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2022年10月8日 (土) 01:39時点における版
美濃市立片知小学校板山分校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 美濃市 |
設立年月日 | 1877年 |
閉校年月日 | 2003年 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒501-3781 |
岐阜県美濃市片知1942-1 | |
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美濃市立片知小学校板山分校 (みのしりつ かたじしょうがっこう いたやまぶんこう)は、かつて岐阜県美濃市に存在した公立小学校の分校。
概要
- 片知小学校の分校であり、美濃市片知の板山地区が校区であった。板山地区は片知川(板取川支流)上流の集落である。
- 2003年、本校の片知小学校の廃校、及び下牧小学校の新設により廃止。
- 末期は教師は1名。1・2年生のみが通学し、3年生以上は片知小学校に通学していた。
沿革
- 1877年(明治10年) - 片知村大字板山に知廣学校板山分教場を設置。
- 1880年(明治13年) - 片知小学校板山分教場となる。
- 1886年(明治19年) - 片知簡易科小学校板山分教場となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 長瀬村、片知村、蕨生村、神洞村が合併し、下牧村が発足。
- 1899年(明治32年) - 長瀬尋常小学校、神洞尋常小学校、片知尋常小学校、蕨生尋常小学校が統合され、下牧尋常小学校が発足。板山分教場は下牧尋常小学校板山分教場となる。
- 1901年(明治34年) - 下牧尋常小学校が分立し、片知尋常小学校が開校。板山分教場は片知尋常小学校板山分校となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 片知国民学校板山分校となる。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 下牧村立片知小学校板山分教場となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 美濃町、洲原村、下牧村、上牧村、大矢田村、藍見村、中有知村が合併し、美濃市が発足。同時に美濃市立片知小学校板山分教場となる。
- 1960年(昭和35年) - 校舎(木造2階建)を新築。
- 2001年(平成13年) - 生徒数が0となり、休校。
- 2003年(平成15年)3月 - 統合により廃止。
参考文献
- 美濃市史 通史編 下巻 (美濃市 1980年) P.236 - 283 P.607 - 636
脚注
関連項目