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2022年11月23日 (水) 08:57時点における版
射水丘陵(いみずきゅうりょう)は、富山県射水市、富山市、砺波市に跨る丘陵地帯である。稲作が盛んで、水源確保の為のため池が多い。また、丘陵北部一帯を太閤山といい、1960年代に太閤山ニュータウンとして整備された。
特徴
標高は射水市の領域内では10〜100m程度である[1]。
射水丘陵の南端は明確ではないが、地質的には牛岳までが射水丘陵の地層の年代が一致している。南側に飛騨高地、北東部に呉羽丘陵と面している。
射水丘陵はかつての加賀藩と富山藩の境であり、猫坂峠などに関所が置かれていた。
自然
いわゆる里山地帯にあたり、間伐による二次林が中心である。
射水丘陵の山
射水丘陵の峠
射水丘陵源流の川
利用
土壌が肥沃なため古くから水田として利用されてきた。水源を確保する為、ため池が多く存在している。
参考文献
『富山県山名録』 桂書房
脚注
- ^ “都市計画マスタープラン”. 射水市 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。