきだったか|website=マグミクス|publisher=メディア・ヴァーグ|page=2|date=2022-11-07|accessdate=2022-11-07}}</ref>。後日、公式ツイッターは反響に言及しながら、改めて映画制作の意気込みを伝えた<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/10/kiji/20221110s00041000465000c.html|title=映画「THE FIRST SLAM DUNK」 声優変更に賛否も「とにかく楽しんでもらいたい」|website=スポニチアネックス|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2022-11-10|accessdate=2022-11-10}}</ref>。また、公開日に至るまで物語のあらすじを発表しないという異例の方針を採っており、ネット上では情報開示を求める声が上がった<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2259242/full/|title=映画『SLAM DUNK』異例の“あらすじ未発表”のまま公開 SNSネタバレ前に「公式発表ほしい」|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2022-12-03|accessdate=2022-12-03}}</ref>。公開日である12月3日に公式サイト内「COURT SIDE(インタビュー)」にて原作者の井上雄彦が声優交代の経緯について語られた<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2259281/full/ |title=映画『SLAM DUNK』キャスト一新の背景 原作者・井上雄彦氏が敬意説明...キャラ育てた声優への配慮 |access-date=2022-12-04 |publisher=ORICON NEWS}}</ref>。 |
||
== プロモーション == |
== プロモーション == |
2022年12月4日 (日) 04:22時点における版
THE FIRST SLAM DUNK | |
---|---|
監督 | 井上雄彦 |
脚本 | 井上雄彦 |
原作 | 井上雄彦 |
製作 | 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners[1] |
出演者 |
仲村宗悟 笠間淳 神尾晋一郎 木村昴 三宅健太 宝亀克寿 |
音楽 |
武部聡志 TAKUMA(10-FEET) |
主題歌 |
オープニング主題歌 The Birthday「LOVE ROCKETS」 エンディング主題歌 10-FEET「第ゼロ感」 |
撮影 | 中村俊介 |
編集 | 瀧田隆一 |
制作会社 |
東映アニメーション ダンデライオンアニメーションスタジオ |
配給 | 東映 |
公開 | 2022年12月3日 |
上映時間 | 124分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏 |
『THE FIRST SLAM DUNK』(ザ・ファーストスラムダンク)は、2022年12月3日に公開されたアニメーション映画。
概要
『SLAM DUNK』原作者の井上雄彦が監督・脚本を務める[2]。当初はタイトル未定で2022年秋に公開予定であったが[3][4]、 2022年7月2日に公開日と正式タイトルが公表された[5]。また、7月7日に湘北高校のメンバーが収められた特報映像が公開され[6]、2022年8月10日から同年11月18日までテレビアニメ版全101話がYouTube上で期間限定公開され、一部話数についてはプレミア公開で配信された[7]。
2022年10月31日には、同年12月3日よりIMAXとDolby Atmos、同年12月10日よりDolby Cinemaでの上映がそれぞれ実施されることが発表された[8]。
登場キャラクター
キャストは、過去のテレビアニメ版からは一新されている[9]。
- 宮城リョータ - 仲村宗悟[9]
- 三井寿 - 笠間淳[9]
- 流川楓 - 神尾晋一郎[9]
- 桜木花道 - 木村昴[9]
- 赤木剛憲 - 三宅健太[9]
- 赤木晴子 - 坂本真綾[10]
- 水戸洋平 - 小林親弘[10]
- 高宮望 - こばたけまさふみ[10]
- 野間忠一郎 - 松田健一郎[10]
- 大楠雄二 - 福西勝也
- 堀田徳男 - 稲田徹
- 高嶋 - 金子隼人
- 竹中先輩 - 堀総士郎
- 中村記者 - 中村章吾
- 安西夫人(安西光義の妻) - 塩田朋子
- あさちん - 元井拓巳
- じゅんぺー - 佐藤元
- 木暮公延 - 岩崎諒太[10]
- 彩子 - 瀬戸麻沙美[10]
- 安西光義 - 宝亀克寿[10]
- その他 - 佐藤美一、濱岡敬祐、新垣樽助、蒼谷和樹
スタッフ
- 原作・脚本・監督 - 井上雄彦[11]
- 演出 - 宮原直樹、北田勝彦、大橋聡雄、元田康弘、菅沼芙実彦、鎌谷悠[11]
- CGディレクター - 中沢大樹[11]
- キャラクターデザイン - 井上雄彦、江原康之[12]
- サブキャラクターデザイン - 番由紀子[12]
- 作画監督 - 江原康之[11]
- 美術監督 - 小倉一男[11]
- 美術設定 - 須江信人、綱頭瑛子[11][13]
- 色彩設計 - 古性史織[11]
- 撮影監督 - 中村俊介[11]
- 編集 - 瀧田隆一[11]
- 音響監修 - 鶴岡陽太[4]
- 音響演出 - 笠松広司[11]
- 録音 - 名倉靖[12]
- 音楽 - 武部聡志、TAKUMA(10-FEET)[11]
- 音楽プロデューサー - 小池隆太[11]
- キャスティングプロデューサー - 杉山好美[12]
- アニメーションプロデューサー - 西川和宏[11]
- 2Dプロデューサー - 毛利健太郎[12]
- CGプロデューサー - 小倉裕太[12]
- プロデューサー - 松井俊之[11]
- アニメーション制作 - 東映アニメーション、ダンデライオンアニメーションスタジオ[11]
- 製作 - 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners[1]
音楽
- オープニング主題歌 - The Birthday「LOVE ROCKETS」(UNIVERSAL SIGMA)[12][14]
- エンディング主題歌 - 10-FEET「第ゼロ感」(EMI Records)[12]
前評判
Smart FLASHの報道によれば、SNS上で期待以上にブーイングもあることが指摘されており[15]、特に声優がテレビアニメから一新されたことが続報で明かされたことについて非難された[16]。これについてマグミクスのライターである早川清一朗は、前もって声優が変更されることを知らせておけば、炎上することはなかったのではないかと指摘した[17]。後日、公式ツイッターは反響に言及しながら、改めて映画制作の意気込みを伝えた[18]。また、公開日に至るまで物語のあらすじを発表しないという異例の方針を採っており、ネット上では情報開示を求める声が上がった[19]。公開日である12月3日に公式サイト内「COURT SIDE(インタビュー)」にて原作者の井上雄彦が声優交代の経緯について語られた[20]。
プロモーション
ムビチケ
- ムビチケカード
- 2022年9月16日より一部の劇場を除く全国の上映劇場窓口とメイジャー通販サイトにて販売。宮城たち5人それぞれのキャラクタービジュアルが描かれた全5種類のカードとなっており、絵柄は選択して購入できる[21]。
- オリジナルグッズ付きムビチケカード
- 2022年9月16日よりセブン-イレブン(セブンネットショッピング)、ローソン(Loppi、HMV&BOOKS online)、ファミリーマート限定で予約受付を実施。アクリルボードまたは布ポスターの2種類のいずれかのオリジナルグッズが付属されており、グッズとムビチケカードには宮城たち5人のキャラクタービジュアルが1枚に描かれたものとなっている[21]。
イベント・キャンペーン
- あべのハルカス
- 2022年10月29日から2023年1月9日までの期間、あべのハルカス展望台「ハルカス300」(大阪市阿倍野区)の「天空庭園」にて「『THE FIRST SLAM DUNK』in ハルカス300」を開催[22]。
- 会場には約10メートル×13.5メートルのバスケットコートが設備されるほか、展望台フロアが本作のものに装飾された空間となる。
- 開催初日の10月29日にはオープニングイベントや子供向けの「バスケットボールクリニック」も同時開催された。
脚注
出典
- ^ a b “映画「THE FIRST SLAM DUNK」いよいよ本日公開! 脚本・監督は井上雄彦氏”. GAME Watch (2022年12月3日). 2022年12月3日閲覧。
- ^ “「SLAM DUNK」アニメ映画の監督・脚本は井上雄彦、2022年秋公開へ”. 映画ナタリー. ナターシャ (2021年8月13日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)の監督・脚本は原作者の井上雄彦先生に決定、PVを公開! 公開は2022年秋を予定”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2021年8月13日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ a b “『SLAM DUNK』新作映画、来秋公開が決定 PV公開で監督・脚本は原作者の井上雄彦氏”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年8月13日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “「SLAM DUNK」映画公開日&正式タイトル決定! 宮城リョータ、三井寿、流川楓ら描いたポスターも公開「感極まって泣きそうだ」”. アニメ!アニメ!. イード (2022年7月5日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “映画「THE FIRST SLAM DUNK」桜木花道ら湘北高校のメンバー収めた特報映像”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年7月7日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “配信が終わる前に観させておくれよ、アニメ「スラムダンク」全話をYouTubeで公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年8月10日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “12月3日〜IMAX®/Dolby Atmos、12月10日〜Dolby Cinemaでの上映が決定”. THE FIRST SLAM DUNK. 東映 (2022年10月31日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f “映画『スラムダンク』声優公開。桜木花道は木村昴、流川楓は神尾晋一郎、そのほか湘北メンバー5人が明らかに”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2022年11月4日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “映画『SLAM DUNK』安西先生役は宝亀克寿・木暮役は岩崎諒太・彩子役は瀬戸麻沙美 出演声優が各々報告”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年12月3日). 2022年12月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “#STAFF・CAST”. 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイト. 2022年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “「THE FIRST SLAM DUNK」主題歌はThe Birthday&10-FEETが担当”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年11月4日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ パンフレット, p. 32.
- ^ パンフレット, p. 25.
- ^ “リアルタイム世代はGC作画に抵抗、若年層はルール変更で違和感 『SLAM DANK』劇場版に山積する不安要素”. Smart FLASH. 光文社 (2022年10月17日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ “映画版『スラムダンク』声優全とっかえで往年のファンから非難轟々「一気に熱冷めた」「昔の思い入れがありすぎる」”. Smart FLASH. 光文社 (2022年11月5日). 2022年11月5日閲覧。
- ^ 早川清一朗 (2022年11月7日). “新作映画『スラムダンク』声優交代にファン激怒の理由 炎上を避けるにはどうすべきだったか”. マグミクス. メディア・ヴァーグ. p. 2. 2022年11月7日閲覧。
- ^ “映画「THE FIRST SLAM DUNK」 声優変更に賛否も「とにかく楽しんでもらいたい」”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月10日). 2022年11月10日閲覧。
- ^ “映画『SLAM DUNK』異例の“あらすじ未発表”のまま公開 SNSネタバレ前に「公式発表ほしい」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年12月3日). 2022年12月3日閲覧。
- ^ “映画『SLAM DUNK』キャスト一新の背景 原作者・井上雄彦氏が敬意説明...キャラ育てた声優への配慮”. ORICON NEWS. 2022年12月4日閲覧。
- ^ a b 9月16日よりムビチケカード販売開始,映画『THE FIRST SLAM DUNK』,2022年9月1日
- ^ 『THE FIRST SLAM DUNK』in ハルカス300 開催決定,映画『THE FIRST SLAM DUNK』,2022年10月18日
参考文献
- 『THE FIRST SLAM DUNK』パンフレット 2022年12月3日発行 / 編集長:小林美姫 / 編集・執筆:石井淳、山根彩 / 発行:東映アニメーション株式会社営業推進部
外部リンク
- 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイト
- 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) - X(旧Twitter)
- 映画『THE FIRST SLAM DUNK』スタッフ (@slamdunk_movie) - Instagram
- 映画 『SLAM DUNK』 (movie.slamdunk) - Facebook