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2022年10月7日 (金) 15:37時点における版

豊岡市立五荘小学校
地図北緯35度32分55.5秒 東経134度48分13秒 / 北緯35.548750度 東経134.80361度 / 35.548750; 134.80361座標: 北緯35度32分55.5秒 東経134度48分13秒 / 北緯35.548750度 東経134.80361度 / 35.548750; 134.80361
国公私立の別 公立学校
設置者 豊岡市
併合学校 豊岡市立五荘東小学校
豊岡市立五荘西小学校
豊岡市立奈佐小学校
設立年月日 1970年
創立記念日 4月20日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B128210006431 ウィキデータを編集
所在地 668-0013
兵庫県豊岡市中陰1番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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豊岡市立五荘小学校(とよおかしりつ ごのしょうしょうがっこう)は、兵庫県豊岡市中陰1番地にある公立小学校

概要

五荘小学校は、旧豊岡市立五荘西小学校(旧五荘村立五荘西小学校)、旧豊岡市立五荘東小学校(旧五荘村立五荘東小学校)が統合して出来た公立小学校である。略称は、五荘小学校(ごのしょうしょうがっこう)又は単に、ごのしょう(五荘・五小)もしくは希であるが、五荘小(ごのしょうしょう)である。略称が書かれる事があまり無いので旧村名(昭和の大合併で消滅)の「五荘」の漢字が一般的に使われる。

令和元年5月1日現在の児童数は725人[1]但馬県民局管内では最多の児童数を有する。

歴史

特色

五荘坂

校舎・体育館

  • 校舎は本館・新館の2棟で共に3階建て。体育館は講堂的要素を持った第一体育館と、それを補うためのステージが無く屋内スポーツ向けの第二体育館がある。第一体育館をLの字に囲うように2階建ての渡り廊下があり、新館側の一階には新館昇降口その上にはコンピュータ室があり、本館側には、1階に本館昇降口・職員玄関職員室・校長室・事務室・校務員室といった事務的分野が集中しており、2階に図書室や会議室・放送室といった文化系施設が集中している。本館には、1・3・4・6年生の教室と、特別教室、児童会室、保健室がある。新館は、2・5年生の教室がある。
  • 団塊ジュニアと呼ばれる世代が小学生だった頃に教室が不足したため校舎を増築したが、予算の関係上か3階に渡り廊下が無く、3階から3階の移動教室の際は大変である。このため、1階および2階の廊下は途中2回直角に曲がった変則的でものすごく長い廊下となっている、そのため掃除はかなり細分化されている。
  • 体育館は増大する児童数が裁ききれないため、第一体育館のステージ裏に新館建設と同時期に建てられた。そのため、基本的に体育館とは呼ばず1体、2体と呼ぶ。また、休み時間に児童が一つの体育館に集中するのを防ぐため、雨天時・冬期を除き原則使用禁止となっており、曜日・学年による割り当てがあり使えない曜日もある。もちろん、授業の時間でも割り当てがある。

児童会

他の学校と同様に児童会があるが若干変わっている。また、校旗とは別に色違いの児童会旗がある。

  • 児童会の本部役員が他の学校と比べてかなり多い点がある。普通は、会長、副会長、書記(1人~5人)の三役ぐらいだが、それに加えて代表委員会(下欄に記載)の議長を務める議長が2人程度いる。このため本部役員がかなり多い。又、本部役員の選任は各年度によって異なる。(直前の学級代表が互いに選んだり、選挙をしたり様々である。)
  • 多くの学校と違い、校長からの任命という形を取らず、前任の者からの引き継ぎとする。したがって任命式はなく、引き継ぎ式である。
  • 委員会活動は、2007年度現在5年生以上が全員行う。(本部役員は6年生のみ、学級代表は除く)任期は、本部役員が前期・後期の半年、一般委員は、一年間であり違う。前期本部役員が任期切れしたら、後期本部役員がやっていた委員会から本人達が話し合って交代する。
  • 一般的に言う「学級委員」というのは存在せず、その代わりに「学級代表」(普通各学級から男女各一人)が置かれる。この代表と言う由縁は、代表委員会に各学級の代表として出席するところにある。また、学級会の議長、書記を務める。任期は学期ごとである。
  • 生徒会の最高意思決定機関として、「代表委員会」がある。議員は、本部役員(議決権はない)、各委員会の委員長、各学級の学級代表からなる。議事は議長が行い、顧問として教員が付くが議事に対しては一切干渉しない。議案は、次月の生活目標(各学級が学級会で案を決め、各学級代表がこれを提出する)これが主な議事である。その他に運動会のスローガン、その他本部、各委員会からの行事の参加要請、行事報告などからなる。

太陽の丘

校舎の校庭とプールを挟んだ正面には、太陽の丘というアスレチックがある。また、教頭が出す保護者向けの学校だよりの名前である。

  • アスレチックについて
    • これは、1979年6月23日に国際児童年を記念してつくられた。
    • 一部の者には市内有数の山菜取りの名所として有名である。
    • 老朽化や度重なる事故のため、撤去される遊具が多くなってきている。
  • 学校通信について
    • その年の教頭により様式が大きく変わる。例えば、手書きかワープロか、縦書きか横書きかなど他にも教頭により多種多彩で6年間全部集めるとその違いが良く判る。
    • これに対して児童会執行部が出す児童会新聞をみどりの丘という(原則各学級ごとに1枚だが、保護者に協力を求める学校行事ボランティア活動についてのお願いの場合は全校生徒(もちろん一家庭に1枚だが)に配布される)。この名前は、校庭の横にある昭和の大合併以前にあった五荘村の村長だった大橋を記念して造られた庭園の通称から来ているとする説と、ただ単に太陽の丘に対抗して付けたとする説など諸説有る。

学校行事

  • 7月 終業式
  • 8月 始業式
  • 9月 運動会
  • 10月 修学旅行
  • 11月
  • 12月 終業式
  • 1月 始業式
  • 2月
  • 3月 6年生を送る会、卒業証書授与式、修了式

通学区域

  • 大手町1から9番街区、正法寺、戸牧、高屋、上陰、中陰、下陰、福田、栃江、森津、滝、新堂、岩熊、江野、伊賀谷、宮井、岩井、庄、吉井、野垣、福成寺、大谷、内町、辻、船谷及び目坂[2]

進学先中学校

学区内の主な施設

出身者

脚注

参考文献

  • 豊岡市史
  • 五荘村史

関連項目

外部リンク