「キュキュ」の版間の差分
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朝日放送 2006年12月2日 06:27(UTC) から分割(主執筆者:三菱善次郎 、To-emon 、MASA、Tetsuo1968、ほか) |
(相違点なし)
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2006年12月2日 (土) 08:55時点における版
キュキュとは、大阪・朝日放送(ABC)のマスコットキャラクターの名前である。キュキュは 「Curious Cube(好奇心いっぱいの箱)」の略語である。在阪各局が相次いで局のマスコットを設定する中、満を持してという形で寄藤文平のデザインにより2001年誕生。同局のマスコットの設定は開局以来初めてである。
キュキュの名前は、最初は短いスポットCMに登場したのち、2001年9月、武田和歌子アナウンサーがナレーションを担当した番宣番組「えにっき」(既に終了)の中で視聴者から名前を募集し、同年12月に「おはようコールABC」の中で名前が発表された。
デザイン
- 形状
- 形状はサイコロのような、黄色い立方体。下の面からは太いマッチ棒状の足が4本出ている。側面の一つは顔で棒状の鼻が突き出し、右面には耳、左面には「B」、背面には「C」、上面には「A」の文字があしらわれる。書体はクーリエ(Courier)。色は「A」「B」「C」が黄地に黒、他は白地に黒となっている。
- 基本姿勢
- 基本姿勢では視聴者から見て左下に顔を向けつつ、「A」の面を「B」の面にくっつけて約30°、「C」の面を「B」の面にくっつけて約135°開き、「A」「B」「C」の3文字をすべて見せる。蓋「A」の開いた所からは「info designing」の台詞が飛び出す。
家族構成・仲間
家族がいるかは全く不明。ボディーに「D」以降のアルファベットが書いてある者、ニキビらしきものがある者、メガネをかけた者、鼻が長い者などの「仲間」は相当数確認されている。
メディア露出
- 番組セットとして
- キュキュは番組セットとして、「おはよう朝日です」のハガキ入れになっているほか、「ごきげん!ブランニュ」ではセットにぬいぐるみが置かれている。
- アニメーションとして
- キュキュは変幻自在で、耳と「B」の面を上方へ羽根のように広げ、突き出した鼻でプロペラを回し飛行機になるほか、電車やロケットなどの乗り物、消しゴムやランドセルなどの文房具、梅田スカイビルや通天閣などの建物にまで幅広く形を変える。キリンやクジラの入れ物にもなる。足は4本だが、展開図になると前2本が「もみ手」をするほか、バットも持てる。4本の足はゴム車輪になることもある。「えにっき」ではゴム車輪で移動していた。
関連グッズ
キュキュグッズは多種多様な物がこれまで制作され、視聴者や聴取者に番組を通じてプレゼントされたり、ABCラジオのイベント会場などで販売もされる。
代表的なグッズとして「キュキュラジオ」があり、イベントでは1,800円で販売される。
また、朝日放送のホームページで展開図をダウンロードして組み立てられるキットもある。
在阪局のマスコットキャラクター
- NHK日本放送協会
- 「らいよんチャン」
- 「ハチエモン」
- 「テレビヤン」
- 「たこるくん」
- おっ!サン
- カモン・ナス
- びびちゃん
- たしか君、もしかちゃん
- デジーくん