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2022年11月23日 (水) 12:51時点における最新版
バベル山 | |
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マニクアガン湖に浮かぶルネ・ルヴァスール島とバベル山(中央やや右) | |
標高 | 952 m |
所在地 | ケベック州コート・ノール地域マニクアガン郡ウタルド川地区 |
位置 | 北緯51度26分28秒 西経68度41分31秒 / 北緯51.44111度 西経68.69194度座標: 北緯51度26分28秒 西経68度41分31秒 / 北緯51.44111度 西経68.69194度[1] |
山系 | ローレンシア山地 |
プロジェクト 山 |
バベル山(フランス語: mont Babel)はカナダ・ケベック州コート・ノール地域のマニクアガン湖に囲まれたルネ・ルヴァスール島の最高峰。標高952mでマニクアガン湖の湖面からの比高は590m。ルイ・バベル自然保護区の中に位置する。
山名はインヌ族(旧称:モンタニェ族)とナスカピ族へのキリスト教布教の中心人物とされるカトリックの宣教師ルイ・バベル(1826~1912)[2]を記念して付けられた。
2億1000万年前に隕石の衝突によって山が形成されたとされ、衝撃で変成してできた構造が古くから地質学者の関心を引いている [3]。
バベル山は生物学者にとっても恰好の調査地域である。山頂に近付くにつれて気候条件が山地性から高山気候まで変化するために北方林からツンドラへの急激な植生の変化が起こり、遥かに北方で見られる様な地衣類などの北極圏に分布する植物のみが生育する[4]。
脚注
[編集]- ^ “Mont Babel”. Banque de noms de lieux du Québec. ケベック州地名委員会. 29 Oct 2017閲覧。
- ^ Boucher, Romuald (2000) [1911-1920], “Louis Babel”, オンラインカナダ人名辞典 (University of Toronto/Université Laval) XIV 2017年10月29日閲覧。
- ^ ケベック州, Réserve écologique Louis-Babel, ケベック・シティ: 持続的発展・環境・気候変動対策省 2017年10月29日閲覧。
- ^ Cleary, Marie-Claude (2002-07-21), Radio-Canada, ed., “Réserve écologique Louis-Babel”, La Semaine Verte 2017年10月29日閲覧。