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2022年10月7日 (金) 17:38時点における版
台東区立富士小学校 | |
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北緯35度43分07秒 東経139度47分55秒 / 北緯35.71862度 東経139.79854度座標: 北緯35度43分07秒 東経139度47分55秒 / 北緯35.71862度 東経139.79854度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 台東区 |
設立年月日 | 1900年12月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B113210600090 |
所在地 | 〒111-0032 |
外部リンク | 富士小学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
台東区立富士小学校(たいとうくりつ ふじしょうがっこう)は、東京都台東区浅草にある区立小学校。
概要
本校に通っている児童を「富士っ子」と呼ぶこともある。1900年開校[1]。校歌は中山晋平作曲[2]。最寄り駅は東京メトロ銀座線浅草駅、つくばエクスプレス浅草駅など[3]。
学校所在地は、明治中期に廃寺になった浅草寺支院「修善院」の跡地。修善院は、学校前に現在もある浅草富士浅間神社の管理もしていた[4]。
制服
児童は制服・制帽を着用。夏に女子児童は水色のワンピースを着用、男子児童は水色のシャツを着用。帽子も白に紺のパイピング付のものを着用。(普段着用と式典用の2種類あり、式典用は女子児童は少し厚手の生地の襟付きワンピースに共布で作られたベルトがある。男子児童は白の開襟シャツ。普段着用は女子児童は襟なしベルトなしの式典用より少し薄めの布のワンピース。男子児童は水色の開襟シャツ。式典用は主に式典に着用とされている。)
夏に制服が水色になる台東区立の小学校は富士小学校だけである。
沿革
- 1900年12月 - 開校式を挙行する。児童は浅草小と私立校より収容し2学級を編成。
- 1902年5月 - 高等科2年生を併置し、富士尋常小学校となる。
- 1908年4月 - 東京市富士尋常小学校と改称。
- 1916年7月 - 総2階建木造校舎新築起工。
- 1917年2月 - 新校舎竣工。普通教室24、特別教室2。
- 1917年3月15日 - 落成式。
- 1921年4月 - 田町の大火で全校舎類焼。
- 1923年6月 - 鉄筋コンクリートレンガ造三階建新校舎竣工、普通教室32特別教室4屋内体操場他の施設完備、東洋一の新式校舎と宣伝される。
- 1923年9月1日 - 4校に分散した児童を一堂に会して始業式を挙行。その日、関東大震災で一切の設備が灰塵に帰す。
- 1926年3月 - 復興工事終了。
- 1971年11月 - 鉄筋コンクリート四階建て校舎落成。
- 2010年11月 - 小学校バンドフェスティバルにて金賞受賞。全国大会にて銅賞受賞。
- 2011年11月 - 第30回全日本小学校バンドフェスティバル東京都大会にて金賞受賞、全国大会にて銀賞受賞。
- 2012年11月 - 第31回全日本小学校バンドフェスティバル東京都大会にて3年連続金賞受賞、全国大会にて銅賞受賞[1]。
脚注
- ^ a b “学校沿革史”. taito.ed.jp. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “校歌・校章”. taito.ed.jp. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “学校所在地・アクセス”. taito.ed.jp. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “浅草暦|五月の行事|歴史、名所、お店など、情報盛りだくさん!浅草槐の会が運営する浅草の地域情報サイト”. web.archive.org (2016年8月14日). 2020年8月4日閲覧。