「NARUTO -ナルト-の術」の版間の差分
NARUTO -ナルト-2006年11月21日 (火) 06:13(UTC)から分割 |
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2006年11月21日 (火) 08:23時点における版
術
術は基本的に、「忍術」「体術」「幻術」の三種の術を基本として、「呪印術」「封印術」「秘伝」の特殊な会得手段を必要とする術、「血継限界」のように遺伝により継承させる特殊能力を利用する術、一代限りの特異体質でしか使用できない術もある。
体術も含んでいるため「技」に近いような術もあることに注意する。
また前述のようにNARUTOの忍者というのは、現実的な忍者とはかけ離れているため術も現実的なものではないものが多い。そのため実在した忍術とは忍者の存在を疑わせる程かけ離れていて忍術というよりは霊能力のようなものが多くある。
術の会得
術の会得は基本的に、使用できる忍者に教えられることにより使用できるようになる。教えられれば誰でもできるというわけではなく、会得には多くの修行を要する。
例えば、ナルトは自来也から螺旋丸を教わり、サスケはカカシから千鳥を教えられている。また基本的な術はアカデミーで教わるため、卒業した忍者はみな使うことができる。
口寄せの術は、契約の巻物に血で名前を書くことが必要である。またアニメでは、契約の巻物を燃やすことで口寄せされた獣が消えるという描写もあることから、契約後も巻物を守り続けねばならないことがわかる。自来也が契約の巻物を絶えず持ちあるいているのもこのためである可能性もある。
またネジは八卦掌回天を覚えたように、独学で覚えることもあるようだがこれはほぼ天賦の才によるもので,非常に稀である。そのため一族秘伝となっている術などは、他のものには取得法が伝わらない限り覚えることができない。
術の会得難易度
術の会得難易度は6段階ある。
- S:奥義・秘伝レベル
- A:禁術・超高等忍術レベル
- B:上忍レベル
- C:中忍レベル
- D:下忍レベル
- E:アカデミーレベル
術の使用
術はチャクラを練って発動するが、一部の術は発動に条件がある。
代表的なものは印である。手で発動のための印を結ぶことにより発動する。火遁などの性質変化 の術の発動には印が必要である。体術などでは必要とされない。
また口寄せの場合は、血のついた片手を地面に手を付けて発動する。
チャクラの量とコントロール
術は必要なチャクラの量を練れば発動することができるが、チャクラのコントロールがうまくできないと効果を十分には発揮できない。
ナルトは九尾の力のため、コントロールがうまくできないため術があまり得意ではなかったが、二年半の修行で改善されたようだ。
またチャクラには「質」という概念も存在するらしく,サスケはナルト程のチャクラ量をもたないものの,第2部において九尾の力を押さえつけるほどの禍々しいチャクラの質を持っている。
忍術
忍者の基本となるのが忍術。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
性質、形態
忍術は基本忍術のほかに、性質を持った忍術がある、火、風、水、雷、土が基本で忍五大国もこれを基にしている。忍一人ひとりのチャクラにもこのような性質があり、このチャクラにあわせた忍術を使うのが好ましいと思われる。
忍のチャクラの特性をみるには、ある紙をつかって見ることができる。ナルトの場合は紙が切れたので風の性質だった。性質変化は上忍クラスでも二つ程度とされる。
さらにこのほかに形態変化する術もあり、この二つの要素を組み合わせた忍術が「強い」忍術である。形態変化は、螺旋丸などである。
形質には基本の5つ以外にもあり、一つは二つの形質組合わせて新しい力を生みだす。これができるのが「血継限界」。
- 例
- ヤマト:土+水=木→木遁
- 白:風+水=氷→氷遁
他にも陰と陽の性質変化がある。写輪眼ではコピー不可。
術の形質には木の葉の里では「風」は珍しいというように、遺伝的な要素も強く影響していることがわかっている。
また「血継限界」にも写輪眼や白眼のように組み合わせてできるとは思えないものもあるが、詳細は不明。「血継限界」には、形質を組合わせること以外もある可能性もある。
基本忍術(きほんにんじゅつ)
- 隠れ蓑の術(かくれみののじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-木ノ葉丸等。自分の身を何かの遮断物で隠す術。上忍は完全に気配を消す事が出来る。木ノ葉丸はあっさりナルトに看破された。
- 金縛りの術(かなしばりのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-暗部、大蛇丸。見えないチャクラ糸で相手を縛り、身動きが取れない状態にする。
- 変わり身の術(かわりみのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-はたけカカシ、春野サクラ等。相手から攻撃を食らう直前に何か(主に丸太や分身体)に何らかの手段で入れ替わり、相手に攻撃したと錯覚させる術。
- 縄抜けの術(なわぬけのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うちはサスケ等。関節を外して、縄などの拘束物から脱出するのに良く使う。
- 分身の術(ぶんしんのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うずまきナルト、春野サクラ等。幾つかの残像を作り出す術。
- 変化の術(へんげのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うずまきナルト、大蛇丸等。他の物体 (大抵は生物) に化ける術。上手く化けるのにも「それなり」の技量が必要とされる。鍛えれば、手裏剣等の忍具に変化し本物の忍具と同じ様に使用する事も可能。
性質変化
火遁系(かとんけい)
- 火遁・蝦蟇油炎弾(かとん・ガマゆえんだん)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-自来也&ガマブン太。ガマブン太が油を勢い良く飛ばし、自来也が火を吹き油に着火することで火遁の威力を上げる。効果は焼夷弾の要領。アニメではナルト&ガマブン太も使用(ただしナルトは火遁系忍術を使えないため、起爆札で代用した。)
- 火遁・火龍炎弾(かとん・かりゅうえんだん)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。非常に威力の高い火遁の術。火が龍の如く相手を襲う。
- 火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅうのじゅつ)(近~中、攻撃、中忍)
- 使用者-うちはサスケ、うちはイタチ等。直径が等身大程の火の玉を作り、対象物にむけてはき飛ばす術。うちは一族が好んで使う。
- 火遁・灰積焼(かとん・はいせきしょう)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-猿飛アスマ。口から灰を吹き出し、爆発させる。
- 火遁・鳳仙火の術(かとん・ほうせんかのじゅつ)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-うちはサスケ。触れると弾けるホウセンカの実のように、火の玉を複数個吐き出し、チャクラで操って対象者に飛ばす術。火の玉の中に手裏剣を忍ばせたりする事も可能。
- 火遁・龍火の術(かとん・りゅうかのじゅつ)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-うちはサスケ、みたらしアンコ。忍具と併用する術で、ワイヤーで対象者を拘束しワイヤーに術を着火する術。余りの火の勢いで、火が龍の形を象る。
- 火遁・豪炎華(かとん・ごうえんか)
- 使用者-うちはサスケ。高く飛び上がり、空中から巨大な火球を3発吐き出す。
- ナルティメットヒーロー3にオリジナルで登場。
- 火遁・豪炎螺旋丸(かとん・ごうえんらせんがん)
- 使用者-自来也。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。掌の螺旋丸をさらに炎で包み込み、勢いよく相手にぶつける。威力は巨大な火柱が立つほど。
- 火遁秘術・天照(かとんひじゅつ・あまてらす)
- 使用者-うちはイタチ。詳細はうちは一族の項を参照。
水遁系(すいとんけい)
- 霧隠れの術(きりがくれのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-桃地再不斬、はたけカカシ。濃霧を興してその中に隠れる術。大量のチャクラを練り込めば視界を限りなく0に近くすることも可能。陽動になり様々な術に応用出来る。霧隠れの忍が得意とする術。
- 水遁・硬渦水刃(すいとん・こうかすいじん)(攻撃、超高等)
- 使用者-二代目火影。水を螺旋状にして敵を切り裂く。
- ナルティメットヒーロー3のオリジナル技として登場。
- 水遁・五食鮫(すいとん・ごしょくざめ)(攻撃)
- 使用者-干柿鬼鮫。水の中に自分の手を入れてチャクラを流し込み、水中に五匹の鮫のような形のものを出現させて敵に襲い掛からせる。
- 水遁・水牙弾(すいとん・すいがだん)(近、攻撃、上忍)
- 使用者-うちはイタチ。対象者の周囲に水塊を作り、対象者目掛けて回転を掛けて飛ばす術。
- 水遁・水鮫弾の術(すいとん・すいこうだんのじゅつ)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-干柿鬼鮫、はたけカカシ。大量の水を物凄い勢いで対象者へ飛ばす術。
- 水遁・水鮫突破の術(すいとん・すいこうとっぱのじゅつ)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-干柿鬼鮫。人一人くらいの大きさの水の鮫を相手にぶつける。
- ナルティメットヒーロー2のオリジナル技として登場。
- 水遁・水衝波(すいとん・すいしょうは)(攻撃)
- 使用者-二代目火影。
- 水遁・水陣壁(すいとん・すいじんへき)(防御、上忍)
- 使用者-二代目火影、はたけカカシ、三代目火影・猿飛(激闘忍者大戦で使用)。前後左右360度に水の壁を作り、身を守る。水は透明かつ気泡も何もないので守りながら周囲の情報を知る事が出来る。二代目火影は、水が無い場所でも出現させることができる。
- 水遁・水龍弾の術(すいとん・すいりゅうだんのじゅつ)(攻撃、上忍)
- 使用者-桃地再不斬、二代目火影、はたけカカシ。操られた水が龍の姿を象り、大量の水を相手に叩き付ける術。
- 水遁・大瀑布の術(すいとん・だいばくふのじゅつ)(攻撃、超高等)
- 使用者-桃地再不斬、はたけカカシ、干柿鬼鮫(ナルティメットヒーローで使用)。大量の水を舞い上げ滝の様に落とし、その衝撃波で攻撃する。
- 水遁・瀧壷の術(すいとん・たきつぼのじゅつ)(補助)
- 使用者-ヤマト。
- 水遁・鉄砲玉(すいとん・てっぽうだま)(全、攻撃、中忍)
- 使用者-ガマブン太。口のチャクラを水に変え、玉状に圧縮して飛ばす術。何処でも使用でき、玉にチャクラを練り込むも出来る。
- 水遁・爆水衝波(すいとん・ばくすいしょうは)(攻撃)
- 使用者-干柿鬼鮫。口の中のチャクラを大量の水に変換しそれを津波のように吐き出す。吐き出した水に乗り敵に向かって行くという使い方もできるが、この術の本当の利点は水気のない場所でも発動できる点であり、この術で水気のない場所を一面水で満たし他の水遁系忍術も発動しやすくする事ができる。
- 水遁・水飴拿原(すいとん・みずあめなばら)(補助)
- 使用者-神月イズモ。
- 水牢の術(すいろうのじゅつ)(補助、中忍)
- 使用者-干柿鬼鮫、桃地再不斬。水玉で対象者を閉じこめる術。主に水死をねらって行う。持続するには発動者の手が水玉に振れていなければならない。
- 千殺水翔(せんさつすいしょう)
- 使用者-白。水を大量の千本に変化させて、ほぼ360度から敵を襲う術。
- 水分身の術(みずぶんしんのじゅつ)(補助、中忍)
- 使用者-干柿鬼鮫、桃地再不斬、はたけカカシ。材料に同体積の水を使う以外は基本的に影分身の術と同じだが、分身体の性能は影分身より落ちる。
風遁系(ふうとんけい)
- 風の刃(かぜのやいば)
- 使用者-バキ。攻撃系。近~中距離対応。超高等忍術。指先から真空を放出し、具現化されたチャクラは強力な刃と化す。中忍試験の第3の試験予選の審判、月光ハヤテを一撃で倒した技。
- カマイタチの術(カマイタチのじゅつ)(近~中、攻撃、中忍)
- 使用者-テマリ。風にチャクラを練り込み、真空状態をつくりだし、様々な物体を斬り裂く術。
- 口寄せ・斬り斬り舞(くちよせ・きりきりまい)
- 使用者-テマリ。攻撃系。上忍級忍術。鼬のカマタリを呼び出し、四方八方にある物体を全て切り刻む。
- 大カマイタチの術(だいカマイタチのじゅつ)(攻撃/防御、上忍)
- 使用者-テマリ。カマイタチの術を強化させた術で、聴覚系の幻術を跳ね返す事も出来る攻防一体の優れた術。
- 風遁・大突破(ふうとん・だいとっぱ)(攻撃、中忍)
- 使用者-大蛇丸。口から吐く息をチャクラで増幅したり風圧を強くする。
- 風遁・無限砂塵大突破(ふうとん・むげんさじんだいとっぱ)
- 使用者-我愛羅。体の至る所から空気を吸い込み、砂塵を含んだ空気を爆風の様に飛ばす術。
- 風遁・練空弾(ふうとん・れんくうだん)
- 使用者-守鶴。腹の空気に大量のチャクラを練り込み、高圧縮された空気を吐き出す術。
土遁系(どとんけい)
- 口寄せ・土遁・追牙の術(くちよせ・どとん・ついがのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ。八匹の忍犬を呼び、地下から嗅覚を頼りに敵を拘束する、コピーではないカカシ自身の術。
- 土遁・岩宿崩し(どとん・いわやどくずし)(攻撃、上忍)
- 使用者-カッコウ。洞窟の岩石配列をチャクラで僅かに崩し、洞窟ごと崩壊させる術。
- 土遁・心中斬首の術(どとん・しんじゅうざんしゅのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-はたけカカシ。対象者を首を残して地中に埋める術。本来はここから拷問に発展する。
- 土遁・土中映魚の術(どとん・どちゅうえいぎょのじゅつ)(補助)
- 使用者-朧、篝、夢火。
- 土遁・土流壁(どとん・どりゅうへき)(防御、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。強固な土の壁を作り、身を守る術。原作では口から土を吐いていたが、アニメでは吐き出すシーンは映さなかった。
- 土遁・土流城壁(どとん・どりゅうじょうへき)(防御、上忍)
- 使用者-ヤマト。土流壁と異なり、地形そのものを意のままに変化させる術(地面を持ち上げる術?)。
- 土遁・土陵団子(どとん・どりょうだんご)(攻撃、上忍)
- 使用者-次郎坊。地面そのものを球状に切り取って持ち上げ、それを直接投げる術。
- 土遁・土陸返し(どとん・どろくがえし)(防御、中忍)
- 使用者-次郎坊。地面を土壁状に切り垂直に立てる術。
- 土遁・黄泉沼(どとん・よみぬま)(攻撃、超高等)
- 使用者-自来也。辺りの地面を底なし沼にする術。チャクラの量で大きさは変化する。
- 土遁・裂土転掌(どとん・れつどてんしょう)(攻撃、中忍)
- 使用者-カッコウ。地面に亀裂を及ぼす術。岩隠れの里では基本忍術とされる。
- 土遁結界・土牢堂無(どとんけっかい・どろうどうむ)(補助、上忍)
- 使用者-次郎坊。対象者をドーム状の土壁で閉じこめる術。チャクラ吸引術と併用することで効果が倍増する。
- 忍法・岩雪崩れ(にんぽう・いわなだれ)
- 使用者-黒鋤雷牙。崖の上にあるいくつもの大岩をチャクラで動かしそれを全て下に落とす術。崖の下から登ってくる敵に有効。ナルトの影分身はこれに全滅した。
雷遁系(らいとんけい)
- 雷の牙(いかずちのきば)
- 使用者-黒鋤雷牙。雷牙の持つ特殊な二刀流の剣を重ねチャクラで空の雨雲から強力な雷を落とす。その威力は地面がえぐれるほど。
- 雷の鎧(いかずちのよろい)
- 使用者-黒鋤雷牙。雷牙の持つの持つ特殊な二刀流の刀を合体させ頭上で回す。そして刀にチャクラを流し込み雨雲から雷を引き寄せ自分の体に雷をまとう防御技。その状態の時触れた者は致命傷を受けてしまう。ロック・リーの拳のダメージを最小限に押さえた。
- 雷葬・雷の宴(らいそう・いかずちのうたげ)
- 使用者-黒鋤雷牙。
- 千鳥(ちどり)
- 使用者-うちはサスケ。攻撃系。超高等忍術。掌にチャクラを溜めて相手に突進攻撃する。そのチャクラは放電するように形態変化させ電流のように性質変化をさせており、その独特な「チッ、チッ、チッ…」という音から、千鳥という名が付いた。はたけカカシが使用する千鳥は雷を切ったという伝説から雷切と呼ばれている。術の軌道が直線的なため、写輪眼などカウンターを見切るだけの洞察眼の存在が不可欠。第二部では、武器に流して硬化、威力の向上も可能であるほか、相手をチャクラで痺れさせることもできるようになっていた。
- 千鳥流し(ちどりながし)
- 使用者-うちはサスケ。攻撃・防御系。超高等忍術。全身で千鳥を発動する、千鳥の発展版。
- 雷切(らいきり)
- 使用者-はたけカカシ。攻撃系。"コピー忍者"カカシ唯一のオリジナル忍術。元々の名前は千鳥だったが、カカシがこの術で雷を切った事実に由来して雷切となったらしい。作中でカカシがナルトに性質変化について教える時に例で千鳥を雷遁といった。螺旋丸の影響を受けた術である。なお、この術の原案と思しき同名の刀の逸話がある。
- 雷切閃光(らいきりせんこう)
- 使用者-はたけカカシ。ナルト激闘忍者対戦3のオリジナル技。両手で雷切を発動。その後ものすごいスピードで相手に無数の雷切を食らわせる。ただでさえチャクラを使う雷切なので雷切閃光で使うチャクラは計り知れない。
- 雷切一閃(らいきりいっせん)
- 使用者-はたけカカシ。見た目は普通の雷切に見えるが、よりたくさんのチャクラを練って、破壊力を高めてある。
- 雷切弐連突(らいきりにれんとつ)
- 使用者-はたけカカシ。両腕に雷切を発動し、2発食らわせる。
- 雷竜の竜巻(らいりゅうのたつまき)
- 使用者-黒鋤雷牙。雷を自分に落とし、回転して竜を作る。
形態変化
- 螺旋丸(らせんがん)
- 使用者-四代目火影、自来也、はたけカカシ、うずまきナルト。攻撃系。超高等忍術。チャクラを掌上で乱回転させ圧縮し相手にぶつける。これを食らった相手は螺旋状の傷を負い、更に螺旋を描いて吹き飛んでいく。四代目火影が自らの性質変化を加えることを前提として開発した術であった。しかし、その四代目ですらそれはできなかった。そのため現在はまだ途中段階の忍術である。
- 大玉螺旋丸(おおだまらせんがん)
- 使用者-うずまきナルト。攻撃系。通常の螺旋丸より遥かに凄まじい威力の螺旋丸を、影分身も用いて2人掛かりで敵に食らわせる術。この術で砂の里の上忍で暁のスパイだった由良を一撃で倒した。
医療忍術(いりょうにんじゅつ)
- 陰癒傷滅(いんゆしょうめつ)
- 使用者-薬師カブト。補助系。超高等忍術。攻撃を食らう前からチャクラをためて治療に費やす。攻撃される個所を先読みするため、的確な分析力を必要とする。
- 死魂の術(しこんのじゅつ)
- 使用者-薬師カブト。補助系。上忍級忍術。死体を自分のチャクラで意のままに操る。
- 掌仙術(しょうせんじゅつ)
- 使用者-薬師カブト。掌にチャクラを集中させ傷ついた部位にあてそこの治りを早くする。
- 創造再生(そうぞうさいせい)
- 使用者-五代目火影・綱手。額に貯めていた膨大なチャクラを陰封印・解によって使い、自身の身体の細胞分裂速度を上げて損傷した肉体の治癒に要する時間を短縮する術。それ故に寿命も縮まってしまう。
- 治活再生の術(ちかつさいせいのじゅつ)
- 使用者-シズネ・医療班。補助系。超高等忍術。髪の毛などの細胞を媒体に、新たな細胞を作り出す医療忍術。
- チャクラ解剖刀(ちゃくらめす)
- 使用者-薬師カブト。攻撃系。本来手術に使うチャクラのメスを攻撃用に用いたもの。チャクラコントロールが難しいため,必然的に解剖刀のリーチは短くなるが,外傷を加えることなく筋肉や神経系を切断することができるため,目立たない動作で相手にダメージを与えられる利点がある。
- 毒霧(どくぎり)
- 使用者-シズネ。攻撃系。上忍級忍術。口から猛毒の煙を吐き出す忍術。少しでも吸えば致命傷は免れない。
- 不屍転生(ふしてんせい)
- 使用者-大蛇丸。大蛇丸が十数年かけて開発した究極の禁術。自らの魂が器となる人の体に転生することができるので、不老不死が可能となる。しかし、一度使うと2~3年使えない。
- 乱身衝(らんしんしょう)
- 使用者-五代目火影・綱手。相手の神経系を電気質のチャクラを流すことで狂わせ、相手を思い通りに動けなくする。
時空間忍術(じくうかんにんじゅつ)
- 雨蜘蛛(あまグモ)(攻撃、上忍)
- 使用者-鬼童丸。攻撃系。鬼童丸の口寄せした巨大蜘蛛が産んだ卵から出てきた夥しい数の子蜘蛛に相手を襲わせる。
- 草薙の剣・空の太刀(くさなぎのつるぎ・くうのたち)
- 使用者-大蛇丸。大蛇丸が体内に口寄せした草薙の剣を自由に操る術。剣自体を指2本で制御することが可能。
- 口寄せの術(くちよせのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ他。万能系。中忍級忍術。血で契約した生き物を好きな時・好きな場所に呼び出す時空間忍術の一種。使用の前提でに親指に血を塗らなければならない。(ちなみに親指を噛んだりして血を出した場合、使用後に傷は癒るらしい)口寄せされた生き物を術者は従わせることができる。(ナルトの場合は口寄せ動物の強大さ故、主従が逆転している)
- 口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)
- 使用者-大蛇丸。補助系。禁術。死者を現世に蘇らせる術。死者の魂を留めるために生け贄を必要とする。札を埋め込むことにより、術者に従わせることが可能。例え術者が死んでも術は解けることがない。
- 口寄せ・蝦蟇口縛り(くちよせ・がまぐちしばり)
- 使用者-自来也。攻撃系。妙木山岩宿の大蝦蟇の食道の部分だけを口寄せする術。時間と共に迫りくる肉の壁に敵は包み込まれて、やがて胃の腑にて、消化される。事実上その壁を破ることができる者はごく僅か。
- 口寄せ・屋台崩しの術(くちよせ・やたいくずしのじゅつ)
- 使用者-自来也。攻撃系。上忍級忍術。大蝦蟇を相手の頭上に口寄せし、落下させて相手を潰す。
- 口寄せ・羅生門(くちよせ・らしょうもん)
- 使用者-左近、右近。防御系。上忍級忍術。禍々しい形相が彫られた門を口寄せする。大蛇丸を護る為の最強防御。
- 口寄せ・三重羅生門(くちよせ・さんじゅうラショウモン)
- 使用者-大蛇丸。3つの羅生門を口寄せする絶対防御。チャクラの使用量も多い。
- 瞬身の術(しゅんしんのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ、白、他。補助系。下忍級忍術。チャクラで肉体を活性化させ高速移動する術。地域によって種類が違い、木の葉瞬身や霧瞬身、砂瞬身、水瞬身などがある。
- 飛雷神の術(ひらいしんのじゅつ)
- 使用者-四代目火影。補助系。全距離対応。瞬身の術の高位術。術式の記してある場所に神速で移動する時空間忍術。
- 潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)
- 使用者-みたらしアンコ、大蛇丸。口寄せした蛇を相手に絡ませ相手を捕らえる。
- 潜影多蛇手(せんえいたじゃしゅ)
- 使用者-大蛇丸。口寄せした大量の蛇で相手を捕らえる
忍具
- 影手裏剣の術(かげしゅりけんのじゅつ)
- 使用者-うちはサスケ。攻撃系。手裏剣を2枚重ねて投げ、敵の死角から2枚目の手裏剣で攻撃する手裏剣術。
- 傀儡の術(くぐつのじゅつ)
- 使用者-カンクロウ、チヨバア、サソリ。万能系。中忍級忍術。指先から発するチャクラの糸で傀儡人形を自在に操る術。一流の傀儡師なら一瞬で糸を繋ぎ変えることが可能。糸を必要としない傀儡もある。
- 赤秘技・百機の操演(あかひぎ・ひゃっきのそうえん)
- 使用者-サソリ。百体もの傀儡をサソリが操り敵を攻撃する。サソリはこれを使って一国を落とした。サソリの十八番とも思われる切り札的な技。
- 黒秘技・機々一発(くろひぎ・ききいっぱつ)
- 使用者-カンクロウ。攻撃系。上忍級忍術。相手をカラスで誘導しクロアリで捕まえた後、七本の刃と化したカラスをクロアリの穴に突き刺す。「黒ひげ危機一発」を想像してくれたら解り易い。
- 黒秘技・機々二発(くろひぎ・ききにはつ)
- 使用者-カンクロウ。攻撃系。映画にて限定登場。相手を何かで誘導しクロアリで捕まえた後、相手を入れたクロアリで鉄の板のようなものを左右同時に動かし中に入れた相手を斬る。
- 白秘技・十機近松の集(しろひぎ・じっきちかまつのしゅう)
- 使用者-チヨ。初代操演者モンザエモンの十傑作。チヨ自ら禁じていた術。指の数と同じ十体の傀儡を同時に操り相手を攻撃する。術名の由来は、近松門左衛門。
- 三宝吸潰(さんぽうきゅうかい)
- 使用者-チヨ。 (白秘技・十機近松の集)。
- 仕込針弾(しこみしんだん)
- 使用者-シズネ。攻撃系。中忍級忍術。千本に毒を塗り込み相手に当てて毒を負わせる。
- 四方八方手裏剣(しほうはっぽうしゅりけん)
- 使用者-うずまきナルト。禁術。攻撃系。 多重影分身で相手の周囲を囲んで一斉に手裏剣を投げる技。
- 手裏剣影分身の術(しゅりけんかげぶんしんのじゅつ)
- 使用者-三代目火影・猿飛。攻撃系。近~中距離対応。超高等忍術。三代目が開発した忍術と忍具の連携術。手裏剣を無数に影分身させて敵を襲う。手裏剣が無数に影分身するので回避はまず不可能。物質の影分身なので非常に会得難易度は高い。
- 如雨露千本(じょうろせんぼん)
- 使用者-シグレ。唐傘の中に千本を仕込み相手に向かって降り注ぐ。この時自分のチャクラを使い千本を操る。
- 操襲刃(そうしゅうは)
- 使用者-夜叉丸、チヨ。攻撃系。中忍級忍術。クナイをチャクラで空中に待機させ、一斉に発射する術。
- 操風車三ノ太刀(そうふうしゃさんのたち)
- 使用者-うちはサスケ。手裏剣2枚をワイヤーで結び、木などを軸としてそのうちの1枚をヨーヨーの原理で引き戻すことで相手の死角から攻撃を仕掛ける術。写輪眼との併用が非常に有効。
その他
どれにもあてはまらない忍術、術使用者オリジナルの術
- 朧分身の術(おぼろぶんしんのじゅつ)
- 使用者-朧。補助系。下忍級忍術。分身の術の一種。通常の分身の術とは違い、あたかも実体があるように敵に思い込ませる術。
- 影分身の術(かげぶんしんのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ他。補助系。上忍級忍術。残像ではなく実体を作り出し、物理的攻撃の可能な上忍級の高等忍術。分身体が体験したことや目撃したものは分身体が消えたとき、術者の記憶として残るので、危険な場所への考察活動やスパイ活動などを安全に出来る。チャクラは本体から各分身体へ均等に分けられるので、目で本体を見分けることは不可能。分身する人数が多いほど術者はチャクラを消費する。様々な術に応用することが可能。分身体が陽動になり敵の注意を引き、本体で仕留めるパターンがよく使われる。
- 多重影分身の術(たじゅうかげぶんしんのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト。禁術。通常の影分身より遥かに多くの分身体を作り出す術。チャクラの消費量があまりにも多いために禁術とされている。
- 響鳴穿(きょうめいせん)
- 使用者-ドス・キヌタ。衝撃音を右腕の仕掛けから発して敵の三半規管を損傷させる術。対象者は平衡感覚を奪われ、戦闘が不可能の状態に陥る。
- 結界法陣(けっかいほうじん)
- 使用者-音の四人衆。攻撃系。上忍級忍術。トラップ忍術の一つ、敵がその札で囲った陣内に入った途端発動する時間差の罠。
- 砂鉄時雨(さてつしぐれ)
- 使用者-サソリ(三代目風影)。チャクラで操った砂鉄を雨粒の様に降らし攻撃する術。
- 砂鉄界法(さてつかいほう)
- 使用者-サソリ(三代目風影)。砂鉄を広範囲に棘上に広げ、攻撃する術。
- 斬空波(ざんくうは)
- 使用者-ザク・アブミ。音忍のザクが用いる術。空気圧と超音波を自在に調整し、攻撃を加える術。
- 斬空極波(ざんくうきょくは)
- 使用者-ザク・アブミ。斬空波と同じで空気圧と超音波で攻撃するが、使うチャクラの量がケタ外れに多く威力も大きい。腕に負担がかかるため、長時間の使用は不可能。
- 四脚の術(しきゃくのじゅつ)
- 使用者-犬塚キバ。 補助系。擬獣忍法。一時的に獣のように四本足で走り速力を上げる。
- 四紫炎陣(ししえんじん)
- 使用者-音の四人衆。補助系。中忍級忍術。結界忍術の一つ、四人で紫色の壁を作り出しその結界の中から結界を造っている術者を倒さないかぎり結界は解けない。この紫色の壁に触れると体が燃えてしまう。
- 獣人分身(じゅうじんぶんしん)
- 使用者-犬塚キバ。擬人忍法で赤丸をキバの姿に変化させる。獣人体術奥義・牙通牙をやるために必要。
- 象転の術(しょうてんのじゅつ)
- 使用者-暁の首領。術を掛けられた人物を術者の意のままに操ることができる。この時術を掛けられた人物はその術者の姿になる。
- 消写顔の術(しょうしゃがんのじゅつ)
- 使用者-大蛇丸。相手の顔に手を当てて、そのまま顔を奪い取る術。そのため寸分の狂いもなく変相できる。自分の顔にも作用は及ぶ。これで大蛇丸は常に同じ顔を保っている。
- 犬塚流・人獣混合変化・双頭狼(じんじゅうコンビへんげ・そうとうろう)
- 使用者-犬塚キバ。赤丸と共に、巨大な二つ首の犬に変化する。獣人体術奥義・牙狼牙をやるための準備。
- 心転身の術(しんてんしんのじゅつ)
- 使用者-山中いの。相手に自分の精神を直接ぶつけ相手の精神を乗っ取る術。戦闘向きの術ではないが、諜報活動をする際などに非常に有効。しかしその間は術者の体は無防備で、乗っ取った体を攻撃されると、術者の体も負傷する。
- 心乱身の術(しんらんしんのじゅつ)
- 使用者-山中いのいち(アニメでは、山中いのも使用)。補助系。上忍級忍術。敵一体の精神を狂わせ仲間同士で相打ちさせる術。心転身と違い自分の精神を保った状態でいられる。
- 双蛇相殺の術(そうじゃそうさいのじゅつ)
- 使用者-みたらしアンコ。禁術。術の発動後は必ず対象者とともに術者も死ぬ捨て身の禁術。相手の片手と自分の片手で印を組んで発動できる。
- チャクラ吸引術(ちゃくらきゅういんじゅつ)
- 使用者-赤胴ヨロイ、次郎坊。自身の掌に触れている生物からチャクラを奪い取る。
- 遠眼鏡の術(とおめがねのじゅつ)
- 使用者-三代目火影・猿飛。水晶を媒体とし、里の風景を見通す術。
- 忍法・超獣偽画(にんぽう・ちょうじゅうぎが)
- 使用者-サイ。白紙の巻物から筆と墨を取り出し、その巻物に動物の画を描きそれを偽獣化し相手に襲いかからせる。文字を偽獣化して情報伝達に使う事も可能。現在、狛犬・蛇・巨大な鳥・鼠が登場。
- 忍法・針地蔵(にんぽう・はりじぞう)
- 使用者-自来也。自身の髪をチャクラで硬質化し相手からの攻撃を防御、同時にカウンターする術。
- 分身大爆破(ぶんしんだいばくは)
- 使用者-うちはイタチ。自らの影分身体を爆破させ、周囲の者を攻撃する術。
- 魔境の乱(まきょうのらん)
- 使用者-多由也。攻撃系。
- 魔幻・幻武操曲(まげん・げんぶそうきょく)
- 使用者-多由也。補助系。
- 三日月の舞(みかづきのまい)
- 使用者-月光ハヤテ。攻撃系。超高等忍術。三体に影分身し、三日月が舞うかのごとく斬りかかる。その姿は妖艶で流麗。
- 迷彩隠れの術(めいさいがくれのじゅつ)
- 使用者-タイセキ。補助系。超高等忍術。チャクラの働きにより体周辺の光の反射をコントロールし、あたかもそこに存在しないかのように装う遁甲の術の一つ。通常の目で術者の位置を捉えるのは不可能であり、"写輪眼"や"白眼"などの瞳術のみが看破可能である。
口寄せ動物が使う術
- 蛞蝓大分裂(カツユだいぶんれつ)
- 使用者-カツユ。綱手のカツユが用いる分裂技で、身体を無数に分裂させる。
- 金剛牢壁(こんごうろうへき)
- 使用者-猿猴王・猿魔。防御・補助系。猿魔が変化した姿(如意棒)を分身のように増やし相手を閉じ込めたり、自分の身を護る事ができる。
- コンビ変化(コンビへんげ)
- 使用者-うずまきナルト&ガマブン太。補助系。口寄せ動物のチャクラを借り、口寄せをした術者が印を結び口寄せ動物を自分の思った姿に変化させる。
- 舌歯粘酸(ぜっしねんさん)
- 使用者-綱手のカツユ。濃硫酸を吐き相手を溶かす。
- 変化・金剛如意(へんげ・こんごうにょい)
- 使用者-猿猴王・猿魔。補助系。猿魔が如意棒に変化する。
ナルト
- うずまきナルト乱打(うずまきなるとらんだ)
- 攻撃系。映画オリジナル。
- 4体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ(この時に勢いよく相手を蹴る事でバランスを崩す)、宙に浮いた相手を蹴り上げた4体で殴りつける。
- うずまきナルト連弾(うずまきなるとれんだん)
- 術名はサスケの獅子連弾からの引用だが、忍術と体術を融合させたナルト独自の技。5体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ、宙に浮いた相手を先回りしたもう1体が、かかと落としで仕留める。
- うずまきナルト二千連弾(うずまきなるとにせんれんだん)
- 禁術。攻撃系。ナルトが千体以上に多重影分身し、4体が相手を蹴り上げて左右両手を使い相手を攻撃する。膨大なチャクラの量を必要とする為に、ナルトにしかできない芸当。
- おいろけの術(おいろけのじゅつ)
- ハーレムの術(ハーレムのじゅつ)
- 影分身の術とおいろけの術をあわせたナルト独自の術。
- チューリップの術(チューリップのじゅつ)
- 多重影分身とおいろけの術をあわせた術。木ノ葉丸軍団も使用。
我愛羅
- 獄砂埋葬(ごくさまいそう)
- 対象者を流砂で埋める術。
- 最硬絶対防御・守鶴の盾(さいこうぜったいぼうぎょ・しゅかくのたて)
- 守鶴の形を模している盾を創る術で,地中の硬度の高い物質を砂に混ぜ込むため防御力が極限まで高められている。
- 砂縛柩(さばくきゅう)
- 砂で対象者を捕獲する術。
- 砂漠送葬(さばくそうそう)
- 「砂縛柩」で捕獲した敵を砂で潰すという残酷極まりない術。相手は痛みを感じない。
- 砂漠大葬(さばくたいそう)
- 「流砂瀑流」によって相手を砂の中に埋め込んだ後、砂に物凄い圧力をかけ相手を潰す術。「砂漠送葬」と違い複数の相手を同時に潰せる利点がある。
- 砂漠浮遊(さばくふゆう)
- 普段我愛羅を護る為にある砂に乗っただけ。自由に空を飛ぶことができる。
- 砂時雨(すなしぐれ)
- 相手に向かって細かい砂の塊をまるで豪雨の様に降り注ぎ、攻撃、もしくは敵を捕らえる術。
- 砂手裏剣(すなしゅりけん)
- 手裏剣に模った砂を物凄いスピードで相手にぶつける術。
- 砂分身(すなぶんしん)
- 本来我愛羅を護る為の「砂の盾」を自分に似せ相手を攻撃させる術。
- 砂の盾(すなのたて)
- 我愛羅が常に持ち歩いている瓢箪の中のチャクラを混ぜ込んだ特別製の砂で己の身を護る術。(この術は我愛羅の意思に関係無く何故か自動で行われる)
- 砂の鎧(すなのよろい)
- 砂の盾で防ぎきれない攻撃の際に使う我愛羅自身砂をまとい相手の攻撃を軽減させる術。この術が我愛羅の絶対防御たる所以。(実はこの術は諸刃の剣で、確かに防御は固くなるのだが、自分の意思で繰り出す分チャクラをかなり消費し、しかも砂の盾と違い自身に砂をまとわせるので体が重くなり、スタミナを消費しやすい。)
- 第三の目(だいさんのめ)
- 砂に我愛羅の目の神経を通しその砂で物が見えるようにする術。
- 狸寝入りの術(たぬきねいりのじゅつ)
- 我愛羅(霊媒)が自ら寝入り、守鶴を呼び覚ます術。
- 流砂瀑流(りゅうさばくりゅう)
- 大量の砂で包み込み複数の相手を捕らえる事ができる術。主にこの後「砂漠大葬」で相手を潰す。
- 砂漠牢(さばくろう)
- 砂で敵の周りを囲む。映画のオリジナル技。2部では名称が変わって登場。
体術(たいじゅつ)
直接的に相手を攻撃するオーソドックスな術が体術に分類される。外傷を与えるものを『剛拳』といい、チャクラを放出し、主に相手の経絡系を攻撃し極めると点穴(チャクラが放出される体の個所)を突く体術のことを『柔拳』という。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
- 表蓮華(おもてれんげ)
- 使用者-ロック・リー、マイト・ガイ(激闘忍者大戦4で使用)。禁術。『八門遁甲』第一の門・開門を開けて高速攻撃を可能にし、まず相手を真上に蹴り上げて、影舞葉で追尾。相手の真後ろから包帯を巻き付けて受身の取れない状態で脳天から高速落下する強力な体術。(ガイの場合は包帯を使用しない。)。なお同様の技が、白木三平の名作「カムイ伝」で主人公カムイの必殺技「飯綱落し」として使われている。
- 裏蓮華(うられんげ)
- 使用者-ロック・リー、マイト・ガイ(アニメで使用)。禁術。『八門遁甲』の少なくとも第三の門・生門以上を開けて、表蓮華をも超える凄まじい速さでの攻撃を可能にする。シンプルかつ強力な攻撃を敵に与えた後、渾身の力で最後の一撃を加える。発動しただけでも深手は免れない。
- 影舞葉(かげぶよう)
- 使用者-ロック・リー、うちは サスケ。補助タイプ。中忍レベル。相手を木の葉に見立てて追尾する木ノ葉流体術。蓮華や獅子連弾を叩き込む上でのつなぎとなる技。
- 牙通牙(がつうが)
- 使用者-犬塚キバ&赤丸。体を高速回転させて体当たりをする。
- 牙狼牙(がろうが)
- 使用者-犬塚キバ。キバと赤丸が人獣混合変化・双頭狼で巨大な狼に変化。体を高速回転させて敵を襲う。あまりに速い回転をするため、術者自身の視界が奪われるが、赤丸がダイナミック・マーキングでつけた匂いで追尾ができる。
- 蝦蟇ドス斬(ガマドスざん)
- 使用者-ガマブン太。蝦蟇の体のバネを生かして、ガマブン太自慢のドスで斬りかかる。
- 木ノ葉隠れ秘伝体術奥義・千年殺し(このはがくれひでんたいじゅつおうぎ・せんねんごろし)
- 使用者-はたけカカシ、うずまきナルト。寅の印に組んだ指かクナイで突く強烈な浣腸。ナルトはクナイに起爆札を巻きつけて、守鶴化した我愛羅に使用した。
- 木ノ葉剛力旋風(このはごうりきせんぷう)
- 使用者-マイト・ガイ。驚異の速さで繰り出す、強烈な後ろ回し蹴り。
- 木ノ葉昇風(このはしょうふう)
- 使用者-ロック・リー。
- 木ノ葉旋風(このはせんぷう)
- 使用者-ロック・リー。上段蹴りと下段蹴りを組み合わせた連続体術。リーの場合、上段蹴りを囮に相手が回避したところを下段蹴りを放ち命中させる。
- 木ノ葉大旋風(このはだいせんぷう)
- 使用者-ロック・リー。ローキックからスタートし、高速に回転しながら徐々に上段蹴りに入り、最後はかかと落としで決める高速連続体術。
- 木ノ葉烈風(このはれっぷう)
- 使用者-ロック・リー。下段後ろ回し蹴り。ごく普通の蹴りだが、リーのスピードを持ってすれば防御はほぼ不可能。
- 獅子連弾(ししれんだん)
- 使用者-うちはサスケ。写輪眼でコピーしたリーの体術を用いて相手を蹴り上げ、影舞葉で追尾。敵を攻撃しながら体を反転させて最後に強烈な踵落としをくらわせて地面に叩き付ける。高速体術である蓮華の一部を用いるために体に負担がかかり、あまり多用することはできない。
- 酔拳(すいけん)
- 使用者-ロック・リー。酒を飲んだリーが変則的な動きの体術を繰り出す。ナルティメットヒーロー3にも登場するが、それはあくまで「酔った様に攻撃を繰り出す体術」とされ、名称も「すい拳」となっている。お店を一軒破壊した噂がある。ネジとガイが束になってもかなわなかった。
- ダイナミック・エントリー
- 使用者-マイト・ガイ。(アニメではロック・リーも使用)敵の真正面から突っ込む大胆な飛び蹴り。見事ガイの一撃が自来也に炸裂するほどのスピードだった。(自来也がただ間抜けだっただけかもしれない)
- ダイナミック・マーキング
- 使用者-赤丸。小便を相手にふりかけて、相手に「マーキング」を施す。その臭いで赤丸、キバともども追尾が可能となる。
- 蝶弾爆撃(ちょうだんばくげき)
- 使用者-秋道チョウジ。膨大な量のチャクラを左手に集中させる突き技。使うチャクラの量が半端ではないため、自身の体にも危険が及ぶ。チョウジは秘薬・トンガラシ丸を服用して、体形が変わる(痩せる)程の膨大なチャクラを生み出した。
- 通牙(つうが)
- 使用者-犬塚キバ。体を高速回転させる体当たりで、牙通牙の単独版。牙通牙よりも機動力に長けている。
- 痛天脚(つうてんきゃく)
- 使用者-五代目火影・綱手。金剛力(俗に言うバカぢから)を踵に集中させる、踵落とし。精密なチャクラコントロールによる所が大きく、その威力は大地をも打ち砕くほど。
- 肉弾戦車(にくだんせんしゃ)
- 使用者-秋道チョウジ。倍化の術とあわせて使われる体術。倍化した体に首、手、足を引っ込め、体を回転させて大玉のように転がる技。少しでも触れれば骨が砕けるほどの威力。
- 肉弾針戦車(にくだんはりせんしゃ)
- 使用者-秋道チョウジ。肉弾戦車とほぼ同じだが、体に巻き付けたクナイをスパイクに回転力と破壊力を上げた強化版。
- 飛燕(ひえん)
- 使用者-猿飛アスマ。攻撃タイプ。上忍レベル。クナイや刀などの武器にチャクラを流し込み、殺傷力を上げる忍術。アスマは愛用のアイアンナックルにチャクラを流し込む。流し込むチャクラ量は調節が可能で,チャクラを刀のように具現化することも可能。また、チャクラを流した状態でアイアンナックルをクナイのようになげればアスマのレベルなら大岩を軽く貫通する。
- 分身体当たり(ぶんしんたいあたり)
- 使用者-うずまきナルト。数体に影分身して相手に体当たりをする。
- 羅漢拳(らかんけん)
- 使用者-次郎坊。次郎坊の用いる体術で様々なものがある。通常時から状態2になるほど破壊力が上がる。「昇膝(ショウシツ)」、「突肩(トッケン)」、「崩掌(ホウショウ)」、「圧掌(アッショウ)」、「岩撃(ガンゲキ)」、「昇撃掌(ショウゲキショウ)」がある。
- 朝孔雀(あさくじゃく)
- 使用者-マイト・ガイ。禁術。『八門遁甲』第六の門・景門を開けている。拳に炎を纏いつつ、連続で相手を殴る。術名は飛び散る炎が、孔雀の羽が開いたように見えることから由来する。
幻術(げんじゅつ)
相手に精神的なダメージを与えることができる。ただし、忍術や体術と違い、相手に物理的なダメージを負わせることは難しい。難易度の高いものが多い。大体人の五感のうちのどれかを対象にしている。
- 霞従者の術(かすみじゅうしゃのじゅつ)
- 使用者-夢火。下忍レベル。
- 黒暗行の術(こくあんぎょうのじゅつ)(近~中、超高等忍術、補助)
- 使用者-初代火影(アニメ版では二代目火影)。超高等忍術レベル。視覚に幻覚作用を及ぼし、全ての光を奪う幻術。
- 狐狸心中の術(こりしんちゅうのじゅつ)
- 使用者-朧、篝、夢火。中忍レベル。
- 魔幻・此処非の術(まげん・ココニアラズのじゅつ)
- 使用者-はがねコテツ。中忍レベル。
- 魔幻・樹縛殺(まげん・じゅばくさつ)
- 使用者-夕日紅。上忍レベル。大樹が絡み付いて縛ばられる幻像を見せて敵の動きを止める。
- 魔幻・奈烙見の術(まげん・ならくみのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ。下忍レベル。相手に最も見たくない映像を心から引き出して、あたかも現実のように見せる幻術。
- 魔笛・夢幻音鎖(まてき・むげんおんさ)
- 使用者-多由也。上忍レベル。笛の音で、対象者の動きを止めて縛る。
- 涅槃精舎の術(ねはんしょうじゃのじゅつ)
- 使用者-薬師カブト。超高等忍術レベル。眠りを誘う幻術。
- 魔笛・三従葬曲(まてき・さんじゅうそうきょく)
- 使用者-多由也。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。
呪印術(じゅいんじゅつ)
- 対象者の能力や行動等を術者が支配するたるの法術。
- 大蛇丸
- 大蛇丸が施す呪印で「天」,「地」など,その他色々な種類がある。チャクラに反応し、無理やり力を引き出す効果がある。受印されるだけでも凄まじい激痛が走り、それによって命を落とす者も多い。呪印の状態は呪印の独特の文様が体を取り巻く状態1と体の色が赤く染まり,角や羽などが生えてくる状態2が存在し,1より2の方が引き出せる力は遥かに大きい。使いすぎると体をどんどん侵食され,最終的には自我を失う。
- 日向宗家
- 使用者-日向宗家。日向宗家が分家の者に施す特殊な呪印術。宗家の者のみが知る印を施すと簡単に脳細胞を破壊する。また,分家のものが死ぬ際に白眼の能力を封印する効果を持つ。
封印術(ふういんじゅつ)
- 陰封印・解(いんふういん・かい)
- 使用者-五代目火影・綱手。額に蓄積されたチャクラを開放する究極の医療忍術。回復忍術ではなく,再生忍術。それ故に術者の寿命を早めることになる。
- 火影式耳順術・廓庵入鄽垂手(ほかげしきじじゅんじゅつ・かくあんにってんすいしゅ)
- 使用者-ヤマト。九尾などの人柱力の力を強制的に押さえ込む術。使用の際には初代火影のチャクラの結晶石が必要となる。(現在はナルトが着用している)
- 五行封印(ごぎょうふういん)
- 五行解印(ごぎょうかいいん)
- 使用者-自来也。超高等忍術レベル。ナルトにかけられた五行封印を解いた。
- 四黒霧陣(しこくむじん)
- 使用者-音の四人衆。上忍レベル。
- 屍鬼封尽(しきふうじん)
- 使用者-三代目火影・猿飛、四代目火影。攻撃タイプ。極意レベル。相手の魂を引きずり出して封印する術。封印が終了した時点で術者の魂も死神に食われる。
- 四象封印(ししょうふういん)
- 使用者-四代目火影。
- 八卦の封印式(はっけのふういんしき)
- 使用者-四代目火影。 四象封印を二重に施した強力な封印式。
- 死面甲架(しめんこうか)
- 使用者-三代目火影・猿飛。
- 封火法印(ふうかほういん)
- 使用者-自来也。上忍レベル。火遁系に特化している。
- 封黒法印(ふうこくほういん)
- 使用者-左近。上忍レベル。
- 封邪法印(ふうじゃほういん)
- 使用者-はたけカカシ。超高等忍術レベル。呪印の効果を最小限に留める法印術。
- 封印術・幻龍九封尽(ふういんじゅつ・げんりゅうきゅうふうじん)
- 使用者-暁の首領。尾獣を人柱力から取り除くことができる。三日三晩かけて取り除かなければならない。使用には、各々に対応した指輪が必要になるが、大蛇丸の脱退により、効率が悪くなっている。
- 外道の印・封(げどうのいん・ふう)
- 使用者-大蛇丸。血系限界を封じ込める。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 外道の印・乱(げどうのいん・らん)
- 使用者-大蛇丸。相手を混乱させる。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 外道の印・解(げどうのいん・かい)
- 使用者-五代目火影・綱手他。外道の印を解く。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
秘伝(ひでん)
個々の一族のみに伝わる特殊な術のこと。
- 軟の改造(なんのかいぞう)
- 使用者-剣ミスミ、大蛇丸。身体を軟体化する術。身体全体でも一部分でも可能。
秋道一族
- 倍化の術(ばいかのじゅつ)
- 秋道一族秘伝忍術。自分の体を肥大化させる術。使用するとカロリーを大量に消費する。
- 超倍化の術(ちょうばいかのじゅつ)
- 「倍化の術」の強化版。全身を何倍にも巨大化させる術。しかし、使用する側の体への負担も半端ではない。
- 部分倍化の術(ぶぶんばいかのじゅつ)
- 「倍化の術」を応用し、体の一部を巨大化する術。体のどの部分にも使えるが、主に腕に使われる。
油女一族
- 寄壊蟲の術(きかいちゅうのじゅつ)
- 使用者-油女シノ、油女シビ。自らのチャクラを餌として与え続けることを代償に、無数の寄壊蟲を自由自在に操る油女一族秘伝の術。蟲たちは戦闘のみならず、偵察や尾行、情報収集、さらには毒抜きなど状況に応じて様々な活躍を見せる。鏃、旋風、霰などの種類がある。
- 蟲分身の術(むしぶんしんのじゅつ)
- 使用者-油女シノ。何千何万もの蟲を一ヶ所に集め、自らの分身を作り出す術。
- 蟲寄せの術(むしよせのじゅつ)
- アニメオリジナルストーリーでシノが虫探しに用いた術。指先からチャクラを放ち、木の表面にクモの巣状にはりめぐらすことで、虫たちを引き寄せることができる。
- 蟲壁の術(むしかべのじゅつ)(近~中、防御)
- アニメオリジナルストーリーでシノが用いた防御技。大量の寄壊蟲を自分の周りを取り囲むように高速で飛行させ、相手の攻撃を完全に遮断する。ただし、起爆札のような威力の高い攻撃に対しては、あまり高い耐久性をもたない。
奈良一族
- 影首縛りの術(かげくびしばりのじゅつ)(近~中、攻撃)
- 使用者-奈良シカマル、奈良シカク。影で相手の体に直接負荷をかける術で、もっとも一般的な攻撃方法が絞殺であることからこの名がついた。対象者までの距離が近いほど強い力で相手を縛れる。
- 影真似の術(かげまねのじゅつ)(近~中、補助)
- 使用者-奈良シカマル、奈良シカク。自分の影を自在に形を変えて相手の影にくっつけ自分と同じ動きをさせる術。自分以外の影を利用して影の伸びる長さを伸ばすことも可能。アイディア次第では強力な術となる。昔は「影縛りの術」と呼ばれていた。
- 忍法・影縫い(にんぽう・かげぬい)(全、攻撃)
- 使用者-奈良シカマル。影を地面から突如立体化させ、先端を鋭くして対象を貫く術。
- 影圧掌の術(かげあっしょうのじゅつ)(近~中、攻撃)
- 使用者-奈良シカマル。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。光玉によって、手の形を模した影を巨大化し、「影首縛りの術」の要領で相手を押し潰す術。
- 影擬人の術(かげぎじんのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。影を立体化させ、自動的に攻撃させる。術者は動かなくてもすむこの術で、使用後に「楽でいいや」と言い残した。
- 影奈落の術(かげならくのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。激闘忍者大戦3以降のオリジナル技。自分の影を相手の影にくっつけて、地面の底に引きずり込む術。引きずり込まれた相手は空中から出てくる。
鬼童丸
- 蜘蛛縛り(クモしばり)
- 自身の体液にチャクラを混ぜて作り上げた粘着質の糸で敵を縛る。
- 蜘蛛戦弓・凄裂(クモせんきゅう・スザク)
- 特殊な糸で固めた弓矢から放たれる必殺の一撃。八肢を活用する事で弦の張力を異常なまでのレベルにまで増加させる。命中精度は常に100%を誇り、状態2で開眼する第三の眼によって、遠距離からでも確実に急所を貫く。また、矢にチャクラ糸をつける事で、命中精度を更に上げられる。
- 蜘蛛巣域(クモソウイキ)
- 細い糸にチャクラを通わせる事で、触れた者の位置を瞬時に感知する。
- 蜘蛛巣花(クモソウカ)
- 口から小さな蜘蛛糸を発射する。
- 蜘蛛巣開(クモソウカイ)
- 蜘蛛縛りと異なり、複数の敵を捕らえる事が可能。糸にはチャクラが流れているため、外からの物理的攻撃でも決して切ることはできない。
- 蜘蛛粘金(クモねんきん)
- 空気に触れると瞬時に高質化する金属。口の中で咀嚼し、状況に応じた武器を作り上げる。
- 蜘蛛粘吐(クモねんど)
- 蜘蛛繭(クモまゆ)
- 粘金の鎧(ねんきんのよろい)
- 蜘蛛粘金を体中の汗腺から分泌して身を守る防御術。
血継限界(けっけいげんかい)
うちは一族
- 写輪眼(しゃりんがん)
- うちは一族の中でも一部の者にだけ現れる特異体質。開眼条件は、危機的状況に陥った場合に突如として開眼するようである。全ての忍・体・幻術を見抜き、また、見ただけでその技をコピーし、自分のものとすることができる。さらに、サスケの写輪眼とイタチ・カカシの写輪眼では瞳の文様(巴文様)の数がちがう。(1部の最後にサスケも文様の数がイタチたちと同じになる。また、文様の数が3個と2個では、3個の方が能力が高い。)文様が3つになると体への力の掛け具合で対戦相手の次の動作を「予測」する事まで可能となる。(ただ、ナルトに背後を取られ、相手の姿を直視できていないにも関わらず次の攻撃箇所を予測できるのは既に「予測」とはいえず「予知」のレベルといえる。)うちは一族は火の属性を持つが、サスケが火+雷であってもイタチやカカシ(雷+?)はまだ曖昧なので陰と陽性質が関係してると推測出来る。
- ちなみに元ネタは『空手バカ一代』に登場する少年忍者・藤森一平の使った忍法・車輪眼だと思われる。
- 魔幻・鏡天地転(まげん・きょうてんちてん)
- いわゆる幻術返しの1種で、写輪眼の力で相手の幻術を瞬時に見切りそれを相手自身に見せることができる術。
- 万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)
- 「写輪眼」が変異した究極の形であり,うちは一族が木の葉最強と畏れられる所以。使用には何らかのリスクを伴い、多用できず1日に数回発動できる程度で、使いすぎると視力が低下する恐れもあるという。開眼条件は最も親しい友を殺すことである。イタチは自分を兄のように慕っていたうちはシスイを自殺に見せかけて殺しこれを開眼している。(第2部では、カカシまでもが開眼しているが、イタチの万華鏡写輪眼とは目に浮かぶ文様の形と術の内容が異なる。)
- 天照(あまてらす)
- 視界に入るものを漆黒の炎で焼き尽くす。自来也が蝦蟇口縛りを使用した時にイタチが使った。大量のチャクラを使うため1日に多用はできない。この黒い炎は非常に高温で、一度燃え出すと七日七晩は燃え続ける。
- 月読(つくよみ)
- 万華鏡写輪眼の催眠眼を用いて発動させる幻術。術者がその世界の空間も時間も質量も全て支配し相手に地獄の様な映像を見せる事ができる(例:72時間刀で刺し続けたり、サスケ限定だが一族を皆殺しにされたときの映像を見せたりなど)。普通の幻術と違い、月読で見せる映像は幻術世界で何時間経っていても現実世界では一瞬に過ぎないので、相手に見せてる間、他の敵に攻撃されたりしない利点がある。これをかけられた敵は精神崩壊をおこす可能性がある。
かぐや一族
- 屍骨脈(しこつみゃく)
- かぐや一族の血継限界能力。この能力を有するもの体内からは、無尽蔵とも言える殺戮のための「力」が沸き出でる。その能力とはすなわち骨。骨芽細胞や破骨細胞さらにカルシウム濃度までもを操れ、分解、再構築、硬化を意のままに操れる。つまり人間の体の中には骨が200余りあるがそれが一定の数で無くなる。
- 唐松の舞(からまつのまい)
- 体中から無数の骨を突き出す。
- 早蕨の舞(さわらびのまい)
- 地面から無数の骨を出す。術者は骨と一体化して自由に移動できる。
- 椿の舞(つばきのまい)
- 骨の刀を形成して肩から抜き取り、連続して敵を突く。
- 十指穿弾(テシセンダン)
- 指の骨飛礫を飛ばす。回転が加えられており、どんな硬質なものでも貫かれてしまう。
- 鉄線花の舞・蔓(てっせんかのまい・つる)
- 背中から脊柱を引きずり出す。脊柱は非常に長く、鞭のようにしなる。これによって敵を捕らえる事が可能。
- 鉄線花の舞・花(てっせんかのまい・はな)
- 最硬化した骨で巨大な矛を作り、相手を貫く技。膨大なチャクラを用いる術のため、状態2でなければまず使えない。その分チャクラの消耗も激しく、決して外さぬよう敵を「蔓」で捕える必要がある。
- 柳の舞(やなぎのまい)
- 骨の刀で攻撃するのだが、状況によって技の形は変化する。
- 八重葎の舞(やえむぐらのまい)
- 骨の刃による連続攻撃。ナルティメットヒーロー3にオリジナルで登場。
左近・右近
- 双魔の攻(そうまのこう)
- 右近と左近はそれぞれの体を共有できる。(普段は左近が表に出ている。)中に入っている方はどこからでも己の体のあらゆる箇所を飛び出させることが出来る。
- 寄生鬼壊の術(きせいきかいのじゅつ)
- 右近が状態2で使った暗殺専門の術で相手の体の中に入り、タンパク質を破壊でき体の構成を分解できる。相手の体の中に入るので、攻撃をくらわないのが利点だが自決されるとそれが弱点になる。
- 多連脚(たれんきゃく)
- 双魔の攻で体を共有している時に相手を蹴る。その際に1本の足ではなく中に入ってる方の足も加え足3本分の蹴りを相手にくらわせる。
- 多連拳(たれんけん)
- これも双魔の攻使用時に使う技、パッと見は一本の腕での高速パンチに見えるが実際は中に入っている方の手も加わっている。このとき中のほうの手で相手を捕まえたりできる。
日向一族
- 白眼(びゃくがん)
- 名門・日向一族のみに伝わる瞳術。忍者の体内でチャクラの流れる場所「経絡系」(けいらくけい)が見え、望遠や透視も出来る。また、洞察力なら写輪眼をも上回る。
- 絶招・八門崩撃(ぜっしょう・はちもんほうげき)
- 使用者-日向ネジ。名前とゲームの映像からみると八門遁甲の門を攻撃する技だと思われる。
- 八卦空掌(はっけくうしょう)
- 使用者-日向ネジ。掌底からチャクラを放つ遠距離攻撃。
- 八卦掌回天(はっけしょうかいてん)
- 使用者-日向ネジ、日向ヒアシ、日向ヒナタ(激闘忍者大戦4で覚醒ヒナタとして使用)。敵の攻撃を全身から出るチャクラでいなして弾く。本来は日向宗家のみに伝わる術。日向ネジは分家の者であるが、これを独自で会得した。ヒアシのそれは巨大なクレーターができるほど大きく、攻撃力も併せ持つ。
- 八卦掌回天・絶(はっけしょうかいてん・ぜつ)
- 使用者-日向ネジ。敵の攻撃を攻撃でいなしチャクラで弾き飛ばす。八卦掌回天の強力な技。激闘忍者対戦3で登場。
- 守護八卦六十四掌(しゅごはっけろくじゅうよんしょう)
- 使用者-日向ヒナタ。両手からチャクラを放出し、目に見えぬほどの速さで振り回す事で、あらゆる方向からの攻撃を防ぐ。アニメ版のオリジナル技だが、ナルティメットヒーロー3にも登場した。
- 柔拳法・八卦六十四掌(じゅうけんほう・はっけろくじゅうよんしょう)
- 使用者-日向ネジ、日向ヒナタ(激闘忍者大戦4で覚醒ヒナタとして使用)。八卦の領域にいる相手の361ヶ所中64ヶ所の点穴を突く。回天と同じく本来は日向宗家のみに伝わる術。
- 柔拳法・八卦百二十八掌(じゅうけんほう・はっけひゃくにじゅうはっしょう)
- 使用者-日向ネジ。八卦の領域にいる相手の361ヶ所中128ヶ所の点穴を突く。
- 柔拳法・八卦三百六十一式(じゅうけんほう・はっけさんびゃくろくじゅういっしき)
- 使用者-日向ネジ。ナルティメットヒーロー3で日向ネジが使う技。名前から全ての点穴をつく技だと思われる。
- 八卦宗掌波(はっけそうしょうは)
- 使用者-日向ヒナタ。ナルト最強忍者大結集3というゲームでオリジナル技として登場。無数の柔拳を相手に食らわせた後、空中に突き上げ最後に空中から地面へ突き落とす連続技。
木遁系(もくとんけい)
- 木遁秘術・樹界降誕(もくとんひじゅつ・じゅかいこうたん)(全、攻撃、防御、補助)
- 使用者-初代火影。万能系。秘伝。木ノ葉の里の創設者である初代火影が開発した術。あまりの難易度ゆえに本人以外習得したものが居ないという幻の木遁忍術。チャクラを生命の源として巨大な樹木を生成し、それらを意のままに操ることで、攻防や敵の捕獲まで行える万能の術。ちなみにこの術は水遁と土遁を同時に発動し組み合わせることで発動されている。ただし発動には非常に高い精密さと血継限界が必要となる。
- 四柱牢の術(しちゅうろうのじゅつ)
- 使用者-ヤマト。補助系。地中から数多の角材が生えてきて瞬時に牢屋を形成する。複数敵を捕獲する術。
- 四柱家の術(しちゅうかのじゅつ)
- 使用者-ヤマト。補助系。何も無い野原に巨大な一軒家を創造する。野宿の際用いる術。
- 木遁・木錠壁(もくとん・もくじょうへき)
- 使用者-ヤマト。補助系。
- 木分身の術(もくぶんしんのじゅつ)
- 使用者-ヤマト。補助系。
氷遁系(ひょうとんけい)
映画第一作で登場したもの。原作の設定では氷遁忍術を使えるのは血継限界のみであることから、ここでは血継限界に分類しておくが、映画と原作の世界は全く別であると解釈することもできるかもしれない。
ちなみに氷遁忍術とは水遁と風遁を同時に発動し組み合わせた忍術であり、これは血継限界でのみ可能にさせている。
- 氷遁・一角白鯨(ひょうとん・いっかくはくげい)(中~遠・攻撃・上忍)
- 使用者-狼牙ナダレ、はたけカカシ。氷で出来た巨大な一角を出現させ上空から地面へ相手を叩きつける。
- 氷遁・黒龍暴風雪(ひょうとん・こくりゅうぼうふうせつ)(全・攻撃・上忍)
- 使用者-風花ドトウ。黒い龍を拳から発生させ、相手にぶつける。
- 氷遁・双龍暴風雪(ひょうとん・そうりゅうぼうふうせつ)(全・攻撃・上忍)
- 使用者-風花ドトウ。黒い龍を地面から発生させる黒龍暴風雪の二つバージョン。
- 氷遁・ツバメ吹雪(ひょうとん・つばめふぶき)
- 使用者-鶴翼フブキ。
- 氷遁・破龍猛虎(ひょうとん・はりゅうもうこ)
- 使用者-狼牙ナダレ。
- 氷遁・狼牙雪崩の術(ひょうとん・ろうがなだれのじゅつ)
- 使用者-狼牙ナダレ。
- 氷牢の術(ひょうろうのじゅつ)
- 使用者-鶴翼フブキ。
白
- 魔鏡氷晶(まきょうひょうしょう)
- 使用者-白。血継限界秘術。自身のみ映す無数の氷の鏡全てに入り込み、氷間を光速で移動する。
- 魔鏡氷殺(まきょうひょうさつ)
- 使用者-白。血継限界を用いた氷遁系の秘術。ナルティメットヒーロー等で白の使うオリジナル技。魔鏡氷晶の発展術。