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2022年10月7日 (金) 01:03時点における版
聖カタリナ学園高等学校 St. Catalina Gakuen High School | |
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北緯33度49分53.19秒 東経132度45分46.63秒 / 北緯33.8314417度 東経132.7629528度座標: 北緯33度49分53.19秒 東経132度45分46.63秒 / 北緯33.8314417度 東経132.7629528度 | |
過去の名称 |
松山美善女学校 松山商業女学校 松山女子商業学校 松山女子商業高等学校 聖カタリナ女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人聖カタリナ学園 |
校訓 | 誠実・高潔・奉仕 |
設立年月日 | 1925年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 総合学科 看護科 |
専攻科 | 看護科専攻科 |
学校コード | D138320100026 |
高校コード | 38508F |
所在地 | 〒790-8557 |
愛媛県松山市藤原町468番地(藤原校舎) | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
聖カタリナ学園高等学校(せいカタリナがくえんこうとうがっこう)は、学校法人聖カタリナ学園が運営する愛媛県松山市藤原町に所在する私立高等学校である。
概観
校名は、14世紀に献身的奉仕を実践した聖女カタリナに由来する[1]。バスケットボール部など一部の運動部は全国大会出場の実績がある[2]。 2016年度からは看護科以外の学科が男女共学となり、校名を聖カタリナ学園高等学校に改めている[3]。なお、2021年度以降の入学生は、看護科も男女共学となる[4]。
設置学科
- 総合学科(2021年度入学者より系列見直し)
- 健康スポーツ系列
- アンビシャス進学系列(2年次より)
- 保育系列(2年次より)
- 健康福祉系列(2年次より)
- 情報デザイン系列(2年次より)
- 調理パティシエ系列(2年次より)
- ライセンス就職系列(2年次より)
- 普通科(2021年度入学者よりコース見直し)
- 特別進学コース(1年次)
- 特進アカデミックコースα/β(2年次より)
- 特進国際コース(2年次より)
- スポーツ進学コース
- 特別進学コース(1年次)
- 看護科(看護科専攻科あり。2021年度入学者より共学化)[4]
沿革
- 1925年 - 松山美善女学校として開校。
- 1931年 - 松山商業女学校と改称。
- 1942年 - 松山女子商業学校と改称。
- 1948年 - 松山女子商業高等学校と改称。
- 1968年 - 聖カタリナ女子高等学校と改称。
- 2016年 - 聖カタリナ学園高等学校と改称。看護科以外が男女共学となる[3]。
- 2021年 - 硬式野球部が第93回選抜高等学校野球大会(1回戦敗退)に出場。春夏通じて甲子園初出場を果たす[5]。
- 2022年 - 硬式野球部寮での集団暴行が発覚(後述)。
所在地
- 藤原校舎: 愛媛県松山市藤原町468番地(普通科・総合学科・看護科)
著名な出身者
- 門屋加壽子 - 元バスケットボール選手(ユニチカ山崎、1975年世界選手権銀メダリスト、モントリオール五輪日本代表)
- 川井梢 - バスケットボール選手(シャンソンVマジック)
- 藤原有沙 - バスケットボール選手(デンソーアイリス)
- 濱口京子 - バスケットボール選手(三菱電機コアラーズ)
- 阿部幸音 - バスケットボール選手(デンソーアイリス)
- 苗田未来 - バスケットボール選手(シャンソンVマジック)
- 近平奈緒子 - バスケットボール選手(シャンソンVマジック)
- 加藤瑠倭 - バスケットボール選手(デンソーアイリス)
- 宮崎早織 - バスケットボール選手(ENEOSサンフラワーズ)
- 篠原華実 - バスケットボール選手(デンソーアイリス)
- 曽我部奈央 - バスケットボール選手(富士通レッドウェーブ)
- 田村未来 - バスケットボール選手(デンソーアイリス)
- 梅木千夏 - バスケットボール選手(トヨタ自動車アンテロープス)
- 野本梨佳 - バレーボール選手(久光製薬スプリングス)
- 徳野涼子 - ビーチバレー選手
- 岩井柊弥 - サッカー選手(愛媛FC)
- 柳田さやか - フリーアナウンサー、元南海放送アナウンサー
姉妹校・系列校
不祥事
硬式野球部寮での集団暴行
2021年11月と2022年5月の2度にわたり、硬式野球部の寮で集団暴行事件が発生。被害にあった男子部員2人は、いずれも心や体に傷を負っているといい、うち1人は他校へ転校したという。この件は、いじめ防止対策推進法上の「重大事態」の疑いがあるが、愛媛県は同校から報告は受けておらず、同校は「突発的事案」との認識を示し、2022年7月現在でいじめとは認めておらず、被害部員の大輪弁護士は「転校を余儀なくされており、いじめであることは明らかだ」と批判している。監督と部長は辞任する意向という[6]。また、硬式野球部は2022年5月から活動を停止し、部員らは自宅待機しているという[7]。同校はその後、謝罪を含む文書を報道機関に公表した[8]。
脚注
注釈
出典
- ^ “校長挨拶”. St. Catalina Gakuen High School. 2021年1月1日閲覧。
- ^ “部活動紹介”. St. Catalina Gakuen High School. 2021年1月1日閲覧。
- ^ a b “聖カタリナ学園高等学校について”. St. Catalina Gakuen High School. 2021年1月1日閲覧。
- ^ a b “看護科トピックス”. St. Catalina Gakuen High School. 2021年1月1日閲覧。
- ^ “聖カタリナ学園にセンバツ切符”. 愛媛新聞社. 2021年1月29日閲覧。
- ^ 野球部寮で相次ぎ集団暴行 聖カタリナ高、愛媛県に報告せず 毎日新聞 2022年7月20日
- ^ 昨春センバツ出場の聖カタリナ高野球部、部員間で暴力か…夏の出場は「検討中 読売新聞 2022年6月2日
- ^ 「野球部寮で集団暴行」報道受け 愛媛の聖カタリナ高が謝罪文書 毎日新聞 2022年7月22日