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「常滑市立西浦南小学校」の版間の差分

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2022年10月8日 (土) 03:24時点における版

常滑市立西浦南小学校
地図北緯34度51分28.9秒 東経136度51分45.7秒 / 北緯34.858028度 東経136.862694度 / 34.858028; 136.862694座標: 北緯34度51分28.9秒 東経136度51分45.7秒 / 北緯34.858028度 東経136.862694度 / 34.858028; 136.862694
過去の名称 西浦町立南小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 常滑市
設立年月日 1907年
共学・別学 男女共学
学校コード B123210006775 ウィキデータを編集
所在地 479-0804
愛知県常滑市古場栗下前5番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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常滑市立西浦南小学校(とこなめしりつ にしうらみなみしょうがっこう)は、愛知県常滑市古場にある公立小学校

学区

沿革

西浦南小学校の創立は1907年(明治40年)である。これは古場尋常小学校と苅屋尋常小学校を統合し、枳豆志第二尋常小学校となった年である。ここではそれ以前についても記述する。

  • 1873年(明治6年) -
    • 古場村に自省学校が開校する。安養寺[注釈 1]を仮校舎とする。
    • 苅屋村に自省分校が開校する。安楽寺[注釈 2]を仮校舎とする。
  • 1876年(明治9年) - 自省学校が第76番小学古場学校、自省分校が第76番小学古場分校に改称する。
  • 1878年(明治11年) - 熊野村、古場村、苅屋村、檜原村が合併し、中橋村が発足する。
  • 1879年(明治12年) - 古場分校が苅屋学校として独立する。
  • 1883年(明治16年) - 中橋村が檜原村、熊野村、古場村、苅屋村に分立する。
  • 1886年(明治19年) - 古場学校と苅屋学校が合併し、中橋学校となる。民家を校舎とする。檜原村、熊野村、古場村、苅屋村の児童が通学する。
  • 1887年(明治20年) - 尋常小学古場学校に改称する。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 檜原村、熊野村、古場村が合併し、古場村が発足。
  • 1891年(明治24年) - 尋常小学古場学校が古場尋常小学校(古場村)と苅屋尋常小学校(苅屋村)に分離する。瑞泉寺[注釈 3]を仮校舎として古場尋常小学校桧原分教場を設置する。
  • 1895年(明治28年) - 古場尋常小学校の校舎を新築し、移転する。古場尋常小学校桧原分教場を廃止する。
  • 1905年(明治38年) - 苅屋尋常小学校の校舎を新築し、移転する。
  • 1906年(明治39年)5月1日 - 樽水村西阿野村苅屋村古場村が合併し、枳豆志村が発足する。
  • 1907年(明治40年)1月 - 古場尋常小学校と苅屋尋常小学校を統合し、枳豆志第二尋常小学校となる。統合校舎は無く、旧・古場尋常小学校を第一教場、旧・苅屋尋常小学校を第二教場とする。校区は熊野、古場、苅屋、檜原。
  • 1909年(明治42年)
    • 4月 - 高等科を併設し、枳豆志第二尋常高等小学校に改称する。
    • 11月 - 現在地に校舎が完成する。
  • 1911年(明治44年)12月10日 - 枳豆志村が町制施行及び改称し、西浦町となる。同時に西浦第二尋常高等小学校に改称する。
  • 1912年(明治45年)2月 - 旧・古場尋常小学校校舎と旧・苅屋尋常小学校校舎を移築する。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 西浦町第二国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 西浦町立第二小学校に改称する。
  • 1948年(昭和23年)10月1日 - 西浦町立南小学校に改称する。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 常滑町大野町、西浦町、鬼崎町三和村が合併し市、常滑市となる。同時に常滑市立西浦南小学校に改称する。
  • 1967年(昭和42年) - 体育館が完成する。
  • 1972年(昭和47年) - 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成する。

交通アクセス

  • 知多バス常滑南部線「古場」バス停より徒歩約7分。

周辺施設

脚注

注釈

  1. ^ 現在の愛知県常滑市古場町3-133にある寺院。
  2. ^ 現在の愛知県常滑市苅屋深田101にある寺院。知多四国霊場60番。
  3. ^ 現在の愛知県常滑市桧原字西前田81-1にある寺院。

参考文献

  • 西浦南小学校創立100周年記念誌『学校100年・ふるさと100年』常滑市立西浦南小学校、2006年

関連項目

外部リンク