「本山勝寛」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
タグ: 差し戻し済み |
|||
21行目: | 21行目: | ||
== 経歴 == |
== 経歴 == |
||
5人きょうだいの4番目として大分県に生まれる。兄が2人、姉と妹がそれぞれ1人いる。少年時代は、母親とは12歳で死別、15歳の時に父親がホンジュラスに移住、当時は兄と姉も国外にいたため、家には両親と兄姉がおらず妹と生活していた。14歳から新聞配達やウェイターなど極貧バイト生活を送りつつ、塾や家庭教師に頼らずに独学で[[東京大学]]に現役合格した<ref>{{Cite web|author=本山勝寛|url=https://www.amazon.co.jp/dp/4478003254/|title= 『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』|publisher=ダイヤモンド|accessdate=2022-08-05}}</ref>。東京大学では |
5人きょうだいの4番目として大分県に生まれる。兄が2人、姉と妹がそれぞれ1人いる。少年時代は、母親とは12歳で死別、15歳の時に父親がホンジュラスに移住、当時は兄と姉も国外にいたため、家には両親と兄姉がおらず妹と生活していた。14歳から新聞配達やウェイターなど極貧バイト生活を送りつつ、塾や家庭教師に頼らずに独学で[[東京大学]]に現役合格した<ref>{{Cite web|author=本山勝寛|url=https://www.amazon.co.jp/dp/4478003254/|title= 『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』|publisher=ダイヤモンド|accessdate=2022-08-05}}</ref>。東京大学では、理科I類から工学部システム創成学科知能社会システムコースに進学、学士号を取得した。貸与型奨学金合計400万円を借りて大学生活に充てた<ref>{{Cite web|author=本山勝寛|url=https://www.amazon.co.jp/dp/B07L2Q3M2X|title= 『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』|publisher=ポプラ新書|accessdate=2022-07-26}}</ref>。卒業後は、[[ハーバード大学]]教育大学院に留学し、国際教育政策修士課程を修了<ref>{{Cite web|url=http://ps.nikkei.co.jp/chukoikkan/201410/1_2.html|date=2014-10-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150117111811/http://ps.nikkei.co.jp/chukoikkan/201410/1_2.html|title=注目の中高一貫校通信:点数主義のやり方だけではもう通用しない!? これからの学びに必要な勉強法とは?|work=日経Bizアカデミー|publisher=[[日本経済新聞社]]|archivedate=2015-01-17|accessdate=2017-03-25}}</ref>。 |
||
東京大学やハーバード大学の受験経験などをもとに、『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』(ダイヤモンド社)や『16倍速勉強法』(光文社)を出版した。その後、『マンガ勉強法』(ソフトバンク文庫)や『YouTube英語勉強法』(サンマーク出版)など、勉強法や教育論、子育て本などを著す。 |
東京大学やハーバード大学の受験経験などをもとに、『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』(ダイヤモンド社)や『16倍速勉強法』(光文社)を出版した。その後、『マンガ勉強法』(ソフトバンク文庫)や『YouTube英語勉強法』(サンマーク出版)など、勉強法や教育論、子育て本などを著す。 |
2022年8月6日 (土) 21:39時点における版
もとやま かつひろ 本山 勝寛 | |
生年月日 | 1981年3月13日(43歳) |
---|---|
出身地 | 日本・大分県 |
出生地 | 日本・東京都 |
職業 | 起業家、実業家、著作家 |
所属 | 株式会社4Kiz 代表取締役CEO |
公式サイト | |
4kiz公式サイト プロフィール | |
主な作品 | |
『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』(2007年) 『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』(2018年) | |
本山 勝寛(もとやま かつひろ、1981年3月13日 - )は、日本の起業家、著作家、ブロガー。株式会社4kiz代表取締役CEOを務める。
経歴
5人きょうだいの4番目として大分県に生まれる。兄が2人、姉と妹がそれぞれ1人いる。少年時代は、母親とは12歳で死別、15歳の時に父親がホンジュラスに移住、当時は兄と姉も国外にいたため、家には両親と兄姉がおらず妹と生活していた。14歳から新聞配達やウェイターなど極貧バイト生活を送りつつ、塾や家庭教師に頼らずに独学で東京大学に現役合格した[1]。東京大学では、理科I類から工学部システム創成学科知能社会システムコースに進学、学士号を取得した。貸与型奨学金合計400万円を借りて大学生活に充てた[2]。卒業後は、ハーバード大学教育大学院に留学し、国際教育政策修士課程を修了[3]。
東京大学やハーバード大学の受験経験などをもとに、『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』(ダイヤモンド社)や『16倍速勉強法』(光文社)を出版した。その後、『マンガ勉強法』(ソフトバンク文庫)や『YouTube英語勉強法』(サンマーク出版)など、勉強法や教育論、子育て本などを著す。
日本財団では、広報グループおよび国際協力グループを経て[4]、日本財団パラリンピックサポートセンターへ出向。同センターの推進戦略部・広報部ディレクターを務めたのち、日本財団の子どもサポートチームのチームリーダーを歴任[5]。
2021年12月に日本財団を退職し、子ども向けSNSを開発する株式会社4kizを創業、代表取締役CEOに就任[6]。
著書
- 『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』ダイヤモンド社、2007年。ISBN 9784478003251。
- 『16倍速勉強法―「東大」「ハーバード」ダブル合格』光文社〈光文社ペーパーバックスBusiness〉、2008年。ISBN 9784334934316。(のち光文社知恵の森文庫、2011年、ISBN 9784334785871)
- 『マンガで鍛える読書力』PHP研究所、2009年。ISBN 9784569706603。
- 『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術 「掛け算」で成果を伸ばす』光文社、2010年。ISBN 9784334976118。
- 『YouTube英語勉強法』サンマーク出版、2011年。ISBN 9784763130792。
- 『頭がよくなる! マンガ勉強法』ソフトバンククリエイティブ〈ソフトバンク文庫〉、2012年。ISBN 9784797371154。
- 『ハーバード合格 16倍速英語勉強法』朝日新聞出版、2015年。ISBN 9784023313842。
- 『一生伸び続ける人の学び方』かんき出版、2016年。ISBN 9784761271923。
- 『最強の独学術~自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」』大和書房、2017年。ISBN 9784479796107。
- 『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう』ポプラ社〈ポプラ新書〉、2018年。ISBN 9784591158029。
- 『最強の暗記術』大和書房、2018年。ISBN 9784479796619。
- 『そうゾウくんとえほんづくり』KADOKAWA、2019年。ISBN 9784046045362。
- 『最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」』大和書房〈だいわ文庫〉、2020年8月。ISBN 978-4-479-30828-7。
- 『自力でできる子になる好奇心を伸ばす子育て』大和書房、2020年9月。ISBN 978-4-479-78517-0。
- 『最強の暗記術 あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」』大和書房〈だいわ文庫〉、2021年2月。ISBN 978-4-479-30855-3。
共著
- 『学べるマンガ100冊』(佐渡島庸平・里中満智子共著、文藝春秋、2016年、ISBN 9784163904764、ISBN 416390476X)
メディア出演
脚注
出典
- ^ 本山勝寛. “『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学、僕の独学戦記』”. ダイヤモンド. 2022年8月5日閲覧。
- ^ 本山勝寛. “『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』”. ポプラ新書. 2022年7月26日閲覧。
- ^ “注目の中高一貫校通信:点数主義のやり方だけではもう通用しない!? これからの学びに必要な勉強法とは?”. 日経Bizアカデミー. 日本経済新聞社 (2014年10月10日). 2015年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。
- ^ 沖中幸太郎. “BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷”. 合同会社大和印刷. 2017年3月25日閲覧。
- ^ “香取慎吾、40歳のバースデーに送られた“ある言葉”に感動と驚きの声。「そういう一つ一つが『香取慎吾』を…」”. 株式会社イータレントバンク (2017年2月1日). 2017年3月25日閲覧。
- ^ 斉藤太郎 (2021年12月18日). “「子どものためのSNSを」 独学でハーバードに進んだ5児父の挑戦”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2022年3月10日閲覧。
外部リンク
- 本山勝寛 まなブロ - はてなブログ
- 本山勝寛@4kiz CEO (@k_motoyama) - X(旧Twitter)
- 本山勝寛 (@k_motoyama) - Instagram
- 4kiz