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'''渋谷 雅一''' (しぶや まさいち、1960年- ) は、[[日本]]の[[小説家]]<ref name="BookBang">BookBang [https://www.bookbang.jp/review/article/662319 インタビュー 渋谷雅一] 2022年9月26日閲覧</ref>。 |
'''渋谷 雅一''' (しぶや まさいち、1960年- ) は、[[日本]]の[[小説家]]<ref name="BookBang">BookBang [https://www.bookbang.jp/review/article/662319 インタビュー 渋谷雅一] 2022年9月26日閲覧</ref>。 |
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2022年9月26日 (月) 13:04時点における版
渋谷 雅一 (しぶや まさいち、1960年- ) は、日本の小説家[1]。
1960年東京都生まれ。千葉県在住。大学卒業後、出版社勤務を経て、フリーの編集ライターや別ペンネームでの漫画原作・シナリオを多数手がけ、2020年『質草女房』で第12回角川春樹小説賞を受賞し、小説家としてデビューした[1][2]。
デビュー作の『質草女房』は、彰義隊に入るために女房を質にいれたままいなくなった浪人の探索を頼まれた主人公が、新政府軍の参謀と出会い、共に会津を目指すという話。文芸評論家の縄田一男は、ストーリーテリングが光っており、「その筆致は実に用意周到」であると評している[3]。
作品
- 『質草女房』角川春樹事務所 2020/10/15 ISBN 978-4758413640
脚注
- ^ a b BookBang インタビュー 渋谷雅一 2022年9月26日閲覧
- ^ HMV&BOOKS 渋谷雅一 プロフィール 2022年9月26日閲覧
- ^ BookBang 質草女房 レビュー 2022年9月26日閲覧
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