「春日井市立小野小学校」の版間の差分
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2022年10月8日 (土) 03:36時点における版
春日井市立小野小学校 | |
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北緯35度13分44.8秒 東経136度57分57.8秒 / 北緯35.229111度 東経136.966056度座標: 北緯35度13分44.8秒 東経136度57分57.8秒 / 北緯35.229111度 東経136.966056度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 春日井市 |
設立年月日 | 1890年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B123210004410 |
所在地 | 〒486-0926 |
愛知県春日井市小野町5丁目70番 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
春日井市立小野小学校(かすがいしりつ おのしょうがっこう)は、愛知県春日井市小野町にある公立小学校。
概要
- 愛知町、小野町1-6丁目、勝川町8丁目の一部、下条町、下条町1-3丁目、篠田町、下津町、中切町、中切町1-3丁目、町田町1・2丁目、長塚町2丁目、細木町1・2丁目、松河戸町、松河戸町1-6丁目、松新町1丁目の一部、松新町2-5丁目、松新町6丁目の一部、森山田町が校区であり、公立中学校の進学先は春日井市立中部中学校である[1]。
- 旧・東春日井郡鳥居松村の小学校であった。
- 校名の「小野」は、校区の松河戸地区に小野道風生誕地という伝承が残ることに因む。
- 小野道風に因み、小野道風公遺徳顕彰会が開催する「愛知県下児童・生徒席上揮毫大会」の会場となっている。書写教育に取り組んでおり、2011年度からは文部科学省より教育課程特例校に指定され、書写教育は「書道科」として、1年生から毛筆による書道が行われている。
沿革
小野小学校は令和3年(2021年)に開校130周年を迎えている。これは明治23年(1890年)に松河戸学校と下条原学校を統合し、小野学校(尋常小学小野学校)となったことによる。
- 1878年(明治11年) - 松河戸村に松河戸学校、下条村に下条原学校が開校する。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 松河戸村、上中切村、下条村、下津尾村が合併し、小野村が発足する。
- 1890年(明治23年) - 松河戸学校と下条原学校を統合し、小野学校となる。小野村大字松河戸字八反田[注釈 1]に校舎が完成する。
- 1892年(明治25年)10月 - 小野尋常小学校に改称する。
- 1906年(明治39年)7月16日 - 和爾良村と小野村が合併し、鳥居松村が発足。
- 1929年(昭和4年) - 現在地に校舎を新築し、移転する。
- 1936年(昭和11年)11月 - 小野尋常小学校の教師であった書家の藤田東谷により、最初の県下席上揮毫大会が開催される。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 小野国民学校に改称する。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 勝川町、篠木村、鳥居松村、鷹来村が合併し春日井市発足。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 春日井市立小野小学校に改称する。
- 1952年(昭和27年) - 校舎を増築する。
- 1965年(昭和40年) - 新校舎(鉄筋コンクリート造。現・南館。)が完成する。
- 1968年(昭和43年) - 北館が完成する。
- 1974年(昭和49年) - 体育館が完成する。
- 2019年(令和元年) - 西館が完成する。
- 2021年(令和3年)- 南館が取り壊される。
- 2022年(令和4年) - 南館が完成する。
交通アクセス
周辺施設
- 愛知県立春日井高等特別支援学校
- 春日井市立中部中学校
- 春日井市立勝川小学校
- 小野保育園
- 春日井市消防署南出張所
- 道風記念館
- 愛知電機本社
- 中央本線勝川駅
脚注
注釈
- ^ 現在の愛知県春日井市松河戸町108付近。
参考文献
- 『春日井市史』春日井市 1963年、pp. 352-358 576-586
- 春日井市史編集委員会『春日井市史 現代編』春日井市 1994年、pp. 309-321