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2022年11月23日 (水) 11:28時点における最新版
成ヶ峰 | |
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標高 | 1,055.75 m |
所在地 |
日本 石川県金沢市 |
位置 | 北緯36度23分20.0秒 東経136度44分23.7秒 / 北緯36.388889度 東経136.739917度座標: 北緯36度23分20.0秒 東経136度44分23.7秒 / 北緯36.388889度 東経136.739917度 |
成ヶ峰の位置 | |
プロジェクト 山 |
成ヶ峰(なりがみね)は、石川県金沢市にある山。犀川ダムから南約6kmにある。
概要
[編集]国土地理院の掲載1:25000地形図は、口直海(くちのみ)である。
犀川上流域に位置し、犀川本流(二又川)と支流の倉谷(くらたに)川に挟まれる。
明治初期に成立した『皇国地誌』石川郡倉谷村条には、この山を剣岳(つるぎだけ)とし、南方の大宝(おおたから)山(標高940mの峰か?)・礪倉(とくら)山(標高983m)とで、金山三峰(かなやまさんぽう)と総称。金山とは「鉱脈のある山」の意で、成ヶ峰斜面には通称倉谷鉱山があった。 剣岳・礪倉山の名称は、二十万分一輯製図『金澤』陸地測量部(明治21年)にもある。五万分一地形図『鶴来』(明治42年)に、「成ヶ峰」と記載されて以来、成ヶ峰の呼称が定着したと見られる。
なぜか登山の対象になることは少なく、登山道は整備されていない。
礪倉山にはロボット雨量観測所が設けられ、ここのデータをもとに犀川ダムの水量調節を行なう。